ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

オーディオのいたずら

雨の日曜日

昨日は「晴れの土曜日」でしたが、今日は見事に天気予報が当って「雨の日曜日」

土曜日の昼間車庫でハッスルしすぎた次女Aは夕方から熱を出していたので、はまかわには行かず自宅で早めの就寝でした。
しかし今朝起きてもボーっとしており、「こりゃ~出掛けられないね」という状態。

嫁さんは買い物に出掛けるということで娘2人と自宅謹慎状態。

そんなわけで次女の様子を見ながら、オーディオに「あやシール」を貼ることにしました。

今回は月面車のスピーカーユニットで効果を確認できたので、自宅のスピーカーもというわけです。
湿度が非常に高いので部屋にドライを掛けてしばらく放置。
湿気が減ったところで作業開始。

まずはツィーターから。

慎重にネジを外しユニットを取り出します。
私がユニットを持って助っ人長女に「あやシール」を貼り付けてもらい、さらにパチリ。

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左右2本に貼り付けてユニットを元に戻して早速試聴。

・響きがよりクッキリするようになった(ような気がする)
・低音が締まった(ような気がする)
・前後や左右の関係がハッキリする(ような気がする)

ちなみに片方やった状態で聴いてみたら、やはりクルマの時と同じくアンバランスになりました。(ということは「変化が出ている」とも言えるわけです)

ここで昼食の時間になりました。ウーファーは午後からにしました。
良く聴くディスクを適当な音量で流しっぱなしにしておきました。

午後は数枚CDを聴いてからにしました。
やはり少し時間が経つと変化がわかりやすいようです。

ウーファーは4本なのと、下側は配線が短いはずなのでちょっと注意が必要。

午前と同じく長女に手伝ってもらいツィーターと同じように貼り付け。

36759b9f.jpg


こうしてみると月面車のスピーカーユニットの磁石のなんと貧弱なことか。
しかしそれでもそこそこのクオリティーの音を出しているのだからちょっと驚き。

画像のユニットは英国KEF社のB110(サニーではない)というユニットで、有名なロジャースやスペンドールのLS3/5Aのものと基本的に同じユニットです。
ツィーターは同社のT33というユニットです。

さてウーファー4本を全て元に戻して、ちょっとCDプレーヤーに貼った「あやシール」を直して早速試聴。

感想としてはツィーターでの感想に追加すると、

・左右の音場感のつながりが自然になった(ような気がする)
・SN感が上がった(ような気がする)
・音圧が上がった(ような気がする)

こんな感じですが、いずれもユニットの動作がキチンと行われているから再現できるような気がします。
つまり素材の特性を素直に導き出しているというか最適化しているとでも言うのでしょうか。

この変化は今までの回路などのチューンとはちょっと違った方向の変化のように感じます。(もちろん似ているところもありますが...うまく説明できません)

しかも、「ただ貼るだけ!」というお手軽さ。
もちろん逆効果の場合もありますが、効果が出たところの貼り方?を応用すれば効果の出やすい場所の傾向は結構掴めるような気がします。

ちなみに月面車のスピーカーユニットは磁石そのものに貼りましたが、自宅のスピーカーは背面のカバーに貼っているのが違うところです。
自宅のスピーカーを磁石に貼らなかったのは、磁石に貼る場合は「あやシール」をカットしなければないことと使う枚数が多くなることからです。
その差については今後確認しようかと思っていますが、カバーに貼った結果効果は現れているのでもしかするとこのままかもしれません。

しまった!

昨日例の怪しいシールが20枚届きました。

このシール、放っておくと丸まってしまうので、CDプレーヤーのコントローラーとトランスポートの間に挟んでおきました。(シールが足になって、本来の足がちょっと浮いている状態)

そして今夜、帰宅して、ちょっとCDをかけたら...「むむっ!」

挟まなきゃよかった!

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どうしよう!!!

