金曜夜出発、日曜深夜帰宅でノースランドに行ってきました。
途中仮眠を少しだけし、土曜朝は早く甲府市内に着いたので、買い出しができる時間まで麓にいても暑いので、昇仙峡に行ってみました。
朝6時なので誰もいません。
麓よりかなり涼しいです。
昼間なら観光客がいるはずの道もこの通り。
この道の入口にある道路標識。
土曜日の朝6時にこの道にクルマで入っていいのか私の頭脳では理解できず(笑、ちょっとだけ歩いて戻ってきました。
案内図。
5月にクマが出たらしい。
ノースランドにはクマは常駐してますが(爆
20年もこの近くに来ていて、観光らしい観光は一度もしたことないです。
この後は「双葉農の駅」に行って果物や野菜、スーパーオギノで食料を仕入れて昼前にノースランドへ。
農の駅では朝採れたてのものが安く買えていいところです。
例のごとく標高1200mのノースランドはとても涼しく、夜は長袖があった方がいいくらい。
一人でしたが食欲も出るし、よく眠れるしで、やはりリフレッシュにはいいところです。
24日の夜は離れたところで雷が鳴っていたので撮影してみました。
雷が鳴る前。
右下の方で稲光が光った時。
なかなか稲光を撮れなくて何度もカメラをセットしましたが、上ってきたクルマを撮影したときにようやく稲光をキャッチ。
涼しいのでぐっすり眠って、鳥の声と馬の嘶きで目が覚めました。
前夜はグループのお客さんが多く、夜中までにぎやかでしたが、朝早く帰ったようで、とても静かな朝。
遅めの朝食をして、麓にお土産の買い出しに行き昼前に戻ってくると、涼しくてホッとします。
午後は馬を見たり、知り合いの方と話したり、夕食の仕込みをしたりして過ごし、今夜ひと組だけの初めて来たお客さんの火起こしの手伝いなどをして夕食を食べて夜10時出発で帰ってきました。
自宅着時の燃費。
今回は例の高速無料化区間を全て利用して往復。
時間にして片道30分位短縮、燃費は約13.5/L。
この夏はもう何度か行く予定をしてます。
2010年07月

この時間でこの温度。
スーパーオギノの駐車場にて。
これからノースランドに向かいます。
どこが使えるのかなと調べてみると、キャンプに行くときに使える道が4本。
①新湘南バイパス
②西湘バイパス
③箱根新道
④中央高速河口湖線(東富士道路含む)
の合計約80km。
距離と時間はかかりそうですが、①から③と前後の一般道を使って、東名高速の横浜青葉→御殿場の代りになりそう。
④は須走から大月までがその区間。
御殿場から国道20号一宮まで、山中湖、河口湖、御坂トンネル経由の代りになりますね。
こちらは相当な時間短縮になりそう。
でも途中の寄り道がしにくくなってしまうような。
(無料なので降りてまた乗ればいいだけですが)
金額にしたら結構な額になりそうです。
7/23夜から7/25夜までノースランドに行くので早速使ってみようかと。
今日は日本式に言うとRichard Teeの17回目の命日なんですね。
普段彼の残したいろいろな曲を耳から聴き、時には数少ない映像を楽しませてもらっていますが、実はこんな映像もあります。
1980年のPaul Simonの映画 「One Trick Pony」の中のワンシーンなんですが、Richard Tee,Steve Gadd,Eric Gale,Tony LevinがPaul Simonと共に「俳優」してます(笑
どうもRichard Teeは運転しているっぽいです。
後半に出てくる演奏中の顔とまた違った顔がなんとも面白いです。
「One Trick Pony」と言えばこんな映像もあります。
最後の方で聴けるPaul SimonとRichard Teeのデュエット。
次はPaul Simonの「Concert In The Park」(CD&映像あり 1992)とほぼ同じメンバーでのほかの会場?での「Late In The Evening」。
市販の映像と違うバージョンで、注目なのはRichard TeeがDX7でなくグランドピアノを弾いていること。
やはりDX7より響きがRichard Teeらしいです。
それにSteve Gaddがバチ4本で叩いているのが見られるのが貴重。
それに珍しく?楽しそうに叩いてます(笑
こちらは「One Trick Pony」での同じ曲。
ここではRichard Teeはフェンダーローズを弾いていますが、この曲はこの方が似合う気もします。
最後はRichard TeeとSteve Gaddの極めつけ!
「Take The A Train」
もう一度お尻の後ろで聴きたいです!

左はホームセンターで見つけたカード型ノギス。
右はヤフオクで入手したソーラーのデジタルタイプ。
カード型は本体を丸めて丸い物の外周の長さが測れたりもしますが、なにしろポケットなどに入れても軽く嵩張らないのがいいですね。
厚みは0.3ミリでステンレス製です。
ソーラーノギスはカーボンコンポジット製みたいですが、かなりプラスチッキーで、あまり加工仕上げは良くないですね。やはり中国製です。
電池がなくなる心配をしないでいいのがいいですが電池も併用できるタイプです。
小数点以下1桁までの測定なのが残念。
これらを普通は「ノギス」と言っていますがドイツ語で「ノニス」が元みたいですね。
「Iron」(アイアン)がアイロンになまっているのと同じことですかね!?
最近未発表の曲を集めた?アルバムが発売されたのですが、調べてみるとこの前のアルバムもCDになっていることがわかったので早速入手しました。


