ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

船・飛行機

THE WORLD at 大桟橋

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大桟橋に停泊中のTHE WORLDを見てきました。

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手前にはにっぽん丸も停泊中です。

23日は飛鳥2とぱしふぃっくびいなすも来ていましたが、凄い混みようなのでパスしました。

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かなり四角い船です。

大桟橋から。

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四角さが強調される感じです。

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こうしてみるとまるっきりマンションのよう。

船首にヘリポートとプールがありました。

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たくさん並んだ操舵室の窓とワイパー。

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出港したにっぽん丸と。

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やはり船は少し丸い方が船らしい!

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THE WORLD at 晴海埠頭

THE WORLD(43524t)という客船が晴海埠頭に来ているので、都内に行ったついでに見に行ってきました。

晴海埠頭からは直近で見るだけ。
形は「マンション横倒し型」(笑

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船の反対側の岸は立ち入りできず撮影も不能。
ゆりかもめの市場前駅から見えそうです。

できれば反対からも見たいのでお台場に移動。

少し離れているけれどちょうどいい場所を発見。

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この船は客船といっても動く別荘なんだそうです。
明日は横浜の大桟橋に入港し1泊して夜出港予定。
飛鳥などと共に大桟橋に何隻か船が並ぶらしいので明日は大桟橋に行ってみようと。
ちなみに晴海には4日ほど停泊していたようです。

おまけで、回したTHE WORLD。

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最近入手した船関係の2冊の本

2009/4/17のクリスタルセレニティの出港の日はあいにくの天気でしたが、この日氷川丸で偶然お会いしたビル・ミラーさんの本を入手しました。

この方はたくさんの客船の本を出していて、しばらく前からどれかを買おうと思っていたのですが、アマゾンを見ていたら意外と安かったのでポチっとやってしまいました。

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Great Cruise Ships and Ocean Liners / William H., Jr. Miller  ウィリアム・ミラー

表紙はNYのターミナルにいる3隻の大型客船。

時代は戦後~航空機発達前までの大西洋横断大型客船オーシャンライナーとその後のクルーズ船がメイン。
ここ約20年のものは載っていません。

英語なので解読に難渋しますが、写真を見るだけでも十分楽しめています。

たとえばこんな写真。

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これはあのQE2の建造中とぎ装完了後の姿と進水式でのエリザベス女王が写っています。

QE2は昨年引退してドバイに係留ということになっていますが、この不景気でこの先どうなるのか...
あの特徴的な煙突を取ってしまうという話もあります。

ちなみに上の写真の画像は初期のものなので煙突の色は白、トップキャビンの増設もされる前ですね。


次の写真はあのNYの貿易センタービルとノルウエーのロイラルバイキングシー。
この船は確か3姉妹船で、それぞれ名前はスター、シー、スカイだったと思います。
どれか忘れましたが先端がとがっているのが一番好きでした。

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他にも各国の大型客船、火災、衝突、建造中、進水式等興味を引く写真がいろいろありました。

ビル・ミラーさんのホームページを見ると好きな船が掲げられているのですが、この本の写真を見ると思わず納得するセレクトという感じがします。

それは次の1冊を読んで、このビル・ミラーさんの本を見ると、一層強く感じます。



そしてもう1冊は、おそらくあの4/17にビル・ミラーさんと共にお会いした方の著作と思われる本。

増補 豪華客船の文化史 / 野間恒
発売日:2008.06.30


あの時はビル・ミラーさんの案内をされていたので何か関係のある方だとは思いましたが、上記のビル・ミラーさんの本に写真提供者等として野間恒さんの名前がクレジットされており、当日の交わした会話の一部からも、おそらく私はこの御二方に出会ったのではないかと思います。

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この本は増補というだけあって初版より新しい内容が盛り込まれていますが、航空機時代になる前の客船華やかりし頃から衰退、クルーズへの転向、最近の動向・情勢など、最近までの客船の歴史を綴られた本です。

もっと難しいのかと思って読んだら、半日かからずして読み終わってしまうほどで、引きずり込まれる内容でした。

そして各時代の世界情勢に翻弄された各客船にそれぞれの生涯があるものだということが良く理解できました。
本当に短命な船(たとえば有名なのはタイタニックですが、もっと短命なものもあった=建造されず終わったものや建造された時には本来の姿ではなかったものなど)もたくさんあったようです。

