以前「私の愛聴盤 9」でご紹介した「BARBRA STREISAND/GUILTY 1980 CK36750」なんですが、新年早々長女とタワーレコードに漁りに行ってみたら、期待していたリマスター盤を発見。即レジでした。新年早々ラッキーかも!?

これはこのアルバムの発売25周年を記念して発売されたもので、2枚組。
1枚はリマスターのCD、もう1枚は最新盤の録音の際に撮られたバリー・ギブとストライザンドのインタビュー、ストライザンドの自宅で行われたチャリティーコンサートの模様(2曲 1986年頃のもの。バリー・ギブがゲスト参加)、最新盤の録音風景(ストライザンドのスタジオ!)、ポートレイト(27枚)が収められています。
早速自宅に帰って聴いてみると、確かにリマスターしただけあって以前のディスクよりかなり良くなっています。
しかし今回はしかたなく日本盤を買ったので(輸入盤が置いていなかった)「こんなもんかな~?」と思いつつ聴いていると、目の前の棚にあったおまじないの機械が目に止まりました。
即電源を入れて処理を...。

この機械はCDに帯磁している磁気を消す「消磁器」なんですが、ディスクによっては意外と効果があります。
買って来たCDはほとんど一度聴いてから処理するようにしているんですが、今回は久しぶりに買ったので忘れてました。
処理後さらに洗剤で手洗いをして良く乾かし、改めて聴いてみると、結構違いがありました。
ボーカルは前に出て、やわらかく、響きも丁寧に消えていく感じです。
コーラスやオーケストラの音も以前よりハッキリ聞こえて、シンバルの細かい音も一層細かく、フェンダーローズの雰囲気も良く、バーの音がハッキリ聞こえる部分もあって、抑揚もありいい感じです。
多少埋もれ気味だったコーネル・デュプリーのギターも「チャカ、チャカ」と、以前よりもハッキリ聞こえてます。
ドラムやベースの音も良く聞こえていて全体的に解像度が上がり、ニュアンスがわかるようになった感じがします。
しかし、このアルバムのクレジットで前から気になっている部分があります。
5曲目「THE LOVE INSIDE」のRICHARD TEEがElectric Guiterとなっていること!
これってホントなんでしょうか?
たぶんフェンダーローズの間違いだと思うんですが。

これはこのアルバムの発売25周年を記念して発売されたもので、2枚組。
1枚はリマスターのCD、もう1枚は最新盤の録音の際に撮られたバリー・ギブとストライザンドのインタビュー、ストライザンドの自宅で行われたチャリティーコンサートの模様(2曲 1986年頃のもの。バリー・ギブがゲスト参加)、最新盤の録音風景(ストライザンドのスタジオ!)、ポートレイト(27枚)が収められています。
早速自宅に帰って聴いてみると、確かにリマスターしただけあって以前のディスクよりかなり良くなっています。
しかし今回はしかたなく日本盤を買ったので(輸入盤が置いていなかった)「こんなもんかな~?」と思いつつ聴いていると、目の前の棚にあったおまじないの機械が目に止まりました。
即電源を入れて処理を...。

この機械はCDに帯磁している磁気を消す「消磁器」なんですが、ディスクによっては意外と効果があります。
買って来たCDはほとんど一度聴いてから処理するようにしているんですが、今回は久しぶりに買ったので忘れてました。
処理後さらに洗剤で手洗いをして良く乾かし、改めて聴いてみると、結構違いがありました。
ボーカルは前に出て、やわらかく、響きも丁寧に消えていく感じです。
コーラスやオーケストラの音も以前よりハッキリ聞こえて、シンバルの細かい音も一層細かく、フェンダーローズの雰囲気も良く、バーの音がハッキリ聞こえる部分もあって、抑揚もありいい感じです。
多少埋もれ気味だったコーネル・デュプリーのギターも「チャカ、チャカ」と、以前よりもハッキリ聞こえてます。
ドラムやベースの音も良く聞こえていて全体的に解像度が上がり、ニュアンスがわかるようになった感じがします。
しかし、このアルバムのクレジットで前から気になっている部分があります。
5曲目「THE LOVE INSIDE」のRICHARD TEEがElectric Guiterとなっていること!
これってホントなんでしょうか?
たぶんフェンダーローズの間違いだと思うんですが。