
水力発電機に接続するLEDを明るくて消費電力が少ないものにする必要があることがわかったので、何かないか、作るかなどと考えていたのですが、先日秋葉の秋月電子に行ったらこんなものを発見。
iEYE LED Light。
単四電池3本で使えるセンサー付きのLEDランプ。600円。電池付き。
どうせ分解するし、中国製ということもあり2個購入。
明るさセンサーと人感センサーが付いていて、暗い時に人を感知すると20秒ほどLEDが点灯。
人を感知したままだと連続して点灯。
これだと洗面台で使うには便利そう。
パッケージにはアルカリ電池で3000回使えると書いてありますが、そのへんはなんとも...。

早速電池を入れてみると最初は少しチャージに時間が必要ですが、本体に手をかざして暗くしてしばらくすると2個のLEDが点灯。よしよし!
明るさはそこそこですが、まあ許容範囲くらいかな?
ということで、水力発電機の配線とつなげられるようにメスのジャックを追加加工。


水力発電機からの出力をつないでみると電圧が若干低いので暗いものの無事点灯。
しかし、これだけだと常にセンサーの分電流が流れているので、水力発電機のリチウムイオン電池に貯まった電気を消費している状態。
ということで5.5v 5FのEDLC6個をケースに入れてここに電気が貯まるようにし、これにランプを接続するようにしました。
USBで充電中↓

点灯テスト中↓

EDLCのケースには出力プラグと、いつも通りの七色ゆっくり点滅型LEDも充電確認用に付けました。この分電気を消費はしますが。(スイッチを付けようかな?)
しかし、水力発電機のリチウムイオンバッテリーの充電機会の短さはいかんともしがたく、やはり数日でLEDランプは点灯しなくなりました(笑
というわけでこれもイマイチ君。
続く。