ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

オーディオ

カングージャンボリーでの収穫

CIMG9951

先日のカングージャンボリーのフリマで見つけたこれ。

CIMG9978

フォーカルのツィーターTN57。当然ながらおフランス製。
よく見るとスーパーツィーターですけど。

5000円だったのを交渉して3000円でゲット。

CIMG9979

ネットワークも取り付けアダプターも付いています。

オーナーさんはメガーヌ2に乗っていたのでこれを付けようと買っておいたもののカングーに乗り換えて不要になったそうです。

CIMG9980

こんな感じでさっそく取り付けの検討中。

そのままじゃ付かないので加工が必要です。

ウーファーはやはり安くJBLに交換したので、セニック標準の安っぽいツィーターよ交換するとどうなるでしょうか?

賢い工夫 Meridianリード線

Meridianの200シリーズを購入した方からの書き込みでPリードの質問がありました。
備忘録を兼ねてアップしておきます。

<Pリードって何?>

Pリードは、Meridian200シリーズを201を中心に200シリーズの製品を複数使う場合、互いに接続すると本体の操作が便利になる!?ケーブルです。(他に201と204をつなぐQリードがあります)
音楽信号は別にRCAで接続するのでこのケーブルは直接音質への影響はありません。


<リード線の役割と機能>

たとえばプリ201とCD207の双方にボリュームが付いていますが、リモコン209でこの2台を操作すると、本来なら2台とも音量が変化してしまいます。
Pリードをつないで使うと、201のボリュームのみが働くようになり、201から見た207はCDプレーヤーとしての扱いになります。
このとき207の出力は固定でも可変でもどちらでも可能。=可変の場合207のボリュームは209等からは働かないので変えたい場合は本体のキーを押して変えます。(固定出力と同じ出力レベルは確か42だった記憶)
なので、Pリードがない場合は、207の固定主力を使えば207の出力は変化しないので201のボリュームだけを使用。またリモコン209からは、207の音量表示は変化しますが出力は固定なので問題なく、201のボリュームだけが効くことになります。
双方の表示は、リモコン受光部の性能のせいか、まず同期したようには動きません。
またどちらか片方の本体の音量を変化させても、もう一方の音量は変わらず、この場合は全く同期しません。
これはPリードをつないでいてもいなくても同様。

207の可変出力を使用した場合は207のプリ機能が働くので、207のLine,LP,Tapeの各入力が生きて201に送られるので、201から音が聴けます。(二重プリ状態になります。207からの出力はボリュームキーで音量が変化します)
207からCD-Rへのコピーなどは207のTape端子を使用した方が信号経路が短くなりますね。
もっともデジタルアウトを使った方が便利ですが。

パワーアンプとスピーカーが2セット(Meridianのアクティブスピーカー含む)ある場合は、片方を201から、もう片方を207からという使い方もできます。
でもこの場合は常に2セット同時に聴くことはあまりないので、Pリードはない方がいいです。
209リモコンで207の音量操作できないためです。
しかしリモコン操作すると201と207の音量表示は同期しないのでばらつきます。


チューナー204にはタイマー機能がありますが、Qリードで201に接続すれば、時間が来ると204,201がStanbyからOnになりFMが流れるようになります。このときの音量設定もできます。
残念ながらスリープはなかったと思いますが。
207とはPリードで接続します。
タイマーでのCDスタートはできたような、できないような...。(ROMによる???)


というわけで、リード線をつなげると、リモコン209またはリモコンMSRの200シリーズ対応型ならば、本体で設定する機能(201のスタートアップ設定、204の選局メモリー、サーチスレッショルド、時刻合わせ、タイマー設定等)を除いたほとんどの通常の操作が離れた所からでき、矛盾動作がほとんどなくなります。


<リード線の種類と接続>

プリアンプ201とCDプレーヤー207との間にはPリードを、プリアンプ201とFMチューナー204の間にはQリードを使います。(207と204の間はPリード)
201,204,207の3台を使う場合には、207と204の間にPリード、204と201の間にQリードを接続します。
本体の接続ソケットは「200 Coms」と表示のあるソケットです。
※206,208などは207と同じ扱いだと思います。トランスポート200、DAC203や263等は不明。また600シリーズとの接続の可否も不明。

