ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2006年02月

SACD 5.1のテスト やっと本編

さて、模型を見たあと(見ながら?)「魔の部屋」に。

早速SACD 5.1のテスト開始です。
ここの店員のBさん、さらに途中からプラナリアさんも参加されてみんなでいろいろと試聴。

あらかじめセットされた機器に、私が持って行ったMERIDIAN201プリアンプを加えてシステム構成はこんな感じ。

上段左2ユニット MERIDIAN207CDプレーヤー(プリ部分を使ってマルチプレーヤーからの音声をフロントスピーカーに送る。通常のCDの比較再生にも使用)
上段右1箱 MERIDIAN201プリアンプ(同様にリアチャンネル用 
これら2台はいずれもノーマル品)
マルチプレーヤー(下段) 出力はMERIDIAN207、201へ
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フロントスピーカーMERIDIAN M30(アクティブ型)
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リア用パワーアンプMERIDIAN205X2(画像なし。ラックの最下段に設置してありました)
リアスピーカー(名前忘れました!)
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というわけで、この構成だと5.1とはいうものの実質4チャンネルでの試聴です。

おいしい珈琲を飲みながら、早速1枚目の画像のプリアンプの上に見えるクラシックのカルメンのSACDで試聴。
カスタネットの音とその響きが、2チャンネルでは考えられない「あっちの方」にあったりして。
それもモゴモゴしているのではなくかなりハッキリしているので、思わず納得という感じ。
ホールの広さと響きが程よく体感できるいいソフトでした。

次にいつものカーペンターズのハイブリッドを試聴。
もともと2チャンネルである音源をうまく5.1に振り分けていて、カレンのボーカルはフロントセンター中央、途中カレンとリチャードのコーラスのパートはリア左右に奇麗に出てきてビックリ。思わず声をあげてしまいました。センスいいなぁという感じ。

当然これらは今までの2チャンネル再生からは脱した空間表現をしてくれました。

他にジョン・トロペイやジェニファー・ウオーンズのの2チャンネルSACDなども聴いてみましたが、これはCDの発展系と言う感じかな。

次にでぶやさんが持ってきたDVD-Aを掛けてみることにしました。
しかしどれを聴いても、なんだか音が変。
洞窟で聴いているような感覚。ボーカルの定位もフロントセンターにならず変な感じ。
いろいろやってみたけどきちんと鳴らないようなのでプレーヤーをマランツからラックスマンに交換。(音にかなり違いあり。どちらがいいかは...!)
改めて音を出してみると...やはりなんだか変。お風呂屋さんにいるみたいです。

いろいろ調べてもらってわかったのは、DVA-Aの場合、たぶんAVアンプでセンターの音を左右から合成して出す機能を使わないとボーカルのセンター定位が得られないのではないかということ
つまり今回のように5.1のテストとは言え実質4チャンネルで音出ししている状態では、フロントセンタースピーカーを用意していなかったので、DVD-Aでのセンター定位は無理なようでした。SACDに比べAVアンプなどの機器を揃えないとその恩恵に預かることはできないようです。

DVD-AはDVDからの発展系なのでAVアンプでの処理を前提にしているということ、SACDの場合はオーディオシステムからの発展系であり、音のクオリティーを重視し、すでにディスクに記録されている各チャンネルを再生するということなんだと思います。

というわけで映像にこだわらないならSACDはお勧めということになりました。
でぶやさんは何を追加するのでしょうか?
で、セットアップは私の役目らしい。

久しぶりにじっくりとMERIDIAN M-30を聴きましたが、ウチのM-20より元気でいいですねぇ。
これ、お買い得かも?

SACD 5.1のテストをはじめる前に見たモノ!

でぶやさんと雨の中都内某所にSACD 5.1の試聴をするために向かいました。

無事到着して某オーディオ店の店内に入ると、ややっ!見慣れた風景がちょっと変わっていました。

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まだ開店していないので準備中ですが、こんなものが並んでいました。

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どひゃ~!鉄分のあるオーディオ店だ。

ついつい目蒲線・池上線で走っていた3000系に目が釘付けになってしまいました。
あとで並んでいる箱を見ていたら、青ガエルや玉電なんかもあったりして、結構ヤバイ感じでした。

なんでも新しく始めるそうで、ZゲージからOゲージまで?取り扱いとのこと。鉄コレも入るそうです。(動力ユニット売っていました)

早速嫁さん用のメルクリンのクリスマス貨車をお願いしてしまいました。

そういえば今日のメインはSACDの試聴だった。
「魔の部屋」に行かなきゃ。

SACD 5.1のテストに参加!? スピーカーのことなど

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近所の友人S氏(以下「でぶやさん」とします)が、引越しを機会にオーディオシステムを充実するとかで、今度の日曜日に都内某所「魔の部屋」でSACD 5.1チャンネルの再生の体験をする予定だというので、誘われました。
もちろん行きます!

