ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2009年06月

日曜日は雨

先週もそうでしたが土曜は晴れで日曜は雨と、イベントは天気に恵まれ、翌日晴れればしたいことがあったのに天気に恵まれずの2週間です。
今日は昼前から雨が降って来たので、仕入れておいた材料で仕事のサンプルを作っていました。

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途中思いついたことがあったので追加で材料の買い出し、それと子供達と食事をしに雨の中出掛けましたが、帰宅してまたサンプル作り。

気分転換に先日入手したこれを読んだりしました。

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前から欲しかった「氷川丸物語」です。

これについてはまた改めて。

“French-French”in 横浜フランス月間2009

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昨日は「“French-French”in 横浜フランス月間2009」参加しました。

参加は100台ほどだったそうですが、開国博Y150のイベントをやっているので多くの人出の中の展示でした。

午前中は晴れて暑かったので、日陰を求めてY150のテントを覗いたりし、れっさーさんと像の鼻パークなどを歩いて、パワード by Nさん一家と待ち合わせし中華街の昼食に行きました。
昼食の後はれっさーさんと開港資料館に行ったりして過ごしたりいう感じでした。
前日の金曜日も仕事の外出中あまりの暑さで夕方近くにバテて具合悪くなりましたが、今日も暑いので要所要所でたっぷり水分補給して過ごすようにしました。

先週のカングージャンボリーに続いて今日もルノージャポンがコレオス、トゥインゴ2台を展示。
新型カングーは来ませんでしたが、結構多くの方が足を止めて見ていましたね。

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やはりスポーツ系は人気。
エンジンルーム開けたりすると人だかり。

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人出が多くてフランス車のアピールをするにはいいと思うのですが、わかりやすい看板などがないので、一般の方には「中古車の展示かぁ!」と言っている人が多く見られました。
それでもあまり見かけないクルマを見ていく家族やカップルはたくさんいました。

終了は夕方でしたが、人出が多く空いてからクルマを動かしたかったのと夕食を中華街ですることにしたので、6時くらいまでのんびりしてました。

そしてクルマを大桟橋駐車場に移動し、夕食はれっさーさん、しいさん、並さん一家と青海星で夕食を。

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この後は涼しくなった夜の大桟橋で夜景を見たりして解散。

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参加の皆さん、幹事の皆さんお疲れ様でした。

最近入手した船関係の2冊の本

2009/4/17のクリスタルセレニティの出港の日はあいにくの天気でしたが、この日氷川丸で偶然お会いしたビル・ミラーさんの本を入手しました。

この方はたくさんの客船の本を出していて、しばらく前からどれかを買おうと思っていたのですが、アマゾンを見ていたら意外と安かったのでポチっとやってしまいました。

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Great Cruise Ships and Ocean Liners / William H., Jr. Miller  ウィリアム・ミラー

表紙はNYのターミナルにいる3隻の大型客船。

時代は戦後~航空機発達前までの大西洋横断大型客船オーシャンライナーとその後のクルーズ船がメイン。
ここ約20年のものは載っていません。

英語なので解読に難渋しますが、写真を見るだけでも十分楽しめています。

たとえばこんな写真。

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これはあのQE2の建造中とぎ装完了後の姿と進水式でのエリザベス女王が写っています。

QE2は昨年引退してドバイに係留ということになっていますが、この不景気でこの先どうなるのか...
あの特徴的な煙突を取ってしまうという話もあります。

ちなみに上の写真の画像は初期のものなので煙突の色は白、トップキャビンの増設もされる前ですね。


次の写真はあのNYの貿易センタービルとノルウエーのロイラルバイキングシー。
この船は確か3姉妹船で、それぞれ名前はスター、シー、スカイだったと思います。
どれか忘れましたが先端がとがっているのが一番好きでした。

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他にも各国の大型客船、火災、衝突、建造中、進水式等興味を引く写真がいろいろありました。

ビル・ミラーさんのホームページを見ると好きな船が掲げられているのですが、この本の写真を見ると思わず納得するセレクトという感じがします。

それは次の1冊を読んで、このビル・ミラーさんの本を見ると、一層強く感じます。



そしてもう1冊は、おそらくあの4/17にビル・ミラーさんと共にお会いした方の著作と思われる本。

増補 豪華客船の文化史 / 野間恒
発売日:2008.06.30


あの時はビル・ミラーさんの案内をされていたので何か関係のある方だとは思いましたが、上記のビル・ミラーさんの本に写真提供者等として野間恒さんの名前がクレジットされており、当日の交わした会話の一部からも、おそらく私はこの御二方に出会ったのではないかと思います。