あの氷川丸も出てきますが、本当に強運な船だということが、他の船の生涯や最後をそれぞれ読むたびに理解できました。

さらにこの野間恒さんの「船と人の関わりを愛する心」というのが強く感じられる1冊でした。

氷川丸の金谷船長も、昨年お邪魔した時に言っておられましたが「客船は人が乗っている時が一番うれしいはず」という言葉と同じ意味なんだなとも思いました。

また機会があれば船の本を買おうと思っています。

シルバー・シャドウ at 大桟橋

開国博をやっている横浜ですが、今月は大桟橋に入港する船は少なくて外国客船は5/14~5/15入港のシルバーシャドウ一隻のみ。

当然平日なので昼間見るのは難しく、5/14夜に山下公園に行ってみました。

北風が強く、波しぶきが飛んでくるので、海のそばには行けずこんな感じでさっと撮影して退散。

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このように山下公園には誰もいません。

今回EF-F1でなくEX-1050で撮影。

クリスタル・セレニティー at 大桟橋 4 霧雨の中の出港

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大桟橋で撮影したりショップを覗いたりしても出港までに時間があったので、クルマの中で一休みし17:00少し前に大桟橋の屋上「くじらの背中」に戻ると見送り・見物に集まって来た人が結構いました。
同時に雨の方も少しずつ降り出して、北風も少し吹いているので肌寒い感じになって来ました。
とは言っても3/6の土砂降りのQM2の出港の時よりは全然マシですが。

17:00になるとクリスタルセレニティーのロープが解除され、汽笛が三回鳴って大桟橋から離れはじめ出港です。
汽笛は割と短く、音も少し高めで物足りない感じでした。

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大桟橋から離れバックし向きを変えます。

向きを変えて前進し始めたその時、後から「ボーッ!」と三回汽笛が聞こえてきました。
山下公園から見送る氷川丸の汽笛でした。

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ちょうどこの頃、上空には黒い雲がやってきて、雨と風が最悪の状態。
レンズに雨はあたるし、寒いし。

しかしそれでもとりあえずベイブリッジバックの写真を撮るまでと思い、大桟橋の先端方向にとどまりましたが、まるで霧の中の出港見送り状態。
風も少し強くなったのでこれ以上の撮影は残念ですがあきらめることにしました。

しかし駐車場に戻ろうと大桟橋の2階を通りかかったら、外に出られる屋根ありのデッキがありました。
外を見てみると、ちょうどクリスタルセレニティーがベイブリッジを通りかかる位のタイミング。
諦めきれないので外に出て撮影してみました。

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とりあえずベイブリッジとセットで撮影できたので、この際天気に文句は言えません。

クリスタルセレニティーはなかなか美しい船なので、QE2なき現在お気に入りの客船になりそうです。
これにはあのビルさんと氷川丸船内で会えたというのもあるかもしれません。
氷川丸の取り持つ縁ってのもあるかもしれない気がします。

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クリスタル・セレニティー at 大桟橋 3 出会い

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クリスタル・セレニティーを撮影するのにいつもの如く氷川丸に乗船しました。

何か所かで撮影していると、おじさんおばさんの団体に交じって大きな声の英語が聞こえました。
何を話しているかはよく分からないながら、大きな体の外人男性は氷川丸のあちこちをしきりに感心しながら見学しているようでした。

ちょうど一等社交室に入ったところで同行されていた女性にどのような方なのか伺ってみたところ「船の本を書いたり、レクチャーをしている人」だということがわかりました。
女性と旦那さんがエスコートされていたようです。

ちょうど社交室のソファに座った時に思い切ってその外人男性に声を掛けてみると名刺をくれました。

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13年ほど前にこの船で結婚式をしたことを伝えるとこのビルさんは「ビューテイフル!」と言ってくださり立ちあがって大きな手で握手してくれました。

そして15時にクリスタルセレニティーに戻るまで氷川丸船内見学をするということだったので同行し、クリスタルセレニティーまでお送りすることにしました。
17時にクリスタルセレニティーで出港するそうです。


社交室を出て通路や階段などの写真をたくさん撮っておられましたが、大きな体で狭い階段を降りて氷川丸のエンジンルームを見て「グッドコンデイション!」と言っておられました。

いただいた名刺に載っているURLに携帯で接続してホームページを見てみると、QE2に関する本を出していたり、なんだか凄い方のようです。
そして古い客船(オーシャンライナー)が特にお好きなようで、まもなく79歳を迎える氷川丸がお目に適ったのかちょっと気になりました。

ビルさんはあちこちのクルーズ船に乗船して船内で船のレクチャーをしているんだそうです。
どうりで舐めるように氷川丸を見ていたわけですね。
もちろんこのような方なので、過去にも氷川丸は見たことがあるとは思いますが、リニューアルしてからはきっと初めてだったのだと思います。

残り時間が少なくなりデッキで記念撮影。

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時間がもう少しあれば氷川丸の船長にご紹介できたのですが、ちょっと残念でした。

山下公園を歩いてクリスタルセレニティーまで。

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大桟橋のセキュリティーのところでもう一度挨拶と握手をしてビルさんを見送りました。

今日からの旅がいい旅でありますよう!

