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音楽

決定盤?

スタッフの名盤たちが初紙ジャケ化!最新リマスタリングSHM-CD仕様

タワーレコードからのメールにこんな知らせが。

■初紙ジャケット化(『ライヴ・スタッフ』を除く)
■アメリカ原盤使用による最新リマスタリング音源
■SHM-CD仕様
■オリジナル・アートワーク、国内盤LPのオビも極力忠実に再現
■初回生産限定盤


前回のSACDと同じ原盤をDSDリマスタリングしたものみたいで、これまでのものとは音質が違う「決定盤」となるか???

発売は3/21日で各¥2600。
5アルバム同時発売。

紙ジャケとか帯がオリジナルでなくても、音質が良ければそれだけでいいんですけど。

Winelightの追加も期待。

パーカッションの大御所逝く

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Ralph MacDonald。

高校生の時にナベサダの武道館でのライブに行って以来およそ30年、気がつくとこの人の作った曲がいつも頭の中で鳴っている、大好きなミュージシャン。

でも今日以降新しい曲は生まれなくなってしまった。

たとえばグローバー・ワシントン・ジュニアの代表曲である「Just The Two Of Us」。
作詞、作曲、アレンジメント、パーカッション、そしてレコーディングスタジオまで彼のもの。

躍動感や「間」や音が個性を強く押し出していて聴くとそれとわかる曲でありプレイ。

他にも提供した曲多数、演奏で参加した曲・アルバム多数、プロデュースしたアルバムも多数。

昨年末ラルフが倒れたというのは故Eric Galeさんの奥さんのmasakoさんのミクシイの日記で知っていたし、その後もリハビリを続けているとあったので、来年はぜひ来日してくれるだろうと楽しみにしていたのに、12/18に亡くなられたそうです。

今年はコーネル・デュプリーといい大好きな「歌うミュージシャン」が二人もなくなってしまいショックが大きいです。

今はただ御冥福をお祈りします。

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2010/6 ブルーノート東京にて。

さて!

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今日見つけたDVD。これから見てみるけど、あの感動が蘇るか!

主役の正面5メートル

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昨晩コットンクラブでダイアン・シューアのライブを聴いてきました。

ダイアン・シューアというと大好きなアルバム「Talkin' bout  You」(過去にこちらで紹介)がありますが、この夜までの数日、このアルバムの最初の曲「Talkin' bout  You」を聴けることを願っていました。

予約はHAMA氏に頼み、自由席。

ほどほどの時間に行ったので中央の席などはほとんど埋まっていて、「しまったなぁ」と思ったものの、ステージを良~く見ると、マイクスタンドが立っていなく、ピアノがステージ右側に横向きに。
そしてそのピアノの背中側の席が空いていたのでした。
そしてそこに案内してもらい着席。

入場前にたまたま電話が来たS田さんも、会場近くで働いていることからすぐに予約をして駆け付け、席は少し別でしたが3人で鑑賞することに。

私が座った席から、ステージがどう見えるかというと、

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これは公演終了後に撮った画像ですが、ピアノに座ったダイアン・シューアから真正面5メートルほど。

御本人からは見えないのですが、素晴らしい席です。

今回初めてダイアン・シューアのライブに行ったのですが、スティービー・ワンダー、レイ・チャールズと同じく盲目の歌手である彼女が、聴きなれているアルバムでの歌い方と違いがあるのか?バンドとのコミュニケーションはどう取るのか?など興味津津でした。

ステージは4人のミュージシャンの演奏で始まり、マネージャーさん?に付き添われたダイアン・シューアがゆっくりと歩いて登場。
ステージ中央で挨拶(頭を下げたかと思ったら、手を床に付けるまで体を曲げて挨拶。これは終了時も一緒)のあとピアノの椅子に座り、顔は私達の真正面。
御本人から見えないのが本当に残念です。

バンドの4人はダイアン・シューアの背中側にいて、当然ですが演奏中のアイコンタクトはなしですから、何の曲をやるかだけをベースの人が聞いたりしてステージは進みます。

そして約1時間20分ほど、余計な話もなく4人のバンドと息の合った歌とピアノを披露してくれました。
しかも席が席なので、大きな声で歌っているときは生声も。

中でも「Let's Swingin'!」と叫んで「スキヤキソング」や「さくら~さくら~」をアドリブで交えた曲、イヴァン・リンスの「Turn Out The Lamplight」が良かったのですが、ラストの曲でノックアウトされ、私は涙しました。
ラストに歌って演奏してくれた曲は「Louisiana Sunday Afternoon」だったからです。

この曲は大好きなアルバム「Talkin' bout  You」の3曲目に入っていて、Richard Teeのピアノのノリとフェンダーローズの音の広がりが最高に気持ちいい大好きな曲。
ここ数日「予習」ということで何度聞いたことか!(出かけるときの電車の中でも聴いていた!)
この曲が生で、しかも御本人の目の前で聴くことができるなんて。

「アルバムのレコーディングもこうだったのかな?」などと思い浮かべていたら涙が出ました。
しかもピアノはRichard Teeを思い出させる弾き方をしているところもあって、一層。
もしかして影響を受けたのかも?
「ピアノと歌のソロアルバムを出してくれないかな」なんて思ったりする、最高のひとときでした。

気になっていた歌い方は、アルバムで聴きなれた歌い方と同じで、レンジが広く、スキャットのアドリブもこの人ならでは。
なにしろ誤魔化しは絶対できない人ですから、感情がストレートに伝わってきます。
今後はアルバムの聴き方も変わってくる気がします。

・・・

目が見えないということは、成田に着いても景色がどうだとか、東京は節電で夜が暗くなったとかそんなことは感じることができないんですね。
地球の形もわからなければ日本列島の形もわからない。
ネットもメールもわからない。
きれいに並べられて出てきた寿司も、食べるだけで見た目は関係ない...。