<Pリード線の中身>

PリードのプラグはDINの180度と240度でDIN端子の部分の接続はこの画像のようになっています。

※以前純正品貸出の際に自作したものなのでプラグとケーブルは秋葉で買ったものです。

CIMG9907

右が207方、左が201方(のはず)。

ちょっとボケてますが201方からもう一枚。

CIMG9909

最初は部屋で撮ったのですが暗かったので外で撮りましたが、補足用部屋で撮影したものを。

CIMG9900

CIMG9903

縁の下の力持ち的な役割を果たすケーブルですが、25年くらい前にこれをやっていたというのは先進的だったのだと思います。

※2012/5/15 タイトルを追加変更。

いただきもの

f028c06e.jpg

a779b6b2.jpg

いただきものです。
いつ作れるかな?と。

それにしても雑誌の付録も立派になったもんですね。
雑誌より高い付録もありそうです。

仮病かい!

5e3ffa08.jpg
会社に持っていって使っているMeridian207-14怪がしばらく前から不調で、トレーが出ずディスクの読み取りもせず。
仕方なくしばらくプリアンプとして使いiPodや他のプレーヤーで音を出してましたが、昨夜YAL医院にメカのドナーとしてマランツCD75と共に持ち込み。
早速診察ということで手術台で電源を入れると、あらフツーにトレーは出るは閉まるは読み取るは~(笑)
先生の前に行くと良い子になるヤツって、オーディオ機器やクルマに多いんだよなぁ(笑)
「なんだ仮病か?」と笑いつつCDのトラックを送ると、読み取りエラーの症状が。
結局その場では治らず入院決定。
そしてまる むさんのウナギイヌ君二匹と入れ換えに帰宅。

で、よく考えて見ると会社にはプリアンプがなくなった!ということに気付き、今日は自宅で使っていないMeridian MLPを引きずり出し、慣らし運転。
こちらは動く部分がないので、接触部分のクリーニング等をして普通に復活。
たまには使ってあげなきゃいけませんね。
ピンチヒッターよろしく。

iPodをLine出力でプリアンプにつないでみた

先日横浜のヨドバシにHDDを買いに行ったのですが、帰りがけにアップルのコーナーのiPodのアクセサリーコーナーを見ていたら、ラックの下の方にぶら下がっていたこれが目に留まりました。

CIMG6572

AUDIOTRAK 「iPodオーディオケーブル3GS 1.0m AT-iacL3」
メーカーは「株式会社Wise Tech」

iPodのDock端子からアナログ固定出力が出せるケーブルです。

今まではヘッドフォン端子からステレオミニプラグ→RCAプラグでMeridian201プリアンプ改につないでいたのですが、これを使うとiPodのボリュームアンプをパスしてつなぐことができます。

ただし出力側はステレオミニ端子なのでこのままではプリアンプにはつなげません。
改造も考えたのですが、とりあえずステレオミニ(メス)→RCAプラグの短いケーブルも購入してこの二つでプリアンプとつなぐことにしました。

CIMG6573

もともとは携帯型ヘッドフォンアンプにつなぐケーブルのようで、だからステレオミニプラグの仕様なんですね。
メーカーホームページの商品ラインナップにはRCA仕様もありましたが、ヨドバシには現品は置いてありませんでした。

早速クリーニングをして接続してみました。

CIMG6577

CIMG6578

CIMG6574

接続して聴き始めの印象は「抜けたなぁ」という感じでしたが、二日目の今も同じ感じです。

このケーブルを使うとCDプレーヤーなどと同じレベルの出力なので、iPodのボリュームをいちいち調整する必要がないのがいいところです。
考えてみれば、すでに月面車はコネクト2でライン接続なんですよね(笑

ヘッドフォン出力と比較するためにいつものつなぎ方と両方つないでみたら、ヘッドフォン出力を使用した場合はライン出力がカットされるようで、同時に音を出すことはできませんでした。
つなぎ替えで聴いてみても確かに音質に差はあります。

・・・

最近はiPodの充電はできるだけクルマでするようにしているんですが、これは自宅のPCで充電するより音がいいように感じるからです。
コンデンサー多用によるノイズ除去の効果かも?

