
台湾出張二日目は時差のおかげで早起きしてしまい、早朝1時間半ほど一人で散歩しました。
昨日の餃子屋さんもシャッターが閉まるとこんな感じ。
ホテルに戻って朝食。
なんと大戸屋。
朝食バイキングはいいけど中華のメニューはゼロ。
とりあえずあったのがお粥。
それで誤魔化す(笑

午前は昨日の仕事の整理と午後の打ち合わせの準備と会社への報告作業をして、昼から市場調査兼ねて昼食に。
市場調査はともかくやはり昼が近くなるとランチをどこにするかが問題になってきます(笑
行ってみたのは朝の散歩で目を付けたホテルそばの裏通りの中華屋さん。
裏通りで人通りも少ないのに昼下がり時にも結構お客さんが入っていたので、隣の呼び込みを無視して入店。

メニューはこんな感じで例によって漢字解読。
漢字はちゃんと読まなきゃね(爆
配達係募集中です。

一番右の下の叉焼炒飯を注文。

注文して店に入るとこんな光景が。


昼下がりに近い時間なのでだいぶ少なくなっています。
店内はこんな感じ。
台湾らしい照明の色調。

ものの3分くらいで出てきました。叉焼炒飯。

スープはセルフでお替わり自由。少しお茶が入ったスープでした。
お茶はジャスミン緑茶に少々の甘み。
叉焼がおいしくご飯も日本のコメと似た感じで、さらにパラパラ。
これで70NT$=約210円なのでとても安くておいしい炒飯でした。
しかし、このままでおいしいのですが...
お店のおばさんが入れ物を持って来て「これを入れて食べるとおいしいよ」と中国語で言っているようなので、同行者はスプーン一杯を炒飯に掛け一口食べたら、目の前で椅子から飛び上がりました(笑

どう見ても唐辛子をそのまますりつぶしてさらにぶつ切りも入れて、塩と酢を混ぜたものなんですが(笑
入れ物の減り方を見ても、他の人の入れ具合を見ても、一度にたくさん入れちゃ~いけません。
それもはじの方にちょっと付けて試した方が良いと思われます(爆
でも少~しかける分にはおいしかったですよ。
教訓:汗をたくさんかくと涼しくなります。
帰りに店頭を見るとご主人がこんなことをしていました。

そして反対側には、これが。

ここは肉類は全部自家製で、この窯で焼いているとのこと。(英語で言われた)
今は奥さんと二人でやっているらしく、ご主人は「香港から来たんだよ」と言っていました。
「ハウチー!」って言ったら「ありがと~!」って言われました。
というわけで昼食はアタリでした。

上の中華屋さんのすぐそばに自家焙煎に珈琲屋があったので食後の珈琲ということでテイクアウト。
水出しがあったので迷わず注文。
なぜか冷蔵庫から器具の水ボトルに入った水出しが出てきました。

カップに入れてもらって100NT$=約300円。

こちらは昨晩のおばちゃんのものより多少薄く、酸味もある感じ。
なぜか日本語メニューがありますが(笑
ここも言葉は通じないので豆や抽出時間等はわからず。
しかし焙煎した豆をザルに入れて何種か置いてあったので見たところ深炒りはありませんでした。
ここの社長さんはおばさんで太平洋なんとかコーヒー協会のお偉いさんのようでしたが、詳しくは不明。
パンフによると、どうも日本の会社と何か関係もあるみたいです。
でもあまり豆の種類は置いてありませんでした。
午後~夕方の打合わせを終わらせ、お客さん1名の案内で夕食ツアーに(笑
まずMRTに乗り向かったのは西門駅。
東京でいうと原宿みたいなところらしくにぎやか。
そこにある立ち食いのかつお風味のとろみのある細麺の店。
ここは有名らしく並んで注文するのですが列が途切れず。



麺の上にパクチーを載せるのですが私はこれが苦手なのでなしを注文。
外で立って食べるのですが、暑くてムシムシしているところに来てとろみのあるスープ麺なので熱いこと。
小盛りにして正解でした。
その後この付近を歩いてお茶屋さんを発見。

凍頂烏龍茶を300g購入。
そしてまたMRTに乗って台鉄台北駅の上のレストラン街に行きショウロンポーの店に入店。

駅の上だけあってそれなりの味でした。
で、この日は1勝3敗位な食でした(笑
最近ここメルボルンでも台湾式のカフェが増えております!
カップに入ったコーヒーがそっくりです。
そういやルノー車は走っていますか?
2008年に行った時は確か3泊4日で1台だけセニックを
見かけました↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=968634943&owner_id=293647