と言うのも、でぶやさんのシステムはウチのと良く似ていて、と言うより、私がまだ実家にいたころ遊びに来た際に私のシステムでソフトを聴き、いきなり唸って「このセットが欲しい!」と言ったので、なんとか集めまくって手に入れたので、CDプレーヤーとスピーカーは同じ物なんです。

そんな状態なので、私も将来の参考にという事と!?、使っていないメリディアンのプリアンプ201を1台を提供する予定なので試聴会に参加することにしました。

さてどうなることやら。

...ちなみに画像のスピーカーは今回の試聴とは関係ありませんが、左からB&Wノーチラス801(イギリス)、JBLS-9500(アメリカ)、ひとつ置いて一番右は...なんだか忘れた!
で、左から3番目のチークっぽい色のスピーカーはアヴァンタイムのスピーカーを作っているフランスのフォーカルのオーディオのブランド「JMラボ」の「なんとかユートピア」で、定価はアヴァンくらいの値段します。@_@;
そんなわけで、ここに写っている4種類のスピーカーの定価の合計は、たぶん4桁越えます。

この中で(あくまでも「この中で」ですよ!)私の好みはノーチラス801
高域がスムーズでレスポンスがいいです。
それに素材の音をあまり出さないのが好きです。特にコーン紙の音が。
ただしデカイのでウチでは非現実的で使えません。こんなの駆動するパワーアンプもないし。
実は数件の特許の塊であるこのスピーカー、発売された時に聴いた時の印象は「剥けたな~!」。...以前のモデルはどうも煮え切らないところが好きになれませんでした(前の会社にあって、さんざん聴いた!)。

この801をず~っと小型にした「805」というのがあるんですが、これなら現実的なサイズで、駆動するアンプには注意が必要ですが、「飼い慣らし甲斐がある」スピーカーだと思います。
ただしスタンドが必需品です。

基本的に小型でレスポンスのいいスピーカー、サウンドステージがスッキリしていて、音楽の「濃さ」の出るスピーカーが好きです。
そういったスピーカーはイギリス製に結構多いです。

こんな私にしたのはセレッション(イギリス)の「SL-6S」というスピーカーでした。
これがまたアンプを結構選ぶスピーカーだったのですが、うまく組み合わせて、スタンドをうまく使ってセッティングがドンピシャだと、(某評論家先生曰く)「部屋にもうひとつ窓ができる!」というくらい。
「飼い慣らす」までちょっと時間が掛かりましたが、セッティングのことなど、いい勉強をさせてくれました。

「部屋にもうひとつ窓ができる!」...これに味をしめたら菱形菌と一緒。
ただ鳴っているだけでは物足りなくなりました。

ちなみにSL-6Sはチューニングしたスタンドと一緒に父親に貸したら、もう8年くらい、それきり帰って来ません。
まあ無茶せずに使ってもらったほうが悪くならなくていいのですが。

電気用品安全法

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「電気用品安全法」

仕事で調べた法令。

この4月からPSEというマークが付いていないと店頭で製品(特に問題は中古品)は売れなくなるようです。
個人売買はいいようですが。
今までの5年間が猶予期間だったのですが(周知されていたのか?)、物により今年の4月、2年後の4月、5年後の4月に猶予期間が終了するので、PSEマークがないと販売できないということみたいです。

家電関係ほとんどが対象になるので中古屋さん、リサイクル屋さんは4月を迎える頃は大変なことになりそうですが、3月終わりに買いに行くと買う方にとってはいい値段で買える可能性もあるかもしれません。
申請してPSEマークを取得しているところは関係ないのですが。

4月以降、販売できなくなったを処分することにすると、モロに廃棄物が増えて環境に良くないような気がするんですが。コレがお役所のお仕事?

でも経済産業省のホームページを見ていたら実は抜け道?もあったりするんですね。
法律の解釈ってよくわかりません。

クルマはとりあえず関係ないのでご心配なく。

マフラーアース追加

前回マフラーアースをしましたが、このたび本来やりたかった場所(1枚目の画像の場所)にも追加しました。

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使用した材料は前回と全く同じです。

マフラーは繋ぎ目でボルトとナットでつなげられていますが、ナットが外れませんでした。
しかし改めて良く見るとボルトの長さが余っているのに気が付いたので、もともと締めてあるナットを外さずに別にナットを追加する作戦にしました。