左「Journey 1975 Wounded Bird Records WOU 661」
右「ALL MY FRIENDS ARE HEAR 2010 NONOISE RECORDS NINR CD-193」
これらを含めて3枚しかアルバムは出していないのですが、プロデューサーだから当然ですかね。
「Journey」はRichard Teeが参加しているので、20年以上ずっと探していたのですが、これでやっとホッとしました。
しかし参加は最初の1曲だけのようで、それもあまりプレイが良く分からない...。
他にはCornell Dupree,Ralph MacDonald,
Steve Gadd,Brecke Brothers,Bernard Purdie,Tony Levinなどが参加。
中味は結構前衛的な初期のクロスオーバーかなという感じですが、当時の評価はどうだったのでしょうか?
そして結構凝ったジャケットの作りの「ALL MY FRIENDS ARE HEAR」。
いろんな歌手の曲が入っていますが、バックにはラルフやWill Leeなんかも。
通して聴くとアリフ・マーディンという人のフィルターがかかっているように感じ取れます。
整然とした白人らしい雰囲気のような気がします。
調べてみるとアリフ・マーディンがプロデュースしたアルバムは結構持っていて、サタディ・ナイト・フィーバー(サントラ)、ジョージ・ベンソン「In Your Eyes」、チャカ・カーン「Naughty」他、カーリー・サイモン「Spy」、ホールアンドオーツ、ロバータ・フラック等かなりありました。
YouTubeを検索していたらコレを見つけました。
1980年7月の武道館でのライブ「How's Everything」。
LPとCDとTV番組のビデオを持っていますが、PCで気軽に映像を見られるのはやはりいいですね。
この曲は「Up Country」。
オープニングの曲ですが、ピアノでRichard Teeにヤラれ、Steve Gaddにヤラれ、Eric Galeにヤラれ、Ralph MacDonaldにヤラれ、Anthony Jacksonにヤラれた曲です。
ちょうど5:00位のところからRichard Tee,Ralph MacDonaldのデュオっぽくなるところがあるんですが、武道館で聴いた時のここの衝撃は今でも忘れられません。
Eric Gale,Steve Gadd,Anthony Jackson+Dave Grusinをバックにとてもゴキゲンなサウンド。
しかし頭の中は「??? なんだこの外人達は!」。
ライブでの後半終わり近くのこの曲も素晴らしい。
「Sun Dance」
6:10位からはまさにRichard Tee節が。
ゲイルさんが入ってくるとほとんどStuffサウンドへ。
Steve Gaddはいっちゃってます。
曲の最後、照明さんはトチってしまいましたね。
この映像はLP,CDとは別な日に収録された、ライブならではの別バージョンです。
それにしてもミュージシャンのみなさん、夏なのにタキシード着て大汗かいて御苦労さまでした。
このライブ映像、メディアで発売にならないかなといつも思ってます。
久しぶりにレコードを入手。
Robin kenyatta/ENCOURAGE THE PEOPLE 1976 T.K.PRODUCTIONS.INC
例によってRichard Teeが参加してるので入手したのですが、Robin Kenyattaという人はall musicのRichard TeeのCREDITにも載っていなかったのでノーマークでした。
しかもこのアルバムはRobin KenyattaのDISCOGRAPHYアルバムリストにも載っていないです。
すでにこの方は2004年に亡くなっているようです。
参加メンバーはほとんどNYの職人さん達。
Eric GaleさんとSteve Gaddがいないくらいでほぼいつものメンバー。
早速レコードをプレーヤーに載せて聴いてみると、先日来日して楽しませてもらったRalph MacDonaldのパーカッションがあちこちの曲で結構いい感じで鳴っています。
さらにラルフとお仲間のWilliam Salter等と作った曲も3曲入ってます。
そんなわけで結構ラルフが目立っていますが、プロデュースもアレンジもはラルフではありません。
A面の3曲目はPatti Austinの「End Of A Rainbow」に入っている曲で本家だとGaleさんのギターがキュンキュンと鳴いていていい感じの曲でした。
最後の曲の最後の方に女性のボーカルのようなものが入っているのですが、これを歌っているのがGwen Gutherieっぽいです。
この方ももう亡くなっていますがパワフルでソウルフルな声が好きです。
ラルフの「The Path」の最後の曲のパワフルボーカルがこの人です。
肝心なRichard Teeは割とおとなしめで、ハモンドオルガン、フェンダーローズ、ピアノを弾いているようですが、B面の2曲目と最後の曲のピアノが結構Richard Tee節していてご機嫌です。
1976年と言えばフュージョンと呼ばれる前の「クロスオーバー」と言われ始めた時期。
この頃から1980年位まではいいアルバムがたくさんありますが、このアルバムのようにまだ知らないアルバムもありそうで、もっと掘り出したいです。
このころは音楽の模索の時代のような気もしますが、それに勢いを感じると同時に、私にとっては聴いていて気分が落ち着く音楽が多いのも確かです。
このアルバムは結構お気に入りになりそうな感じがします。
コーネル・デュプリー"SOUL SURVIVORS ~tribute to STUFF~"
なんと初めて「~tribute to STUFF~」と!
メンバーはリーダーのコーネル・デュプリーに元スタッフのリーダーであるゴードン・エドワーズ、元Gadd Gangで一緒だったロニー・キューバー、先日のラルフでも来日したバディ・ウイリアムズ、キーボードはおそらく復活スタッフの時のロニー・A・スミス。
キーボードがユサユサパワフルボーカルのレス・マッキャンじゃないのがちょっとさみしいところ。
コーネル・デュプリーの語り口ギター、そして本家STUFFサウンド、ぜひ聴きたいものです。
爺さんも観客も酸素ボンベ持参でしょうか???
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