やむを得ず自宅で充電する場合はAir Mac ExpressのUSB端子から充電していますが、この方がやはりPCからの充電より良い感じがします。

それにしても最近思うのは「iPod恐るべし」「USB恐るべし」ですね。

ちょっとだけ覗いたインターナショナル・オーディオ・ショー

CIMG0150


11/7まで有楽町の東京国際フォーラムでインターナショナル・オーディオ・ショー2010をやっています。

入場無料で最新の世界のオーディオ機器に接することができます。

11/5夕方ちょっとのぞいてきました。

19:00までやっているので会社帰りに寄っている人も多かったです。

黒大きなCDも活躍中。

CIMG0152

白いPCも???

CIMG0153

こちらも黒い大きなCD演奏中。

CIMG0154

 

CIMG0155

傳先生公演中。
いつもながら人だかりが多いです。
音の方は...。

CIMG0156

今回はちょっとだけ見てプチOB会のため退場。

例年の事ですが初日より二日目、二日目より三日目の方が音が落ち着いていくる傾向にあるので、少しでも安定した状態の音を聴きたいならあと寄りの日に行くのがお勧めです。

携帯型プレーヤーが主流の今の時代、国内製品も衰退し、場所は食う、値段も高い、音が鳴るだけ、のオーディオ装置は確実に趣味の世界になってしまっているようで、小粒でしゃれたデザイン、価格も「ちょっと頑張れば」なんて時代は終わりかな、と。
来場しているお客様も高齢化が進行してますね(笑

慣らし(鳴らし)一か月

CIMG8650
自宅のスピーカーMERIDIAN M20のコンデンサー交換をして1か月が過ぎました。

数日前、ちょうど1か月を過ぎた日位から音の出方が変わり「やっと落ち着いたかな?」という雰囲気になってきました。

それまではちょっとチリチリした感じあり、楽器の位置もスッキリはするがハッキリしない、奥行き方向がなく平面的、左右の広がりが少ない、音が前に出にくいなんていう感じがありましたが、これらがかなりいい感じに鳴ってきた感じです。
以前と違うのは小音量でも細かい音が聴こえるところと力が出てきたというところ。
YAL医院長の予想は大当りといったところです(笑

まだまだ変化すると思うのでこれからも楽しみです。

でも早く安定して欲しいというのが本音です。

うーっ、折れてた→生えた!?

「うーっ、折れてた」で使えなくなってしまったAEサエクのC1というカートリッジですが、先日おときちさんにお会いしたら「以前C1を使っていたよ。でも今はないけど」といわれ、なんと2個のカートリジとアクセサリー一式を貸してもらうことになりました。 SHURE V15VxとLYRA リディアン、それにオルトフォンのシェルと取付けネジ工具一式、針先クリーナーまでも!

