昨日と今日はプラグホールの錆対策をしました。

まずakiさんの月面車と同じくプラグホールにグリスをヌリヌリして錆取りと錆防止策を。

次にボンネットフードを開けたり閉めたりあれこれ眺めて考えた末、ホームセンターで材料探し。
今回はこんなものを購入。

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クルマの外装に使える強力な両面テープと透明なホース(外径15?内径12?=肉厚1.5?)柔らかいものと少し固いものの2種。
画像の短く切ったホースは柔らかいほうのホースで、両面テープを貼った状態。

これを中央部分のこの辺のボンネットフードとガーニッシュの隙間に挟まるよう固定。
手前の銀テープはあとで行うテストの際の水漏れプラグホール直撃防止用です。

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本当はもっと幅広くやりたいのですが一旦はこの幅で。

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ボンネットフードを閉めるとこんな具合。

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この状態でとりあえずバケツの水で大雨テストをしてみました。



容量の関係で動画は短くしてありますが、ホースを貼り付けた部分に水の流れがドドッと集中していてホースがブロックしています。

ボンネットを開けてウエザーストリップを見てみるとこの通り水の濡れたあとはなし。

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一応問題なさそうですが、貼り付けた短いホースがガーニッシュを押し付けて下げてしまっている可能性があり、ウエザーストリップとボンネットフードの間に隙間ができる可能性があるので、少し固い方のホースを長手方向にカットしてウエザーストリップの上にかぶせました。

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と言うわけで、今までは隙間に入った水をエンジンルームに漏れないように色々やってみましたが、今回は隙間に水が入らないようにする方法で考えてみました。

これでしばらく様子を見て、材料の材質、長さ、厚みなどを検討しようかと思っています。

動画を撮っていて思ったのですが、未対策状態でデジカメをボンネット内に照明と共にセットして大雨テストをやったら、雨漏りの実態がわかるかも知れないなぁと。