ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

月面車あれこれ

10年選手!


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2012/2/26で我が家の月面車、RX4は登録10年になりました。
そうは感じていませんが、ついに10年選手です(笑
総走行距離はご覧の通りです。

見かけないクルマだからか、形に尖った所がないからか(?)、色が掴みようのない色だからか、単に見慣れているだけなのか、10年経ったようには思えませんが、ショックやらエアコンの内外気切り替えやらウオーターポンプ、タイミングベルト、クラッチetc.交換したり直したり手を入れたりしなきゃいけない部分も出てきています。

内装、外装のそれなりの痛みなんかは機能上問題ないし、乗り潰すつもりで売る気はないので、なすがままです。幸い大きな傷などはありませんが。

万が一ダメになったら新車で欲しい位なので、今のところこのクルマに代わる欲しいクルマはありません。
もっとも懐具合が許されませんが(笑

過去、この年月とこの距離を乗った車はないので、長期間所有記録は日々更新ということになりそうです。

目指せ生存競争上位???

※それにしても、いま日本にはどれくらい現役台数がいるのでしょう?

到達?突破?

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今日8年9カ月で月面車の走行距離が100000kmに到達。
長かったような短かったような...。

前のクルマ、RVRスポーツギアは約9年で95000kmだったので、10万キロ続けて乗っているのは月面車が初めてです。

最近は怪しいいたずらのせいか静かだし、使い方の割には燃費もいいし、欲しいクルマもないし、お金もないしで、当分月面車生活は続くと思います。

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フェーズ2、フェーズ3

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今となっては中古車しかないセニックRX4ですが、購入を考えている方がこのブログを参考にしていただいていることがあるようで、ときどき書き込みやお問い合わせをいただくことがあったりします。
今回もフェーズ2とフェーズ3の違いについて過去の記事に書き込みをいただいています。

というわけで久しぶりにカタログ(フェーズ2、フェーズ3双方)を引っ張り出し、フェーズ2とフェーズ3の違いを書いてみようと思います。

まずセニック全体の区分の関係を簡単に書くとこのようになると思います。

1 セニック(FF) フェーズ1(メガーヌセニック) → RX4はなし
2 セニック(FF) フェーズ2(フェイスリフト後) → RX4あり(フェーズ2仕様)
3 セニック(FF) フェーズ3 → RX4あり(フェーズ3仕様)

この中で、正規輸入されたセニック(FF)はフェーズ2までで、フェーズ3はないと思われます。
逆にRX4はフェーズ2とフェーズ3だけになります。
そしてRX4の正規輸入は数回に分けておそらく160台程度なのですが、その台数の中に「フェーズ2」と「フェーズ3」があり、割合としてはフェーズ3の方が多いと思われ、フェーズ2の方がより希少度が高いと思われます。

ネットで検索して出てくる日本発売当時の試乗記事等に出てくるRX4は、私も購入時に試乗されてもらったおそらくただ1台の広報車で、フェーズ2仕様の初期輸入車と思われます。(こちらなんかも)
その後輸入されたものはフェーズ3仕様に切り替わったようで、私が購入したのはフェーズ3です。
カタログの体裁はトップの画像のように変わっているものの、画像などは一部修正された程度で、フェーズ3のカタログに変更点を大きくうたっているわけではなく、一部の画像と仕様一覧をじっくり見てわかる程度です。
販売期間も合計約2年程度と短かったので、フェーズ3のネット上の記事も見たことはないような気がします。(一部雑誌にあるかもしれませんが。)

前置きが長くなりましたが、画像を交えてフェーズ2とフェーズ3の違いについて。

1 ドアハンドルの塗装 なし→あり。

一番わかりやすい外観上の違いです。

フェーズ2仕様の外観はこれです。

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2007、2008年に中国シンセンで見たセニックRX4、2台です。
ドアハンドルがフェーズ2では黒い樹脂になっています。

