さて夜が明けて15日。
眼が覚めるといつものノースランドの風景です。
ちょっと寒いけど、普段と違う景色は気分転換になりますね。
でも珈琲がないのが残念。
今回は用意する暇がなかったです。
昨晩は、これも楽しみしていた満天の星を見ようとしたけど、残念ながら曇り空で見られませんでした。
こんなものを見つけました。
やはり秋は深まっているんですね。
さて、適当に朝食を食べチェックアウト。
Bachiさんと帰りに寄るところをどうしようかと話しながら麓に下りることに。
まず浮かんだのはワインビーフのハンバーグをお土産に買うことでした。
さっそく行ってみることに。
しかし、売り切れ御免でした。
本日は15分で売り切れとのこと。
ああ残念。
サイコロステーキで代用することに。
そして次に向かったのはここ。
都留文科大学前、珈琲「バンカム」
たまにしか行かないけれどマスターは覚えていてくれて「いらっしゃい!どこかの帰り?」と。
早速アイスコーヒーを頼んで一息。
コクがあっておいしいんです。
隣のテーブルでは大学の教授と生徒と思わしき二人が海外の文化等について話していました。
しばらくするとマスターが
「最近おいしい珈琲飲んだ?」と言うので、
思わずBachiさんと顔を見合わせ、(言ってしまっていいのかな?と思いつつ)私が小声で「...ミュンヒ」と言うと、
「ああ、あそこのマスター、ウチにスーパーカブで2回来たよ」と。
「げげっ!やっぱり」←こちら2名の反応。
先日ミュンヒに行ったことを話すと、
「大阪行ったらミュンヒでしょ」
「ウチにもおいでよと言われているんだけど、なかなかいけなくてね」
「福岡の○○にも日帰りでスーパーカブで行ったっていうし、超人だよね」
あそこの話が出ちゃー他の店の話はみんなパスでしょ。(特にネタになるような店はありませんが)
マスター曰く「ウチは普通の珈琲屋でしょ?」
こちら2名「...」
私「関西はミュンヒ、関東はバンカムでいいじゃないですか!」「どちらも自分でいいと思うものをつくっているんだから!」
マスター「わははは、やっぱウチも変わってるかねぇー!!!あははは!」
てな具合で、まさかミュンヒのマスターがここに来たことを聞くとは。
ほんの少し予想はしていたにしても、カブで来たというのが本当だったというのにびっくり...。
結局二人とも豆を買って店を出ましたが、
「ミュンヒのマスターはどういうルートでここまで来たんだろう?」と言う疑問が。
しかしルートなんてどうでも良くて、スーパーカブで、日帰りでここまで来ること自体が...凄すぎる!!!
いや~参りました!!!
ベルさんも今度行きますか、ここ。
あそこと比べたら、普通です(笑