CIMG8630


総額にしたらC1の4~5倍の金額(驚

どちらのカートリッジも聴いたことがないので、楽しみではありますが、その前にシェルに取り付けてプレーヤーにきちんとセットしないと聴けません。

ちなみにSHURE V15VxはMM型でLYRAリディアンはMC型。

ウチのプリアンプMERIDIAN201怪はレコードはもちろん聴けますが、MCとMMの切り替えは前面パネルではできず、本体をバラして(ネジ1本で簡単に出てきます)中身の基板のスイッチを切り替える必要があります。
今まで使っていたAEサエクのC1と今付けているテクニカの0C7はMC型なのでMERIDIAN201怪の基板のスイッチはMCになっています。
なのでV15Vxを聴く場合はこの作業が必要ですが、MERIDIAN201怪にはLYRAをつなぐことにし、V15VxはCDプレーヤーであるMERIDIAN207-16BIT怪につなぐことにします。
「なんでCDプレーヤーに???」と思うかもしれませんが、MERIDIAN207-16BITはオプションでフォノモジュールが搭載できるようになっており、レコードも聴けるという変なCDプレーヤーなんですね。
これもこのCDプレーヤーにはプリ機能(入力3、出力3、ボリューム&ミュート、CD信号のデジタルアウト)がついているからなんですが、普通の方にはちょっと不可解。
「CDプレーヤーにプリ機能がオマケで付いているんだからたいした質じゃないだろう!」と思われがちですが、実はプリアンプ201とほとんど同質。
そしてフォノモジュール基板も同じものが搭載できるようになっています。
ただし同じMERIDIAN207でも14ビットのもの(ボリュームキーが赤のモデル)はフォノモジュールは搭載できず、またデジタルアウトも付いていません。

使うカートリッジによって出力ケーブルもつなぎ直す必要があり、MMの場合はCDプレーヤー経由でプリアンプにつながることになるので音質変化等もありますが、そうしょっちゅう使うわけでは、まあ良しとします。
これもアナログの楽しみの一つ!?

まだカートリッジの取付けはしていないので、取り付けたらまたアップします。

うーっ、折れてた

久しぶりにレコードを掛けてみることにしました。
一年ぶり位かもしれません。

レコードプレーヤーを引っ張り出し、ホコリを掃除機で吸って、電源ケーブルや出力ケーブルの端子を掃除し、たまには接点の掃除でもしてと思いアームからシェルを外してカートリッジを見てみると、

28124ebe.jpg


拡大↓

86d4e63c.jpg


なんとカンチレバー(針)が、なくなっています(大泣

AEサエクのC1というカートリッジなんですが、すでにメーカーはなくなっているはずだし、もともと針の交換はできないMC型だし、どうしようもなし。
ああ。

買った当時大学生で40000円は相当な出費だったんですが、25年程度使ったので、こうなってしまってはこれにてお役御免と思うしかありません。

そういえば前回レコードを聴いた時、どうもトレースが悪くノイズが出ていたのを思い出しましたが、すでにヤバい状態だったのかも。

折れたカンチレバーは行方不明。
もしかして掃除機の中?

仕方ないので手持ちの他のカートリッジを付けてみました。

オーディオテクニカのAT-F3?↓

584018d1.jpg


同AT-OC7↓

fc6a2987.jpg


前者は軽快な雰囲気、でもやはり物足りない音。
後者は少し大人っぽい音だけど重厚感や重心の高さに違和感。
いずれも線が細いのとセパレーションが低いのが気になります。

まあダメになったものは元に戻らないので少しマシなOC7で我慢しますか。

37607ad4.jpg

M20コンデンサー交換

20a8a644.jpg


自宅のオーディオのスピーカーは相変わらずMERIDIAN M20というアクティブ型スピーカーです。
スピーカーの裏面に専用パワーアンプを背負っています。

アクティブ型スピーカーは一般的な「パッシブ型スピーカー」に比べパワーアンプが選べないということで「オーディオ用としては一般的に人気なし」です。
でも、スピーカーユニットに最適なパワーアンプをあてがうことができるので、好みに合えばベストチョイスなはずなんですが。(製造しているメーカーが少なすぎ!)

「パッシブ型スピーカー」でパワーアンプを選ぶ際、それこそ星の数ほどの組み合わせが発生して、満足を得られる可能性はかなり低いと思うのですが、そこは「趣味」ってことで、いろいろなものが成り立ったりしています(笑
もちろん使いこなしもありです。

クルマで言えば、クルマを買うとボディとエンジンがセットになって売られていますが、これがスピーカーでいうとアクティブ型。

もしクルマがパッシブ型と同じで「ボディとエンジンを別購入する」となると、ボディを先に決めたらエンジンは、メーカー、排気量、エンジン形式、燃料の種類、新旧、大きさ、価格などを見定めて購入しなければならないです。が、こういう買い方は一般的にはしませんね。