これ、プラスチック製プリアンプなんです

ひさしぶりにちょっと音を聴きたくなってMERIDIAN MLPプリアンプをつないでみました。

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このプリアンプは本体がプラスチック製でグレーの塗装?はネクステルです。
とても軽く、薄く、デザインが洒落ています。
電源は別体のトランスから一番左のユニットに供給されますが、トランスのデザインは洒落てません。

このプリアンプは構成が面白く、一番左のユニットと一番右のユニットの間に入力(入出力)モジュールを必要なだけ挟んで、左右からネジ止めして使います。

スイッチはフロントパネルが兼ねていて、フロントパネルの中はこうなっています。

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フロントパネルの左上を押すとオン・オフ(切換え)ができます。
CDを聞く時はCDと書いてあるモジュールのフロントパネルを押すわけです。
オンにしたときにどのモジュールで立ち上げるかの設定も一番左のモジュールでできるようになっています。

もう20年前の製品になりますが、こういったコンセプトの製品は出てきませんね。

画像に写っている状態、TAPEモジュールはノーマルですが、AUX2個とボリュームのモジュールはノーマルではなく、チューンドもしくはちょっとチューンドです。
他に何個かモジュールがあるはずなのですが現在行方不明...。どこにいったのだろう?

1週間ほど暖めて今週から使っていますが、プラスチックとは思えないキリリとした音がします。
アクティブスピーカーM20には、さすが同じメーカーの製品だけあって、いい感じです。

リモコンの機能はないのでCDプレーヤーの可変出力を接続してCDプレーヤーの方で音量調整ができるようにしています。

モジュールのスキマにGeMシールを入れたり外したりしてみたら、あら不思議!音が変わるよ~。

スピーカーに喝を入れる!

以前から気になっているスピーカーMERIDIAN M-20の高域のもう一息の伸び。

先週土曜日、久しぶりにクラシックを聴こうと何枚かのCDを掛けて爆音を鳴らしたら、なんとまあ結構高域がスッキリしました。全体的にレスポンスが良くなって結構ご機嫌。

そこで今日も喝を入れました。

普段の大音量?ボリュームレベルは「35」。
これはプリアンプの機能で最大音量が設定できるので、子供がボリュームをいじってもコレ以上になりません。
で、それを解除して、最大の「64」まで鳴らせるようにします。
実際にいくつで喝を入れるかはのちほど画像にて。

ついでに夜寝る時に掛けている音量はなんと「1」。
普通に聴く時は「17」~「25」くらい。
1ステップは1.25dBです。

さてこんなCDを用意して代わる代わる再生。

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テラークの結構前のCDばかりですが、雷、鉄砲、機関車の走行音、牛、ブタ、にわとりなんかのエフェクト(効果音)が入っていたりして結構ヤバイCDです。
1枚だけあるDMPのジョン・トロペイは2曲目のアンソニー・ジャクソンのベースがヤバイです。

プリアンプのボリュームは聴きながら少しずつ上げていきこれくらいに。
相当うるさいです。
下段はCDのトラック№の表示です。

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普通に聴いている時のウーファーユニットの状態。

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そしてボリュームレベル「40」くらいでのウーファーユニットの状態。

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センターのキャップが少しボケて撮れていますが、これが振幅している証拠。
写真を撮りながらウーファーユニットの下のバスレフダクトからの風を浴びてました。

さてしばらく喝を入れたら適当に好きな音楽を掛けます。
やはりスッキリしてスムーズになってご機嫌です。
ただしちょっと「濃さ」がなくなってしまったように感じますが。


普段聴いているフュージョン系のアルバムより、ホールで録音されたクラシックの方がダイナミックレンジ(音の強弱)が広く、より喝を入れられるようです。

クルマのオーディオも時々大音量を鳴らして喝を入れていますが、やはりそのあとはスッキリした音になります。

ただしいずれもある程度の音量でやめておかないとスピーカーを飛ばします。
それと迷惑にならないような時間に行うことも大切です。

もう一息の伸びは欲しいのですが、まあスッキリすることで結構解消されました。
根本的解決策ではないのですが。
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