ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

オーディオのいたずら

調整中

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読み取りしなくなったMeridian207-16怪の調整中。クランパーの位置ズレみたい。セルフサービスにつき修理代ゼロ。

おまじないCD

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クルマ業界もオーディオ業界もいろいろ怪しいものが売られていますが、今日ついつい買ってしまったCD。

その名も「電線」、いや「Densen DeMagic REFERENCE」。

早速掛けてみると、

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約3分ノイズが再生されるだけです。

しかし、再生終了後取出して聴きなれたアルバムを掛けてみると「あら!不思議!」。

ウチの場合はスッキリ抜けが良くなり、音像が手前に出た感じに。
低域の解像度も上がったような...。

ネットで調べてみるとやはりそれなりの変化はあるような書き込みもありますね。

週に1回とか月に1回位再生するといいとか。

月面車でもそのうちやってみましょう。
iTunesにも落とす???

1900円なら試しに買ってみてもいいかもしれません。
他社のものは1ケタ違う値段のものもあるので。

私は代理店の回しものではありませんけど(笑、ホームページはこちら

MERIDIAN207-14怪の血管掃除 むむっ!これは。

MeridianのヘビーユーザーKさんから譲っていただき、当初は使ったもののここ5年位ずっと使わずにラックの上の方で眠っていたMERIDIAN207-14Bit怪。

他の装置の内部をきれいにして好調なのでこれもついでにやってみることにしました。

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初期の207は14Bitで、CD-34と同じDACを同じく2個使っています。
16Bitの207とは基本構造はあまり変わりませんが、ピックアップが違うのと、こちらの方が古いせいか基板も少し多く、トレーの機構部品が違うのとトランスがトロイダルトランスである点等に差が。

いつものごとくコネクター、ヒューズ、電源ソケット、Dコード(2台をつないでいるケーブル)をクリーニング&ナノカーボン塗布&拭き取り。
16Bitと比べてコネクターが少ないので早く終了。

さてラックに入れて電源をつないで入れてみると、トレーは開くもののディスプレイのLEDが点きません。
ディスクを入れて「PLAY」を押すとトレーは閉まりCDを読もうとしているもののエラーに。
209リモコンでも各動作とも反応せず。
クリーニングする前に電源を入れていないでの以前の動作状況は不明。

とりあえず電源入れたまま数時間放置することにし、もう一度見てみると、ディスプレイに表示が出てました。
そしてPLAYを押すときちんと演奏開始。
リモコンもOK。
クルマでいうとバッテリー上がりですかね。

久しぶりに聴いてみると、やはり以前と同じ印象で、14Bitなのに16Bitのようなキレというか肌合い。
色合いで言うと鮮やかさがいい感じです。
そしてS/N比がいいのが印象的。
あれっ?

そして207-16Bit怪と聴き比べてみると、あれま。
S/N比で14Bitに負けている!

これは何か手を打たねばとYAL医院長に相談してみたところ、ICを変えたらどうかと。
とりあえずはいつも使っている可変出力から固定出力に差し替え、ボリューム回路をパスして様子を見ることにしました。

しかし、先日コネクター類をきれいにしたけれど、実はまだ落とし穴があったのでした。

続く。

部分単線化


「部分単線化」といっても鉄道の話ではなくオーディオのお話。

電線には撚り線、網線、単線などがあり、用途に応じて使い分けられてます。
通常オーディオ信号は撚り線を使うものがほとんど。
実際今まで購入し使っていたものはほとんどすべて撚り線。

しかし単線のステレオミニ←→RCAプラグのケーブルをおときちさんにいただいて使ってみたら、最近になって「こりゃちょっと違うゾ!」と。
コンデンサー交換や内部コネクターなどのクリーニング等をやったのでその違いが以前よりハッキリするようになったからだとは思います。

で、欲をかいて、いただいた単線とプラグに別途購入したチューブ(たぶんシリコンかPVA製で熱帯魚のエアーを送るのに使うやつ)を使ってMERIDIAN201プリ怪とMERIDIAN M-20怪の間のRCAケーブルを作ってみました。

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チューブは左右が分かるように透明とピンクを購入、使用。(サイズは外径6ミリ、内径3ミリ ホームセンターで透明88円、ピンク108円/m)
結果構造的に部分エアサスペンション構造(笑
プラグはプレス製とか。メッキはロジウムかと思うくらいきれいな銀色。(でも安物らしい)

ちなみに今まではケーブルにカルダスのクロスリンク1と削り出しの金メッキプラグを使ってました。
これだって結構満足していましたが...。

さて、完成後201とM-20の間につなげてCD、iTunes iPodといろいろ聴いてみると...

中低域の解像度が相当上がり、楽器やボーカルの位置関係が明確になり、高域の響きも整理され奥行きの見通しも良くなり...

ああ、音を言葉で表現するのは難しい(笑
評論家の先生はいろいろな言葉をお持ちなんですね(爆

結果、気持ち良く聴けることになったのは確かです。

鉄道は複線の方が輸送力が大きいのですが、オーディオの場合は逆なのか?

