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ついに梅雨も明け、夏がやってきました。

毎年、セニックのエアコンはあまり効かず、窓が大きいとか、車内が広いとか、ダクトが長くて冷えるのに時間が掛かるとか、もともと容量が少ないのだとか、最近はガスが抜けたのかとか思っていました。

出掛けるときはまず冷やすのが先決。
昼間はボディとガラスに水を掛けて冷却。

エンジンをかけ、エアコンの温度設定を最低温度に、風量を最大に、吹き出し口をダッシュボードからに設定して、内気循環にしこの状態をしばらく継続。
そして冷えたら吹き出し口と温度を適温に調節。
これが一番良く冷える方法?だと思って使っていました。

下記がこの時のエアコンの状態。
このときは足元にも吹き出すようにしています。

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これは前のクルマRVRスポーツギアはその方法が一番冷えたので、同じ方法にしていたのですが、先日ディーラーに行ったときにお店の方にエアコンのガスの点検を頼もうと思ったところ「とりあえずこういう風に使ってみて下さい」と教えられたのが下記の方法。

・オートモードにする
・好みの温度に設定する
・はじめは内気循環で


つまり吹き出し口の設定は触らないということ(これをやるとオートモードが解除されてしまう)。

そのときの画像。

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AUTOのランプが点いているかいないかとそれによる風量の差しかありません。

しかし、このところこの使い方で使っているのですが、以前の使い方より冷える感じがします。
これは6年目の新発見。

考え方の違いなんですが、AUTOというのは、温度を設定すると自動で希望に近くする(してくれる)モードのようなので、それに任せればいいのかもしれません。

ウチの月面車はマニュアル車ですが、ルノーのATのシフトダウンのようなもの(速度に適したギアを選んでくれる)なのかなと。

そろそろガスの入れ替えでもと考えていましたが、しばらくこれで様子を見てみようと思います。

今度温度計で温度を測ってみようかな?