こちらはフェーズ3。

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私の月面車ですが、ドアハンドルはボディと同じ色に塗装されています。
(ホイールは車外品です。)

外観はドアハンドルと下記「5」以外に違いがないように思います。
日本車のマイチェンにあるようなヘッドライトやテールライトのデザインの違いはありません。

2 カーテンエアバッグ なし(4エアバッグ)→あり(6エアバッグ)。

この変更でリアルームランプの位置も左右リアドア上部二か所から天井中央部に変更になっています。
 下記画像はカタログより。左上がフェーズ2、右下がフェーズ3のもの。

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3 シフトレバーの材質 樹脂製→革巻きに。

4 リアトノカバー引出し&巻取り式シエード(カタログでは「リアサンシェード」) なし→あり。

5 フロントガーニッシュの形状変更(下記画像。カタログには記載なし)

フェーズ2(中国シンセンにて)
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フェーズ3(私の月面車で、大雨対策のシートをかぶせたところ)

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ガーニッシュの先端部分の形状が変わっています。(右ハンドル左ハンドル同様と思われます)
おそらくエンジンルーム内への雨水の侵入対策のような気がしますが、フェーズ3でもプラグホールの錆は侵入した雨水によって発生します。
デザイン的にはフェーズ2の方がボンネットの面とツライチでいいなぁと思います。
もしかするとこの変更はフェーズ2もしくはフェーズ3の途中からかもしれません(未確認)。

ちなみにクルマを購入する際の保険の契約に関して言えば、上記「2」のようにフェーズ3はカーテンエアバッグが付いているので、その分フェーズ2より割引が多くなりました。

保険がらみではRX4は、イモビライザー、ABS、フロント席左右エアバッグとサイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、衝突安全ボディ(サイドインパクトビームも?)が割引の対象になりました。(フロントトラクションコントロールはダメでした)

ついでなので正規輸入されたセニックRX4の特徴などを。

正規輸入されたボディカラーは、下記3色のみ。

1 ステップ・ベージュ(樹脂部分:黒)
2 アビス・グリーン(紺色っぽい。樹脂部分も紺色。カタログでは「グリーン」の表記)
3 ヴェルティゴ・グリーン(比較的鮮やかな緑。樹脂部分:黒)

・ダブルサンルーフ付き仕様あり
・トランスミッションはMTのみ(本国でもATなし)
・エンジンはF4R(ガソリン2L:ハイオク)のみ(本国ではディーゼルあり)
・ファブリックシート
・オートエアコン
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ(6スピーカー、サテライトスイッチ付き)
・オンボードコンピュータ
・パワーウインドウ
・アルミホイール(4本のみ)
・車両重量1470kg(サンルーフなし車)
・車両価格269万円(同)

排気量2000cc以下で車両重量が1.5t未満なので、自動車税、重量税税金の面で有利でしたが、もうすぐ初年度登録から10年になる個体が出てきて、自動車税額がアップしますね。

オマケで。

以前の画像をいろいろ見ていたら、中国の月面車の車内の画像がありました。
良く見るとマニュアルエアコンで革巻きシフトレバーでした(外観からするとフェーズ2仕様ですが、細かいところは各国向け仕様のコストなどによる設定のしかたによるものと思われます)。

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今年の平均燃費が

月面車購入以来給油データをずっとエクセルのファイルに記録していますが、先日給油したデータを先程入力したら、今年の平均燃費が10km/Lになりました。

昨年は9.96km/Lだったのでそれを超えたのと、ついに初めて10km/L突破!
この調子でいけば年間平均燃費は去年よりいいのではないかと思われます。


下記がエクセルの集計表をコピーして一部修正したものですが、実際の走行距離は74091kmでおそらく1回給油分の記録が漏れている(領収書がない)と思います。

給油量 走行距離 平均燃費 平均単価 給油回数
2002 1,524.00 13,827.0 9.07 108.2 33
2003 1,374.08 11,810.7 8.60 110.2 27
2004 1,438.19 12,375.6 8.60 119.5 29
2005 1,441.97 12,357.2 8.57 128.0 29
2006 1,063.79 09,382.0 8.82 140.0 22
2007 0,787.86 07,846.0 9.96 147.5 19
2008 0,629.28 06,294.9 10.00 167.1 16
合計/平均 8,259.17 73,893.35 8.95 126.3 175

