最近ノースランドで汲んで来た水を使って水出し珈琲を連発で落としています。
水がダメになる前に使い切りたいのと、ノースランドで落とした水出し珈琲がおいしかったのでそれをまた飲みたいなというのが事の発端です。
適当に落としてもなんなんで、今まで目見当に近い状態で作っていたのを計れるところは計り記録するようにして落とすことにしました。
たとえば豆の種類、量、水の量など。
器具のサーバーは今日こんな感じにしてみました。
今までは落とした量が何ccかはっきりわかりにくかったのでこれならわかります。
そしてサーバーの「one cup」というのは約150ccだということがわかりましたが、これだと私には薄いです。
ほかにも抽出する前の水の量をペットボトルに目盛りを書いて、計って入れるようにしてます。
昨日までで5回落とし、それぞれを比較できる状態になったので、我が家にやってきたBachiさんにも飲んでもらいました。
私の感じでは豆の違いはわかるようになったと思うし、若干の入れ方の差もデータと比べると納得できるような感じに思いました。
今日は今までより濃いめで落とす予定で準備中。
ワインのようなカカオのようなねっとりした感じの甘みのあるのが飲みたいので。
ちなみに下は蒸らし中2態。
違いはというと豆の種類。
今回5回分を飲み比べてみての発見は、ストレートの深入りはそのままでは特徴(苦味など)が強く表れるが牛乳で割ると飲みやすく、フレンチブレンドはストレートでは飲みやすいように感じるものの牛乳で割ると酸味が顔を出すということ。
そんなわけでフレンチブレンドを濃いめに入れてどうなるか今日は試しています。
おいしく仕上がった時は何とも言えぬ満足感がありますが、なにしろ時間がかかるのがネックです。
しかしここ数年来ひどい失敗はしていないので、ある面安定して落とせるようになったと思いますが、データをとることによって安定度に影響のある部分を探ることもできるかなと思っています。
できればもっと短時間で試せるといいんですが。