しかしこれの取り付けの際に良く床下を観察してみると、2本付けられそうなので、思わずケーブルを追加加工して付けることにしました。

ボルトの錆はワイヤーブラシでできるだけ擦って取るようにしましたが、なかなか曲者。
あまりやるのも疲れるので適当なところでやめました。
使用したナットは以前別な加工用に買っておいたステンレスナットがあったのでこれを使用しました。

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さて効果の程ですが、これまた変化アリアリ!
発進も楽になり、2000回転位から上のトルクが太くなったように感じます。

この場所にやりたかったのはOセンサーのそばだからという理由なのですが、思った以上の効果にムフフ!でした。

今日は月面車aki号がやってきて、以前加工したアーシングケーブルの一部引き直し(線材変更)と追加をしたので、一緒にこのアースを追加しましたが、効果の程はいかに...。

アーシングケーブルのメンテナンス

別記事にあるように少し体調も良くなってきたので、気になっていたアーシングケーブルのメンテナンスをしてみました。

以前に車内のフューズの端子のクリーニングをして結果良好になりましたが、エンジンルーム内で裸になっている各種ケーブル類の端子は、車外にあることになるので排ガスや湿気・砂埃などで汚れが付きやすいはずです。汚れが付けば抵抗が増え効果が落ちていることでしょう。
と言うわけで、たまにはエンジンルーム内のアーシングケーブルの端子のクリーニングをしようと思い、合わせてちょっと追加加工もすることにしました。

用意するもの

工具各種
紙ヤスリ
エタノール
接点復活剤
ティッシュペーパー等

バッテリーからマイナスターミナルを外します。
できればプラスの方も外して絶縁の取れる素材で端子を覆ってショートしないようにしておきます。(軍手が便利!)

バッテリーターミナルを長時間外すとオンボードコンピュータのデータはリセットされてしまうので、必要であればメモして控えておきます。
純正オーディオも復帰後にセキュリティーコード(暗証番号)を入力することになるので、すぐに入力できるように4桁の番号を確認しておきます。(ラジオの局のメモリーや音質調整の設定は再設定の必要はなし)
いずれも瞬間的ならメモリーはリセットされないはずです。

マイナスターミナルに接続してあるアーシングケーブルを外してクリーニングします。
バッテリーの各ターミナルはヤスリで擦って磨いてクリーニングします。
各ポイントに接続しているケーブルを外しクリーニングします。
各ポイントもヤスリで擦ってクリーニングします。
ちなみに金メッキの端子はヤスリで磨いてはいけません。メッキが剥がれます。

必要であれば接点復活剤を付けておきます。(ベトつくタイプの多用は良くないです)

「全てきれいにした!」と思ったら元のとおりに接続します。
特にバッテリーターミナルは緩みがないようにしっかり締めておきます。

各端子を拭き取ったティッシュペーパーを見ると結構汚れが取れたので、効果復活が期待できそうです。

今回はアーシングケーブルのターミナル部分がかなり狭苦しい状態なのですこしゆとりを持たせてみようと思い、増設ターミナルのボルトを長いものに交換して、各端子をナットで挟み接触面積を増やすようにしてみました。

交換するボルトとナットはステンレス製で両方合わせて157円。
M6X60ミリのボルトです。
ケーブルを取り付けする前にこれらもエタノールでクリーニングして汚れを落としておきます。

でき上がりはこんな状態です。だいぶゆったりしました。
各ケーブルは優先順位を決めておいて、優先するものをバッテリーのターミナルに近い所にしました。
ちなみにエンジンブロックへのケーブルをターミナルに一番近いところに、2番目はオルタネーターにしています。

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さて、結果ですが、マフラーのアースを一緒に追加したので両方が一緒に効果が出ていると思いますが、端子の汚れが落ちたので、効果はあるはずです。

感染性胃腸炎

しばらくパラパラとしか更新していませんでしたが、ようやく以前のペースに戻れるかなという状態になってきました。

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ここ1ヶ月、消化器系にウイルスが入ってしまい、吐き気、発熱、下痢に見回れ、通院、投薬、点滴などをしていました。
食欲も減り、ちょっとやせてしまいました。

私の場合は普通の方よりも2m程度腸が長いらしく、炎症の沈静化や薬の効果などに時間が掛かるらしいです。
一昨年の夏に同じ病気になったのでクスリを飲んだり水分を取ったりして注意してきたのですが、菌にはやはり勝てなかったようです。

まだ完調ではないのですが、ボチボチやっていこうと思います。

この間、いろいろな方に心配をお掛けしてすみませんでした。

しかし、新たな出会いがあったり、長年のモヤモヤがスッキリしたことがあったり、いろいろあったひと月でもありました。

どうなる!?日本のルノー 世界のルノー

今日のニュースより。

仏ルノー、日本法人の事業を日産子会社に譲渡

ルノー コミットメント2009…新型26車種、販売330万台、利益率6%
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