さて関西遠征報告2です。
今回の最大の目的はオリジナル塗装に戻った0系新幹線見る(撮る)ことと、できれば乗ることですが、すでに11月30日の最終営業日が近づいており、ファンの方だけでなく一般の方にも人気で、指定券はすべて売り切れ、駅ではパニック状態になりつつあるということで、最悪の事態を考えると深夜新大阪着の上りこだまを狙う、早朝新大阪出発の下りこだまを狙う、いや大阪の車庫だ、とかいろいろ考えたのですが、JR西日本のホームページを見ていたら交通科学博物館のコーナーがあり、ここに0系の1号車が保存されていることがわかり、まずはこれを抑えることにしました。
抑えると言っても動くわけはないので、慌てる必要もありません。
名鉄の知立から名鉄名古屋に戻った後ホームで朝食のきしめんを食べ、近鉄のホームに移動。
乗るのは8:00発のアーバンライナー。

これがまた先頭車の運転席後ろの席が指定の場所。
ただし仕切りに窓はないので前は見えません、壁があるだけです。
発車後、座席の下からポカポカしてきて、案の定ウトウトしてしまい、気が付くとスピードが落ちて大阪線への連絡線を通過中でした。
ここからはハイライトだそうで運転席後ろで立ち見。
トンネルのなかで反対から来たアーバンライナーとご挨拶。

そして急な連続した下り坂を下る区間を過ぎたあとは席に戻って下車後の検討。
結局交通科学博物館に行くことにし、難波着後地下鉄を乗り継いで弁天町に到着。

博物館到着後入口付近から。
一番右は元祖湘南電車。左奥の青いのは元祖ブルートレインの食堂車(休日はレストラン営業中!)。
400円也の入場券を買って早速館内へ。
しばらく奥に進むと、いました世界初の高速鉄道「夢の超特急」0系1号車。
現役組が引退してもこうして保存されているので、いつでも見ることができます。
しかし入口側はテレビ撮影中で、スペースが狭いこともあって撮影できず。
車内に入れたので入ってみると、運転席に入れるも、客室内はオリジナルでなくバーの椅子が並んでいるという状態。
合計4両保存されていますが、車内に入れるのは1両だけ?
反対側の先頭車は暗いながらもこの通り撮影可能。
ここではパニックではなく、ほぼ貸切状態で撮影。


この0系は機械遺産として登録されているのと、10月に鉄道記念物にも登録されたそうです。
世界に「shinkansen」名を轟かせた第一号車ですから当然と言えば当然ですかね。

ちなみに館内にはこのような張り紙がありました。

館内は小さなお子様を連れた家族がたくさん来ていましたが、新大阪からは早朝発と深夜着なので、小さなお子様に「動く0系」を見せてあげるのは難しそうです。
現在0系さよならに関連して企画展をやっており、そこに0系オリジナルのシートが置いてありましたが、サイズも小さく、現代人には長距離乗るには辛そうなシートでした。しかし、色と言い形と言い懐かしいシートではありました。(これで修学旅行に行ったのが初めて乗った新幹線だったかも!)
こちらのサイトに0系新幹線関連特集があります。
これを書いている時点で0系の本来の営業はあとわずか1日!
約9年前までウチの前をゴーっと音を立てて16両編成のこだまが行き来していたのが少し前のことでしかないように感じますが、それでも西日本ではずいぶん長生きさせてもらったんですね。
他の展示物もざっと見てみましたが、DF50やキハ81だけでなく、DD54があったのにはビックリ!
そして次なるお勧めに行くことにしました。
しかし、
以下次号!
今回の最大の目的はオリジナル塗装に戻った0系新幹線見る(撮る)ことと、できれば乗ることですが、すでに11月30日の最終営業日が近づいており、ファンの方だけでなく一般の方にも人気で、指定券はすべて売り切れ、駅ではパニック状態になりつつあるということで、最悪の事態を考えると深夜新大阪着の上りこだまを狙う、早朝新大阪出発の下りこだまを狙う、いや大阪の車庫だ、とかいろいろ考えたのですが、JR西日本のホームページを見ていたら交通科学博物館のコーナーがあり、ここに0系の1号車が保存されていることがわかり、まずはこれを抑えることにしました。
抑えると言っても動くわけはないので、慌てる必要もありません。
名鉄の知立から名鉄名古屋に戻った後ホームで朝食のきしめんを食べ、近鉄のホームに移動。
乗るのは8:00発のアーバンライナー。

これがまた先頭車の運転席後ろの席が指定の場所。
ただし仕切りに窓はないので前は見えません、壁があるだけです。
発車後、座席の下からポカポカしてきて、案の定ウトウトしてしまい、気が付くとスピードが落ちて大阪線への連絡線を通過中でした。
ここからはハイライトだそうで運転席後ろで立ち見。
トンネルのなかで反対から来たアーバンライナーとご挨拶。

そして急な連続した下り坂を下る区間を過ぎたあとは席に戻って下車後の検討。
結局交通科学博物館に行くことにし、難波着後地下鉄を乗り継いで弁天町に到着。

博物館到着後入口付近から。
一番右は元祖湘南電車。左奥の青いのは元祖ブルートレインの食堂車(休日はレストラン営業中!)。
400円也の入場券を買って早速館内へ。
しばらく奥に進むと、いました世界初の高速鉄道「夢の超特急」0系1号車。
現役組が引退してもこうして保存されているので、いつでも見ることができます。
しかし入口側はテレビ撮影中で、スペースが狭いこともあって撮影できず。
車内に入れたので入ってみると、運転席に入れるも、客室内はオリジナルでなくバーの椅子が並んでいるという状態。
合計4両保存されていますが、車内に入れるのは1両だけ?
反対側の先頭車は暗いながらもこの通り撮影可能。
ここではパニックではなく、ほぼ貸切状態で撮影。


この0系は機械遺産として登録されているのと、10月に鉄道記念物にも登録されたそうです。
世界に「shinkansen」名を轟かせた第一号車ですから当然と言えば当然ですかね。

ちなみに館内にはこのような張り紙がありました。

館内は小さなお子様を連れた家族がたくさん来ていましたが、新大阪からは早朝発と深夜着なので、小さなお子様に「動く0系」を見せてあげるのは難しそうです。
現在0系さよならに関連して企画展をやっており、そこに0系オリジナルのシートが置いてありましたが、サイズも小さく、現代人には長距離乗るには辛そうなシートでした。しかし、色と言い形と言い懐かしいシートではありました。(これで修学旅行に行ったのが初めて乗った新幹線だったかも!)
こちらのサイトに0系新幹線関連特集があります。
これを書いている時点で0系の本来の営業はあとわずか1日!
約9年前までウチの前をゴーっと音を立てて16両編成のこだまが行き来していたのが少し前のことでしかないように感じますが、それでも西日本ではずいぶん長生きさせてもらったんですね。
他の展示物もざっと見てみましたが、DF50やキハ81だけでなく、DD54があったのにはビックリ!
そして次なるお勧めに行くことにしました。
しかし、
以下次号!