




今渋谷で話題の青ガエル。
東急初代(と言わなければなりませんね)5000系。
しかし、足はもぎ取られ、長さもカットされてしまい、本来の姿ではない状態。
どうしてこんなことをしてしまったのか?
警備員さんがいていたずらができないように配慮されているのと、(今なら)あの奥行きたっぷりの、ふわふわシートに座れるのが救いか?
でも、いつまで?
ちなみにオリジナルはクーラーなんてありませんでしたが、車内に家庭用エアコンが仕込んでありました。
昔、通学、通勤時にお世話になった青ガエル。
ヒューっというモーター音、シューッというブレーキの音、コンプレッサーの音なんかが思い出されます。
左右にゆらゆらよく揺れる電車でした。
いまは懐かしく思いますが、こんな姿で再会するのはちょっと残念。
コンビで保管されていたはずの「湯たんぽ」5200系(日本初のステンレスカー)の行方は?
そうですよね~。
なんか違う気がしますよね。
この電車は18メートル3扉が本来の姿なんです。