いわゆる生涯燃費は8.95km/Lと9km/Lを切っていますが、この4年は年々燃費が伸びています。(2002年から2006年までは通勤で使用。)
これはきっと怪しいグッズなんかの効果があるのではないかと思っていますが、走り方(というかアクセルの踏み具合)がここ2年位変わったというのもあると思います。(理性、理性!)
マニュアルとはいえ、2000ccの1.5トン近くある車で、市街地走行とレジャー使用でこの燃費はそれほど不満には思っていません。特に今年はおりこうさんです。

それにしても、6年半の合計支払金額は約105万円!
この集計データからもガソリンの平均価格がドンドン上がっているのがわかりますが、なんとかならないのでしょうかね~?

IN CHINA 2

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昨日、無事一週間の中国出張から帰国しました。

中国はいつもスモッグがかかっているような感じで、喉が痛くなり目がショボショボする毎日でしたが、無事業務は消化できホッとしています。
それにしてもシンセン地区は1年しない間にいろいろと変化があるんですね。

例によって食事はほとんど中華ですが、ある会社の社員食堂(たぶん上級社員向け食堂と思われる)で御馳走になったときはビックリ。
高級中華料理店なみのおいしさで、ランチ難民なところで働いている私としては非常に羨ましい。
しかし会社の周りにはほとんど何もないのでそれも当たり前かもしれませんが。

ちなみに最初の写真は別なところで御馳走になった「ハト」です。

さて、出張中に見たルノー車は前回のセニック以外にも、香港空港のトラフィック、香港の高速道路でカエル色のセニック、中国ではメガーヌセダン、セニック&RX4(前回アップしたものと客先そばに駐車していた2台)、マスターなどでした。
ホテルのそばのRX4は、ナンバーから昨年11月に見たのと同じ車両であることが判明。どうもホテル近隣にお住まいの方のようです。
元気で走っているようでなによりでした。

しかし!

出張最終日の昨日は、眠い目を擦りながら、ホテルを朝7時過ぎにタクシーで出発。
揺られること数分、シンセン口岸というところにできた新しいイミグレーションに着く直前、前を走るアルファードが左に車線変更した瞬間、タクシーのフロントスクリーンの風景で一気に目が覚めました。

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あちゃ~!初めて見る銀色のRX4。

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そしてこの月面車が停車すると、タクシーが道を間違えたことに気が付き停車。
「ここでいいや!」ということでタクシーを降り、思わず激写!

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通過する瞬間、運転している人に見られたり、歩道にいた人にも見られましたが、こちらはそんなのお構いなし。
離国の日にいいもの見せてもらいました。

ちなみにドアハンドル部分が黒いので「フェーズ2仕様」ですね。
通過した時のエンジン音からガソリン車でした。
フロントにはナンバーが付いていますが、リアに付いていないのは不明。
他の車でも前後付いていない車も見かけましたが、なんでなんでしょうか?

前回も3台、今回も3台の月面車が見られて、なんだかビックリですが、普通の人はどうでもいいことですよね。

IN CHINA!