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この本は増補というだけあって初版より新しい内容が盛り込まれていますが、航空機時代になる前の客船華やかりし頃から衰退、クルーズへの転向、最近の動向・情勢など、最近までの客船の歴史を綴られた本です。

もっと難しいのかと思って読んだら、半日かからずして読み終わってしまうほどで、引きずり込まれる内容でした。

そして各時代の世界情勢に翻弄された各客船にそれぞれの生涯があるものだということが良く理解できました。
本当に短命な船(たとえば有名なのはタイタニックですが、もっと短命なものもあった=建造されず終わったものや建造された時には本来の姿ではなかったものなど)もたくさんあったようです。

あの氷川丸も出てきますが、本当に強運な船だということが、他の船の生涯や最後をそれぞれ読むたびに理解できました。

さらにこの野間恒さんの「船と人の関わりを愛する心」というのが強く感じられる1冊でした。

氷川丸の金谷船長も、昨年お邪魔した時に言っておられましたが「客船は人が乗っている時が一番うれしいはず」という言葉と同じ意味なんだなとも思いました。

また機会があれば船の本を買おうと思っています。

カングージャンボリー 3 新型カングーだ。

今回のイベントでのサプライズは新型カングーのお披露目でした。

アンケートもどうも販売に向けてのリサーチという感じではありました。

それはさておき写真を。

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色は薄いブルーと薄いイエロー。

でこの2台の違いはどこにあるかというと、色だけではありませんでした。
どこが違うでしょうか?

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上はブルー、下はイエローの車内です。

ちなみに2列目前の天井に物入れがありますね。
今までは側面側にありましたが、これで見る限り側面側にはないようです。

新型は幅が広くなりそれを心配している方もいると思いますが、私の印象としてはグラセニ程度かなという感じ。
月面車も(下膨れですが)結構幅があるので、それほど違和感はありませんでした。


ちなみにワイパーはまじめに作られています。

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メーター回り。

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リアシート。
やはり旧型より幅は広く見えます。

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給油口は従来みたいにカギを使うタイプのようです。
給油中はリアドアは開けられませんね。

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ちょっと気になるのがこれ。サイドアンダーミラー。

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せめてコレオスのようにできなかったのでしょうか?

この角度から見て気がついたのは、「マーチエクスプレス」とかいう名前で出したら...どうでしょうか。


新旧比較画像。

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ライト下のラインに共通性があります。

多くの方が見ていましたが、幅については現代のクルマでは仕方がないかと思います。
それよりうまくイメージを継承しているところが魅力です。


暑い一日でしたが集合写真を撮るというのでそれに参加し、帰宅しました。

akiさん、espace3さん、パワード by Nさんほか会場でお会いした皆さん、暑い中お疲れ様でした。


そして新型カングーはどうなったかというと...

まだ箱入り娘なので、お帰りはこんな感じで...

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このあと途中では...

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もし買うなら、私はブルーの方ですかね。
(エアコンの効き具合はどうかな?)

カングージャンボリー 2

現行カングーの集まり具合はこんな感じ。

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ステージトラック手前周辺はカングーだらけ。
これだけ集まるのはFBMも顔負けかも。

そしてここあたりが国境線。

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午後、カシオEX-F1でカングー中心に撮影した画像を。

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やはりカングーはカラフル。
でも旧顔は少数派。
並行車も少しいました。

さて、次の画像には黄色いカングーは何台?

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そして次の画像にはセニックは何台?

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他のルノー車達。

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ちなみにコレオスが展示されていました。

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さらに試乗ができましたが、時間予約制。

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動いているのはあまり見なかった気がします。
人気度はどうなんでしょうか?

カングージャンボリー 1

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今日は有明で開催されたカングージャンボリーに行ってきました。

ルノー車なんでも参加OKなので、なんで「ルノージャンボリー」でないのか疑問に思いつつでしたが、行ってみると「なるほど!」なイベントでありました。

その回答はこれ。

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詳細は別にアップする予定です。

このイベントいくつか催しがありましたが、とりあえずアンケートに答えると何かもらえるというので列に並び、アンケート用紙に記入。

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用紙をもらう時に気になったのがこれ。

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たくさん積まれているホイールキャップの山。

で、これはどうなったかというと、

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この通り、11時頃から始まったジャンケン大会の賞品でした。
なんでも間違って入って来た各10セットだそうで(笑

他にも景品多数でしたがひとつも当たらず。
ちなみにアンケートの賞品は新型カングーのちいさなマグネットでしたが、会場内で紛失。これはこのクルマに縁がないってこと!?