いや、単線にすると輸送する客の質が変わるのだ!?
複線でダラダラ走るより、単線でスピードアップしてトータルで効率アップなのだ!?
複線だと行ったり来たりだが、単線だと常にどちらか片方にしか行けないからだ!?

なんだかよくわかりません(笑

ひとつ不思議に感じたのは、CDをしばらく聴いているとチリチリした感じが強調されているのか、耳にもそう聴こえ、前頭葉が痛くなってきたこと。
iTunes、iPodからの音からはこれが感じられないという...。

結局追加で201プリ怪と207-16怪CDプレーヤー(もしくはCD-34等)をつなぐケーブルも同様に作成。
一応これで入口からM-20のパワーアンプ部分までの間のRCAケーブルについては、全て単線で接続が可能に。

現状はプリもCDプレーヤーもスピーカーのパワーアンプも内部配線は単線ではないので、まだ「部分単線」ですが、完全単線化はたぶんできないでしょう(笑

実はまだあった! 5台目のCD-34

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以前、最後のMarantz CD-34を売った時のことを記事にしましたが、実はその後1台また入手していました。

でもずっと立てて置きっぱなしでほとんど使っていないし、邪魔になるので、最近になってオークションに出そうかと思いました。
しかし、この個体は出力ケーブルを取っ払ってRCA端子を新たに付けてあるのでオリジナルでないのでちょっと躊躇。

「まあ試しに」と思い、電源を入れて暖め、ケーブルをつないで音を出してみると、あらら「かなり良好」。
トレーのしまりが悪かったのですが、ふたを開けて内部のガイド機構を調整したら治りました。
ただしRCA端子がぐらついているので、手持ちの削り出しのものに交換と、内部のクリーニング、それにナノカーボンを塗ってみることにしました。
ナノカーボン塗布のドナーになってもらうわけです。

コネクターを外してクリーニング中。
2個並んでいるのがたしかDAコンバーター。
ステレオ仕様のDACを片チャンネル1個づつ使っているという贅沢さ。

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メカの裏の基板。
左上がスイングアームメカのピックアップがあるところ。

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裏面全景。
黒く見える部分はダイキャストシャーシ。

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およそ二時間で音に関係すると思われるコネクター全てとヒューズ、電源プラグ、RCA端子を、エタノールでクリーニング、ナノカーボン塗布と拭き取り完了。
ついでにピックアップレンズの汚れも拭取り。
過去1個だけ基板のLSIを部品交換をしていることもわかりました。

しかし約25年前の製品なので、ダイキャストのシャーシとメカで重量7kg!
基板も多く、部品の集積化が進んでいないので、物量投入型であることがよくわかります。
今どきのCDプレーヤーなら基板1,2枚とプラスチック製の薄型メカで済みそうです。

そして電源を入れて数日後。

いろいろなCDをかけて聴いてみると、今まで手にしたCD-34の中で一番音がよくついつい聴き入ってしまったのでした。
ちょっと出力が高いのですが、14Bitらしいというかどっしりした低域、見通しのいい奥行きでボーカルなんかはかなりいい感じです。

確かに中身の基板も今までの中で一番きれいで、洗浄汚れなども少なくいい状態だと思います。
それにクリーニングとナノカーボン塗布の効果、しっかりしたRCA端子への交換などが効いていると思います。

そんなわけでラックはこうなりました。

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整備後なぜかトレーは最後の一歩でしまりが悪くなってしまいましたが、手で押せばOK。ベルトの寿命でしょう。

オークションにも常に出ている状態なので、しばらくこのまま我が家で保護しておくことにします。

慣らし(鳴らし) 3か月 血管掃除?

アクティブスピーカーMeridian M20のコンデンサーを交換して3か月が過ぎました。

常にアンプ部分は電源ONなので(スタンバイモード未使用)慣らしは早く進んだはずです。

音の方は相当変化があり、剥けて力強く、左右上下奥行きともスッキリ、ハッキリしました。

そろそろ落ち着いただろうと思い、次のいたずらをやってみました。

それは何かというと、プリアンプ201怪、CDプレーヤー207-16BIT怪の内部のコネクターのクリーニング&ナノカーボン塗布です。
出口が良くなったから入口も攻めようという作戦です。

いずれも数年に一度はエタノールでクリーニングしていますが、ナノカーボンでどう変わるかが気になっていました。

早速207-16BIT怪を開けて作業開始。

CIMG9364

プリアンプ201怪も同様に作業。

コネクターとヒューズ、ヒューズボックス、入出力端子、電源端子全てをクリーニングしてナノカーボンを塗りました。

終了後は201,207,M20をつなぐ全ての信号ケーブルもクリーニングとナノカーボン処理を。

クリーニングして、塗って、拭き取ってなので結構時間がかかりますが、結果に期待しながら作業するとワクワクしてきます。

そして全て終了後元の通りにラックに戻しケーブルを接続し音出し。

しかし、この時点では「おおっ!」と思うような大きな変化は少なかったです。
夜であまり大きな音が出せなかったせいもありますが。

そして3日ほど経ったある日、ちょっと大きな音を出してみると、空気が軽くなったような、より剥けた、スムーズな音の出方になっていることがわかりました。
CDをかけてみると、今までより濁った水槽の水がきれいな水に変わったような感じで、CDの中身がスッキリとよく見えるようになったような感覚です。
iTunesやiPodからの音で確認しても同じ感じです。

例によってついついいろいろCDを聞いてしまい、夜中になってしまいました。

実はこれら以前に一台テストしてみたものがあるのですが、これについてはまた改めて。

データと侮るなかれ!?