とりあえず報告ということで。

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以上3枚。運転手は女性でした。

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こちらはホテルのそばにて。

移動にぜひ使わせてもらいたいです。

エアコン吹き出し口の温度測定 2 MANUALモード

次はMANUALモードの冷え具合です。

AUTOモードの測定に引き続いて行いましたが、MANUALモードに切り替え後、一旦窓を全開し車内の空気の入れ替えをしました。
入れ替えは数分だけなのでダクトはまだ少しは冷えていると思います。

まず、吹き出し口をダッシュボードセンターと両サイドの4か所に、温度はMIN.に、内気循環で、風量は最大の8。
AUTOモードの場合の吹き出し口は自動的にダッシュボードと足元の両方になっていました。

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これで10分ほど時間が経ってから吹き出し口の温度を見てみると、

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AUTOと同じく5度まで下がりました。
冷えますねぇ、内気循環。
ですが、風量が8で吹き出し口がダッシュボード4か所からなので、送風音がうるさく感じます。
体感的には体の下部までまんべんなく冷えている感じではありません。これは吹き出し口の設定の影響があるとは思います。


さて次は外気導入に切り替えた状態です。(風量は8のまま)
まあ予想はつきますが。

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AUTOと同じく1分程度で15度になりました。

ここで思い出したのはただ風量を多くすれば涼しくなるわけではないということ。
試しに風量を5に落として2分程度して吹き出し口の温度を見てみると、

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おお!外気導入のままでも5度も下がるではないですか!
これで「冷やすのに適切な風量があること」がわかりました。
つまり風量が多すぎると、ダクトの中を通る空気が十分冷える前に排出されて、冷たい空気にならないで出てくるわけですね。=効率が悪い。

「それでは!」と、試しに内気循環にして風量を4に落としてAUTOモードの風量よりも少なくしてみるとどうなるか?

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4ではあまり風に強さがないんですが結果はこうなりました。

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凄い!最低記録更新しました。
ただし、車内がよく冷えているという感じはしません。
吹き出し口のそよ風が凄く冷たいだけという感じです。


これらから言えることは、

・風量を増やしたからと言って冷たい風は出てこない!
・風量を減らせば効率が上がり、より冷たい空気になる。
・風量が少ない分、車内を一気に冷やすことは難しい。
・フロントシートしか恩恵は受けられない。
・うちわや扇風機などを使うと効果が上がりそうである。
・AUTOモードは冷やす効率を重視した風量設定になっているようだ。=うるさくない程度の風量で冷やしてくれる。
・AUTOでもMANUALでも、早く冷やすにははじめは内気循環にすべきである。
・外気導入で風量を控え目にすれば冷たい風は出るが、同時に冷えた空気も排出してしまう。

より効率的な使い方としては、

・最初はAUTOモードで最低温度、内気循環に設定し冷えるまでしばらくそのままにする。
・適切な温度まで冷えたらAUTOモードのまま希望の温度に設定し直す。
・ときどき状況に合わせて温度設定を変える。

といったところでしょうか。

このあと夕刻になって、しばしエンジンを切って放置したあと、このデジタル温度計の温度を見たら35度になっていました。
そしてエンジンを掛け、AUTOモード、温度設定MIN.で内気循環にしドアを全部閉めて温度計を外から眺めていたら、2~3分で吹き出し口の温度が5度位まで下がりました。
車内に入ってみると、十分冷えています。

このあとAUTOモードで設定温度ごとの吹き出し口の風の温度がどうなっているかを見てみたところ、内気循環での場合は17度に設定するとほぼその温度、20度でもほぼその温度の風が出ていました。
そしてMIN.にすると5度まで下がりました。
ということは、MIN.は別にして、あの温度設定はいい加減ではないということ!(こういうところは別にここまで正確でなくてもいいのに!)
ただし吹き出し口の温度という条件付きですが。


ところで、やたら冷える国産車の吹き出し口の温度って、マイナスにまでいっているんでしょうかね?