この買い方だと軽自動車に6リットルのエンジンを積むとか、マイバッハに2サイクルの360CCのエンジンを積むとか、そういう組み合わせも発生し得ます(笑
マニアの方になるとエンジンを後から載せ換えたりしていますが、まあ「好みとそれに対するバランスが大事」ということだと思います。
懐具合や所有環境などもありますからね。

パッシブ型のスピーカーはアンプもしくはスピーカーが故障しても、どちらかを入れ替えれば音楽は聴けますが、アクティブ型は一体なのでそうはいかないのが辛いところですが、治れば復活なので...。クルマも一緒です(笑

アクティブ型では一体なのでスピーカーとしての価格がアップしますが、アンプの箱がない分、スピーカーとアンプを別々に買うよりも安い!?かもしれません。

なんだか相当脱線しましたが、アクティブ型スピーカー布教活動の一環ではありませんので(笑

...

で、ウチのMERIDIAN M20は製造されて遂に20年。
過去、IC、一部の基板のコンデンサー、内外配線&コネクター類の交換、電源ラインの短縮化、ツイーターの磁性流体のクリーニング、ツィーターのフロントパネルの交換、スーパーツイーターの追加なんかをやって延命やリフレッシュをしてあります。
なのでノーマルの音は遠い昔のお話。
クルマでいうとタイヤやマフラーを交換したり、スポイラーを付けたりしているという状態ですかね。

が、ずっとやりたくてできなかったのが電源部のコンデンサー交換。
長い時間が経って貯める電気が減ったり抜けたりするのがコンデンサー。
電源が弱体化すると音にいいわけがないのでこれを交換したかったわけです。

M20のアンプ部のコンデンサーはスピーカー裏面のシャシーのメイン基板とトロイダルトランスに挟まれたところにあって、スペースは狭く直径40?X高さ50?位のものまでしか入りません。
サイズと容量だけで探せば代わりのモノはあるはずですが、音質的にどうかと...。

今回調べてみたらニチコンのオーディオ用KGシリーズでサイズ(35X50?)も容量も合うもの(63V 6800μF)見つけたのでYAL医院長に相談したところ、よさそうだったので秋葉に出撃し4個購入。
ただし容量はワンランク上げて63V 10000μFの方にしました。(およそ1.5倍)

74f41ae7.jpg


本当は年末にかけてか年明けに交換しようと思ったのですが、10年来交換を目論んでいたので、買ってきたコンデンサーを見ながらコーヒーを飲んでいたら、いても経ってもいられなくなりクリスマスの夜に交換作業をしました。

8f25c67a.jpg

5e651ef7.jpg


作業としてはもともとのコンデンサーを外して付け変えるだけなのですが、そこは時代の変化があり、さらに「紳士の国」英国製、ちょっと手を加える必要があります。
コンデンサーは基板にハンダ付けされているので取り外したところ、新しいコンデンサーとは足の形が違い、そのままでは基板の穴にしっかり収まりません。
手元にある道具類とにらめっこして、ピンバイスで基板に穴を開けて新しいコンデンサーの足がしっかり入るように加工することにしました。
無事16個の穴開けも完了してコンデンサーを差し込み、ハンダで固定し、ケーブルもハンダしたりして完成。

696df4a8.jpg

c54a238a.jpg


上は交換前、下は交換後。

固定用カバーはコンデンサーのサイズが直径で5?小さくなったのでガバガバ。
なので数か所に隙間テープを貼ってスペーサーにしました。

ついでにサブ基板を外してコネクター部分(コネクターといってもピンですが)を清掃してナノカーボンを塗ったり、ホコリも払ったりして終了。

完成したアンプ部をスピーカー本体に元通り取り付けて、ケーブル類をつなぎ動作確認すると無事スピーカー正面下のLEDインジケーターが赤く点灯。

YAL医院長によれば、S/N比向上と力感アップが期待できるようなので、楽しみです。

今回のコンデンサー交換はクルマでいえばバッテリーかオルタネーターか、はたまたトランスミッションを交換したか、ヘッドオーバーホールしたか、ショックを交換したかみたいな状態なので、しばらくは慣らしが必要。

今のところ「視力は良くなったけど薄目を開けた状態」の音という感じです。
最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