久しぶりに月面車のヒューズをクリーニングをしました。
おかげでレスポンス向上、オーディオが少しゴキゲンになりました。
次回はイグニッションコイルをやる予定です。

で、月面車用に使ったのはこれ↓

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なんですが、これを自宅オーディオにつないでいるPCのUSB系ケーブル(ドックケーブル、HDDとPCをつないでいるケーブル、分配ユニット1個)、HDDの電源コード、AIR MAC EXPRESSのステレオミニ端子等に塗布しました。

これがビックリ!結構な変化でした。

iPodのドック端子も全てやりましたが、これまた変化が...。

ほとんどがデータ伝送に影響する部分なんですが、変わるものです。

かなり掃除していないので汚れが取れただけかもしれませんが、ゴキゲンになりました。

極小スーパーツィーター テスト中

このところ何かと忙しく、なかなかネタがアップできません。
しばらくこの状態が続きそうです。

年末にBachiさんがこんなものを教えてくれました。

TAKET-BATPURE

これは超小型のスーパーツィーター。
なにしろ小さくて2個で切手1枚分位。
しかも安いので意外と気軽なノリで追加できそう。定価\5800。

場所は取らないし、簡単に後付けできるようなので、ウチのMERIDIAN M20アクティブスピーカーの広帯域化にどうかと。
もしウチでダメならクルマでどうかと。

MERIDIAN M20のスピーカーユニット配列はバーチカルツインの配列なので、スーパーツィーターを追加する場合、大きいユニットでは箱の上に置くなどするとツイーターから距離が離れてしまい、音像がきちんと低位しなくなる可能性が高く、これは許せない状態です。
しかしこのTAKET-BATPUREならユニットのすぐ脇に両面テープで取り付けできるほどなので音像への影響は少ないと思います。

そんなわけでオーディオユニオンお茶の水店でとりあえず購入。

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iPod Shuffleと比べるとこんな感じ。

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そのうち追加作業をする予定でいましたが、とりあえず月面車に取り付けてテスト中です。
画像などはまた次回以降に。

怪しい初め 3 削る削る

先日のハムちゃんさん宅でもう一つ借り物をしました。

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この二日間、これでせっせとCDを加工しました。

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普段聴くアルバムばかりですが、今更こうして見ると古いのばっかり!

さてこの機械でどんなことをするかというと、ディスクの外周を削って黒く塗るだけです(詳細は省略)。

1枚1枚加工するのでかなり時間がかかります。

で、できあがったCDを聴いてみてどうかというと、これがまた「音が変わる」んですね。
低域の解像度が上がり、見通しも良くなり、音が前に出てくる印象。
楽器の音のにじみも少なく感じます。(これはハムちゃんさん宅でも同じ印象でした)

これだけの枚数を加工すると、1枚1枚差があるのがよくわかり、削れる量が多いもの、少ないものがありました。

削れる量が比較的多いものの方が音の変化が大きいような感じがし、古いCDで「ひどい音だな~。リマスター出ないかな~?」みたいなCDの方が変化が大きい感じもします。
この加工で真円にするだけでも、CDプレーヤーの負荷が減少して違いがあるのではないかと。

加工前・後の差は同じアルバム2枚持っていればわかりやすいですが、加工したものは元に戻せないのでちょっとリスクがあります。

しかし、30年前のアルバムでもまじめに作られたものはいい音しますね。
今日は夕方から数時間、久し振りにCDプレーヤーMERIDIAN207-16改がフル稼働しました。

あやシール ipod編

先日ipodをステレオにつないで聴いていたのですが、ふと見つけた「あやシール」をipodに貼ってみました。

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つなげているケーブルのクオリティーに問題はあるのですが、少し厚みが増した感じがします。

今日はクルマでも聴いてみましたが、ちょっと電波っぽさが消えたような感じがします。

そんなわけでしばらく様子を見てみます。

ところでipod全般なんですが、これは貼る前から感じたのですが、全域がハッキリ聞こえる感じがします。

自宅ではPCから聴くことが多いのですが、CDでダイレクトに聴くより情報量が多く解像度が高く感じるので、音量が低くても音が大きく聞こえる感じもします。

そんなわけで、今まであまり聴くことのなかったアルバムや曲がちょっと新鮮に聞こえてついつい聴き直したりしている状況です。

それに我が家のCDプレーヤにない「シャッフル」機能がうれしいですね。


現在のデータ化状態:80アーティスト、136アルバム、1191曲、36.15GB
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