今月のお楽しみはこれです。


リチャード・ティー/リアル・タイム・ライヴ・イン・コンサート1992~イン・メモリー・オブ・リチャード・ティー

やっとジャケット写真が公開に。

曲名が間違ったりしているけど、まあいいでしょう。

ケンドール・ブラウンが来てまで録音していたとは二度目のビックリ。(なんでもっと早く出してくれなかったの!!!)

8曲目の「イッツ・タイム」というのは、たぶん、メンバーのソロをちりばめたRichard Tee式ラップ。

最大のお楽しみは4曲目の「ストローキン」と、9曲目の「Take The A Train」。

そして最大の泣き落としは10曲目の「明日に架ける橋」のイントロではないかと。

たとえば過去のプレイをユーチューブからピックアップ。

セントラルパーク 1981S&G再結成版

セントラルパーク1991 Paul Simon版

東京ドーム1991 Paul Simon版

1991 Paul Simon別版

この4つの、どれも泣けてくるプレイ。
10年経つと別物の曲の始まりかと思うほど大変身なイントロ。

曲全体はどれもほとんどピアノカラオケ状態に近く、いずれもドラムはSteve Gadd。
というか、この二人以外ではあり得ない。

ついでにSteve Gaddのダブルスティックが良く見える映像を。

Paul Simon - Late in the Evening 1992

比較用   ドラムが歌ってないなぁという感じ。キーボードはRichard Tee風(笑

...ユーチューブって探して見ていると(聴いていると)あっという間に時間が過ぎてしまう。

今日はここまで。