a9693da2.jpg


中国に行くと「龍眼」という果物があります。
ライチに似ていますがもう少し小さく、皮をむいた生の果肉は透明に近く、黒い種が1個入っています。
これが龍の眼のように見えるということで龍眼ということみたいです。
中国南部では5~7月ごろ取れて、独特の酸味がかった香りがしますが、冷やして食べると甘くておいしいです。
また中国ではお茶に入れて甘みにしたりしていました。

前回中国に行った時は果物屋さんで生の龍眼を買って食べましたが、おいしかったです。
値段は、100個くらい入っていて二百数十円程度だったと思います。

読み方は日本式は「リューガン」ですが、中国では「ロンガン」でした。
中華街ではやはり「リュウガン」より「ロンガン」の方が通じます。

しばらく前に中華街の青海星に行った時に店の人と龍眼の話をしていたら、中華食材の店に缶詰が売っているということだったので、目の前のお店で一缶買ってみました。
我が家では龍眼の缶詰は好評で、ペロリと食べられてしまいました。

新型インフルエンザの娘二人が「龍眼を食べたい!」というので新たに2種類の缶詰と乾燥龍眼を見つけたので買って来ました。

2c78d053.jpg

8f0b5d6f.jpg


缶詰はいずれもタイからの輸入品です。

92d8e100.jpg

533c3e35.jpg

4dfdf12e.jpg


缶詰を開けると、ももの缶詰のように皮をむいて種を取った状態で、シロップ漬けになっています。

長女によれば前回も買っている緑色の缶の方がおいしいということですが、値段は緑\350、白\250でした。
店によって置いてあるものと値段が違うので、注意が必要ですが、私にはあまりおいしさに差がないような気がしました。
杏仁豆腐の上に乗せて食べてもおいしいです。

5adb2b27.jpg


乾燥龍眼は皮が干からびていて殻のように剥けます。
中味は干しブドウのように黒っぽく食べるといかにも果肉という感じですが、独特の香りは影をひそめています。

聞くところによると、初夏に中華街の八百屋で生の龍眼を売っている時があるということなので、来年の初夏には探してみようかと思います。


「サン牧」でレベル23になるとリューガンの栽培ができますが、日本ではドマイナーな果物なので知っている人は少ないのではないでしょうか。