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オレンジ-青=5000

先日定額給付金の申請を出しました。
家族4人で結構な額なのでありがたいことです。

その数日後の土曜日、コレオスを見に行こうとクルマに乗って普段通らない道を走り、いつも使っている道に来たところを、反対方向から来たため信号を右折しました。(いつもは左折でこの道に入る)
すると「ピピピピー」と笛の音がして赤い棒を振ったお巡りさんが道をふさぎました。

「この信号、終日右折禁止です」

大型右折禁止で「路線バスを除く」の看板は見えたのですが、左斜め前に箱トラックがいたため、左にある「直進左折のみ可」の看板が見えませんでした。
「路線バス右折可能だから乗用車も大丈夫だろう」と思ったら、大間違い。

2点減点、7000円。

私の分の給付金12000円-反則金7000円=残5000円。

昨日も今日も、何か所かで回収作業にご協力されている方を見かけました。

なるほどただ気前良~く配るわけじゃないんですね~!

給付金が振り込まれる前に納付しました(爆

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KOLEOS あれこれ

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先月末発売になったコレオスですが、日産ルノーサムソンの合体作というべきか、今までのルノー車とはちょっと違うところがありますね。

まずフロントワイパー。
きちんと右ハンドル用に作られています。

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ブレーキのマスターバックはこちら(右)のようです。
エンジンは手前の刻印でわかるとおり日産のQRです。

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実用上問題ないレベルで、左ハンドル車のハンドルをただ右にもってきただけではない作りになっていると思います。

燃料はハイオクかと思いきやレギュラー。
そして月面車では年月経つと落ちる蓋は、車内から開けるようレバーが付いています。

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エアコンは左右別々に温度などの調整ができ、リアもBピラーのところに吹き出し口があって風量調整もセンターコンソール後ろのスイッチで調整可能。

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こんなところにも出身地が明記されたりしてます(笑

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ドアのロックはもちろんカードキーですが、もしもの場合は、カードキーからキーを出して左のドアのカギ穴へ。

もちろん各ドアとリアハッチはキー連動でロック、アンロックできますが、便利なのはリアハッチのルノーマーク中央にある隠し?ボタン。
ロック、アンロックしたいときは、

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これ押す(笑

「凌駕日系小車的省油」ってなんだ?

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しばらく前、台湾のお客さんがこんなカタログを送ってくれました。

右はルノー台湾のdCi TURBO車のカタログ、左はセニックのカタログ。

このところルノー台湾のホームページではdCi車が燃費がいいといいキャンペーンをやっています。
右のカタログのなかに「凌駕日系小車的省油」と書いてあり、日本製小型車を超える燃費をアピールしているようです。
このカタログにはメガーヌ、メガーヌセダンとグランセニックが載っています。
ちなみにホームページによると、台湾では今この3種しかラインナップがありません。
メガーヌのところには「連続3年撃敗 VW GOLF」とか日本のグッドデザイン賞を取ったことも書いてあります。

コレオスが昨年秋に入るという話があったので、ハンドルの関係から日本より早いだろうとカタログをお願いしてあったのですが、予想は裏切られ日本の方が先に入っちゃったのはご存じの通りです。(どこの国も一緒???)

さて左のカタログはセニックで、実は5人乗りの方です。(すでにラインナップ落ち?)

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このように漢字と英語がチャンポンな説明書き。

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電動パーキングブレーキは「電子式自動駐車系統」。
オンボードコンピュータは「資訊整合式旅程電脳」。
「両段式SRS気蓑」はデュアルエアバッグ?
「特殊金属製造的安全帯束力制器」はシートベルトのプリテンショナー。

あちこち眺めていると「漢字解読大会」。
「これはこう書くのか!」なんて、結構感心します。

ヘッドライトがバイキセノンだったりリアLEDランプだったり仕様としては結構新しめです。(でもエアコンはマニュアル)
グランセニックのバイキセノンはロービームが外側ですね。

ちなみに仕様、サイズ、重量、オプション案内などはこれらのカタログにはありません。
それと価格も。

台湾は結構ディーラーはあるみたいですが、2度行った際にはあまりルノー車はあまり見掛けませんでした。

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このメガーヌセダン格好いいです。
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