今回は「私の愛聴盤 番外編2」です。
確か前回はビリー・ジョエルだったと思いますが、今回はカーペンターズです。
実はこのディスクはまだ買ったばかりです。
CARPENTERS/SINGLES 1969-1981 A&MB0002996-36 SACD/CD 輸入盤

確か前回はビリー・ジョエルだったと思いますが、今回はカーペンターズです。
実はこのディスクはまだ買ったばかりです。
CARPENTERS/SINGLES 1969-1981 A&MB0002996-36 SACD/CD 輸入盤

先日Bachiさんがこれを聴かせてくれました。
1曲目の「YESTERDAY ONCE MORE」のイントロが始まった途端、かなりの衝撃でした。
「なにこれ~~~!!」
リマスター盤にあった薄いレースのカーテンがスパッとなくなった感じでした。
「ここまでいい音で録音されていたのか!」
「今まで聴いていたのはいったいなんだったのか?」
数曲聴きながらこんなことばかり言っていました。
「SING」「TOP OF THE WORLD」などを聴いていたらなんだか涙が出てきました。
カレンがそこで歌っているようなのですよ。そしてカレンの歌のなんと丁寧なことか。
再現される空間がとてもきれいで整っているんです。
久しぶりに背筋がゾクッと来て、感動しました。
聴きなれたはずの曲なのに、それまで聞こえなかった音が聞こえるし、曲によっては結構印象も違ったりします。
ノイズもとても抑えられていて、元のテープから音楽のみを抽出したような感じです。
今までカーペンターズのCDは何枚も買いました。
リマスターも何枚かあります。
でも、ここまで音がいいのは聴いたことがありません。
試しにリマスター盤で同じ曲をかけてみたら...山賊さんもビックリ!
詳しい方ならお気づきだと思いますが、ディスクのタイトルの最後にあるように、このCDはCDとSACDのハイブリッド盤です。
SACDはCDの上位フォーマットとして、ダイナミックレンジがさらに拡大したことと、周波数レンジの拡大が行われ20001Hz以上の音が記録・再生できるようになっています。
原理上は上限周波数は無限ですが当然元の録音フォーマットの上限に依存されます。
このフォーマットに合うようマスターテープからDSDでリマスターされたのがこのSACD/CDの元なはずで、アラが出ないように丁寧にリマスターされているのだと思います。
出てくる音に時間的なズレが少なく感じます。
これは輸入盤ですが、こういう仕事はあちらの人の方がセンスありますね。
ウチにはSACDのプレーヤーはないのでCDのみでしか聴くことができませんが、DSDマスタリングされて磨かれたような解像度の高い音を聴かせてくれます。
というわけでBachiさんにどこで買ったのか聞いてみたら、「アマゾン」とのこと。
早速その場で注文してもらっちゃいました。
音が良くて21曲も入っているのに1700円ちょっとですから!
山賊さんも思わず注文です。
なのに、当日はBachiさんのを借りてしまいました。
早速帰り道に月面車で聴いて見るとこれまたよろしい!
自宅に帰って聴いて見ると、やはりいい!
2日後、Bachiさんに会った時に注文していた私の分を届けてくれました。
借りていた分はもちろん返却です。(交換というのかな)
早速RD-1という消磁器で消磁して聴いてみると、いっそうクッキリ!
これまたしばらく愛聴盤になりそうです。
もちろんカーペンターズ好きな人にはお勧めです。
それにしても、30年前の録音でこれほどすばらしい作りなら、どんどんDSDマスタリングして欲しいものです。
と同時に「録音って進歩しているのか?」とも思わせてもくれますが。
アマゾンのレビューを見ると、声が良くないとか書いてありますが、どんなシステムで聴いているんでしょうね。
他に、このCDはリメイクであるようなことも書いてあったりしますが、気分良く聴けるのでマルです。
1曲目の「YESTERDAY ONCE MORE」のイントロが始まった途端、かなりの衝撃でした。
「なにこれ~~~!!」
リマスター盤にあった薄いレースのカーテンがスパッとなくなった感じでした。
「ここまでいい音で録音されていたのか!」
「今まで聴いていたのはいったいなんだったのか?」
数曲聴きながらこんなことばかり言っていました。
「SING」「TOP OF THE WORLD」などを聴いていたらなんだか涙が出てきました。
カレンがそこで歌っているようなのですよ。そしてカレンの歌のなんと丁寧なことか。
再現される空間がとてもきれいで整っているんです。
久しぶりに背筋がゾクッと来て、感動しました。
聴きなれたはずの曲なのに、それまで聞こえなかった音が聞こえるし、曲によっては結構印象も違ったりします。
ノイズもとても抑えられていて、元のテープから音楽のみを抽出したような感じです。
今までカーペンターズのCDは何枚も買いました。
リマスターも何枚かあります。
でも、ここまで音がいいのは聴いたことがありません。
試しにリマスター盤で同じ曲をかけてみたら...山賊さんもビックリ!
詳しい方ならお気づきだと思いますが、ディスクのタイトルの最後にあるように、このCDはCDとSACDのハイブリッド盤です。
SACDはCDの上位フォーマットとして、ダイナミックレンジがさらに拡大したことと、周波数レンジの拡大が行われ20001Hz以上の音が記録・再生できるようになっています。
原理上は上限周波数は無限ですが当然元の録音フォーマットの上限に依存されます。
このフォーマットに合うようマスターテープからDSDでリマスターされたのがこのSACD/CDの元なはずで、アラが出ないように丁寧にリマスターされているのだと思います。
出てくる音に時間的なズレが少なく感じます。
これは輸入盤ですが、こういう仕事はあちらの人の方がセンスありますね。
ウチにはSACDのプレーヤーはないのでCDのみでしか聴くことができませんが、DSDマスタリングされて磨かれたような解像度の高い音を聴かせてくれます。
というわけでBachiさんにどこで買ったのか聞いてみたら、「アマゾン」とのこと。
早速その場で注文してもらっちゃいました。
音が良くて21曲も入っているのに1700円ちょっとですから!
山賊さんも思わず注文です。
なのに、当日はBachiさんのを借りてしまいました。
早速帰り道に月面車で聴いて見るとこれまたよろしい!
自宅に帰って聴いて見ると、やはりいい!
2日後、Bachiさんに会った時に注文していた私の分を届けてくれました。
借りていた分はもちろん返却です。(交換というのかな)
早速RD-1という消磁器で消磁して聴いてみると、いっそうクッキリ!
これまたしばらく愛聴盤になりそうです。
もちろんカーペンターズ好きな人にはお勧めです。
それにしても、30年前の録音でこれほどすばらしい作りなら、どんどんDSDマスタリングして欲しいものです。
と同時に「録音って進歩しているのか?」とも思わせてもくれますが。
アマゾンのレビューを見ると、声が良くないとか書いてありますが、どんなシステムで聴いているんでしょうね。
他に、このCDはリメイクであるようなことも書いてあったりしますが、気分良く聴けるのでマルです。