ちなみに月面車にはシフトレバーの前側にクーラーボックスが装備されていますが、今回の実験からすると、AUTOモードで内気循環、ダッシュボードのいくつかの吹き出し口のダイヤルを「閉」にして(隙間風の音がするはずですが)クーラーボックスの吹き出し口を「開」にしてたくさん冷気が出るようにしておけば、それなりの温度の冷気が出るのではないかと思います。
一から冷やすのは難しいにせよ、冷えているものを保冷する程度の能力はあるのではないかと思いますが、先に冷気でボックスを冷やしておかないと、中に入れた飲み物を冷やしているんだか、飲み物の方がボックスを冷やしているんだか分らない状態かもしれないです(笑
いずれにしても保冷効果が出るのには数時間は走らないと出ないような...。


そんなわけで、「前回エアコンガスの点検をしてもらって、入れ替えでも」と思っていましたが、6年経ってもまだまだ冷却能力があることがわかったので使い方を工夫して、効率よく、環境にやさしくできるようにしようと思います。


※今回の測定はある条件での比較測定をして傾向を見てみた結果なので、どのクルマでも、いつでも、どこでも、どんな車内の状態でも同じ結果になるわけではありませんのであしからず、です。

エアコン吹き出し口の温度測定 1 AUTOモード

効かぬなら、効かせてみよう エアコンを!のときに「今度温度計で温度を測ってみようかな? 」と文章を結んだのですが、今回それを実行してみました。

用意したのは珈琲を入れるときのお湯の温度を測るために買ったデジタル温度計(たしか-30度から+250度まで測定可能)。

まずは外気温の確認。

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ご覧のとおり30度。
測定中の温度は29~31度の間でした。

天気は大雨雷のち曇りのち晴れ。
車内温度は見忘れました。

※測定場所は車庫ではなく、多少混雑気味で走行中の道路にて。(撮影はもちろん信号停止時にしています)

車庫出発時に冷え具合向上を祈って、いつもの如くドアとリアハッチ全開して車内の熱気を逃がし、バケツ2杯の水をフロントグリルからコンデンサーに掛けて、エンジンスタート。

このときは下記画像のようにAUTOモードで、温度設定はMIN.、内気循環、風量は6になっています。
当然車内が早く冷えてくれるのを期待しちゃいます。

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そして約15分後、センターの吹き出し口に突っ込んだ温度計の温度はこんな温度になります。
液晶の右側の表示は無視して左側の表示を見て下さい。(右側はアラーム設定温度です)

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十分冷え冷えじゃん!

体感的にも吹き出してくる風はかなり冷えていて、直接当たると、このままじゃマズイなという感じです。
ただし風量がそこそこなので、リアシートではこの冷気の恩恵はすぐには受けられません。
やはり風量に対して車内の容積は大きいです。

さてこれを外気導入に切り替えるとどうなるか?
右下のスイッチのLEDが消灯して外気導入を表しています。

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風量が最大の8に自動で変わりました。

温度測定結果はこうなります。

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内気循環から1分程度でこんな温度になってしまいます。
つまり10度も上がってしまう!

この風に当たっているなら十分涼しいはずですが、車内全体を冷やすには不十分と言わざるを得ませんね。
体感的にも急に冷えが減ったのがわかります。

おそらくこの直前まで内気循環でテストしており、ダクトも冷えていたからこの程度なのかもしれず、エンジンスタート直後だとダクトが冷えていないので、もっと高い温度であることが予想できます。

ちなみにここまでテストしてきた状態の車内の温度と湿度はこんな感じです。

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この温湿度計のある場所はシフトレバーとサイドブレーキレバーの間なので、比較的低い場所にあります。
ダクトから出た冷気はすぐに下に落ちるはずなので、また低い場所にあるということは上部などよりも温度が低く表示されるはずで、体感温度より低い表示ではないかと思われますので比較参考用と考えていますが。

ということで今回のAUTOモードでわかったことは、

・内気循環は車内の温度を下げるのに有効で、ある程度時間をかければ吹き出し口の温度を5度程度まで下げることができる。
・内気循環と外気導入では10度もの差がある。
・外気導入にすると風量が自動で増える。=うるさくなる。

という感じでしょうか。

次はMANUALモードの結果をアップします。
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