それにしてもなんだか凄い人と出会ったひとときでした。

クリスタル・セレニティー at 大桟橋 2 近くで見ると

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大桟橋屋上「くじらの背中」から見たクリスタル・セレニティー。

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船体近くから。

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もう少し埠頭の根元寄りに停泊してくれると後部が収まったのですが。

こうして近くから見ると、遠くからだとわかりにくい中央のエメラルドグリーンの帯が確認できます。

船首に向かってゆっくり船体を眺めながら歩いていると、中央あたり下部の窓にどうやらレストランらしくテーブルの上に食事?セットがされているのが見えました。

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ズームで見てみるとこんな感じ。

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15時過ぎなのでおやつのピザでしょうか?

客室のベランダには花が飾ってるところが何か所かありました。

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そして船首を良く見てみるとこんなマークが。

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むむっ!これは日本郵船のマークです。

そして煙突にはないものの、アンテナの台座のようなところにこれがありました。

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赤い二本線。

クリスタルクルーズ社はアメリカの日本郵船グループの会社なので、このマークがついています。
ということは、氷川丸の従姉妹の娘か孫娘かという関係にある船な訳ということになりそうです。(現在の飛鳥IIとはもともとは姉妹の関係のはず)

さて氷川丸から撮影した際、このクリスタルセレニティーに乗船する方と知り合いました。
画像が載せきれないので、「3」へ。

クリスタル・セレニティー at 大桟橋 1 曇り空 

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今日4/17は会社が臨時休日だったので、4/16の早朝大桟橋に入港したクリスタル・セレニティーを見に行って来ました。
天気は昼は曇り、そして出港のときは北風で霧雨とよろしくない状態でしたが、天気ばかりはどうもなりません。

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白い船体は中央と喫水部分にエメラルドグリーンの帯が入っていてきれいなイメージです。
遠くからだと中央はわかりにくいですが。

とてつもなく大きくもなく、大桟橋にちょこんと停まるでもなく、大型客船が来たなというイメージにちょうどいい大きさかも。

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氷川丸から見るとこんな感じです。
最近の船にしては「マンションを横にしたイメージ」が少ない方で、QE2ほどではありませんが少しは船らしい形と思いました。
建造はフランスらしいです。

今回は時間があったので山下公園と氷川丸だけでなく大桟橋からも撮影しました。
また、例によって氷川丸に乗船して船内で写真を撮っていたところ、とんでもない方と出会いました。

これらについては続編で。

飛鳥? at 大桟橋

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氷川丸を出て赤煉瓦倉庫に向かい飛鳥?を見ました。

こちらはおばさんもいなくて、平日の夕刻ちょっと前なのでカップルなども少なく、のんびりと見ることができました。
今回飛鳥?は3日ほど停泊しているので慌てる必要もないといえばないのですが。
駐車場もご覧のとおりガラ空き。

だんだん陽が落ち始めたので白い船体もオレンジがかって見えます。

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振り返ると夕日がランドマークの影になろうとしています。

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ベイブリッジと飛鳥?。

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エクスプローラーは10日21時出港、飛鳥は今日12日14時出港。

来週4/16~17はクルスタル・セレニティ68870tが入港するのでこれも見に行こうと思っています。

エクスプローラー at 大桟橋

4/10は会社が休みだったので、大桟橋に入港しているエクスプローラー24318t(バハマ船籍)を見に行きました。

朝さっと洗車して会社に行って少し仕事をかたずけ、中華街でランチを食べて山下公園に。
どうでもいいけど中華街も山下公園もおばさんが一杯(笑

おばさんをかき分け、いつものように氷川丸のところから。

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大桟橋の手前右がエクスプローラー、左がロイヤルウイング、その向こうにそびえるのが飛鳥?50142t(日本 横浜)。
4月は入港が多いのですが、こうやってみるとにぎわっているようにみえます。

山下公園から。

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少しでもアップで撮ろうと氷川丸に乗船。
氷川丸もおばさんばかり(爆

ホールの窓から見えるエクスプローラー。

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そうこうしているとロイヤルウイングが遊覧に出港。

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氷川丸のあちこちからエクスプローラー。

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氷川丸の操舵室あたりにいたらちょうどこんなタイミングが。
写真が撮れて、面白いと思った一枚。

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このあとは赤煉瓦に向かいました。
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