当然ステージで歌っても観客がどれくらいいるかも、照明の色が変わってもわからない。(実際照明はほとんど変わりませんでしたが)
だからこちらの意思を伝えるのは拍手を大きく、たくさんすることだけ。

彼女が挨拶をしてステージを去る時、バンドの4人が、彼女が最後に歌って演奏した「Louisiana Sunday Afternoon」を再び演奏し始め、会場のみんなが盛大な手拍子で見送る...
もちろん私も大きな拍手をたくさんして見送りました。

「また聴きたい」と思わせるに十分なひとときでした。

「こんな(情けない)国に来てくれてありがとう!」とお礼を言いたいです。
そして勇気をもらった気がします。

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今夜は

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コットンクラブで命の洗濯。

ギターマガジン2011/8

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ハムちゃんさんから「今月のギターマガジンはコーネルの追悼特集...。」という連絡をもらったので、買って来ました。

表紙は若き日の御大。

そしてS田さんから借りたこれは最近のお姿。

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と言っても結構前でしょう。

ギターマガジンの追悼特集はP56~P72まで。

なんだかこういうのを見ると寂しくなりますね。

Mr.Cornell Dupree亡くなる

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今夕、Mixi上に元Stuffのギタリストの故Eric Galeさんの奥さんのMasakoさんの書き込みで、同僚だったもう一人のギタリスト コーネル・デュプリーが亡くなったとありました。

昨年九月に来日してライブを楽しみ、また来年も来るようなことを話されていたので、いまはとてもショックです。

それにしてもここ数年、酸素吸入器を携えながらの来日ステージだったので心配はしていましたが...。

今一番思い出すのは、自身のバンド「ソウル・サヴァイバーズ」で来日した折、ブルーノートでのアフターアワーズにたくさんのCDやLPにサインをもらった時のこと。
私がバーブラ・ストライザンドの「ギルティ」のCDを差しだすと、横から奥さんがこのCDを指差し「あなたこれもやったの?」というような問いかけを。
Mr.Cornellはサインを書きながら「あーそうだ」と言葉短かに。
奥さんは驚いていましたが、それはそうでしょう。
グラミー賞を取ったこんな有名なアルバムに参加しているんですから。

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今夜はトップの画像のアルバムの中の「Tee」という曲を聴いてMr.Cornell Dupreeを偲びたいと思います。
きっと今頃は天国の星空煌めくライブハウスで、Richard Tee,Eric Galeと3人でスタッフの曲を存分に演奏していることでしょう。

残して行かれたたくさんのプレイに感謝すると共に、ご冥福をお祈りします。

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JAZZ FOR JAPAN と新譜

Jazz For Japan

アメリカのミュージシャンが集まって「JAZZ FOR JAPAN」というアルバムを作るそうです。

発売は6/1、売り上げの一部は被災者支援のために寄付されます。

曲とミュージシャンは下記のように多士済々。


CD1

1. 処女航海 Mayden Voyage (ハービー・ハンコック)
スティーヴ・ガッド(ds)、トム・スコット(sax)、ビリー・チャイルズ(p)、ネイザン・イースト(b)、エヴェレット・ハープ(sax)
2. シュガー Sugar (スタンリー・タレンタイン)
エヴェレット・ハープ(sax)、クラレンス・マクドナルド(p)、レオン“ンドゥグ”チャンクラー(ds)、デヴィッド・T・ウォーカー(g)、デル・アトキンス(b)
3. ソー・ホワット So What (マイルス・デイヴィス)
スティーヴ・ガッド(ds)、トム・スコット(sax)、ビリー・チャイルズ(p)、ネイザン・イースト(b)、エヴェレット・ハープ(sax)
4. ソフィスティケイテッド・レディ Sophisticated Lady (デューク・エリントン&アーヴィング・ミルズ)
クリスチャン・マクブライド(b)、ビリー・チャイルズ(p)
5. フットプリンツ Footprints (ウェイン・ショーター)
リッキー・マイナー&トゥナイト・ショウ・バンド:マーカス・ミラー(b)、ウェイン・リンゼー(p)、ポール・ジャクソン・ジュニア(g)、テディ・キャンベル(ds)、デヴィッド・デローム(el-p)、ケヴィン・リチャーズ(perc)、レイモンド・モンテリオ(tp)、ミゲル・ガンデルマン(ts)、ギャレット・スミス(tb)、ランディ・エリス(as)
6. ワーク・ソング Work Song (ナット・アダレー)
ジョージ・デューク(el-p)、スティーヴ・ガッド(ds)、トム・スコット(sax)、ビリー・チャイルズ(p)、ネイザン・イースト(b)


CD2

1. この素晴らしき世界 What A Wonderful World (ボブ・シール、ジョージ・デヴィッド・ワイス、ロバート・バード)
クラレンス・マクドナルド(p)、レオン“ンドゥグ”チャンクラー(ds)、デヴィッド・T・ウォーカー(g)、マーカス・ミラー(b)
2. ミスターP.C. Mr. P.C. (ジョン・コルトレーン)
デロン・ジョンソン(p)、ラリー・ゴールディングス(org)、チャック・ベルゴーファー(b)、ピーター・アースキン(ds)
3. 身も心も Body & Soul (エドワード・ヘイマン、ロバート・サウアー、フランク・アイトン、ジョニー・グリーン)
マーカス・ミラー(b、b-cl)、ハーマン・ジャクソン(p)
4. コールド・ダック・タイム Cold Duck Time (エディー・ハリス)
ボニー・ジェームス(sax)、松居慶子(p)、リッキー・マイナー(b)、トム・ブレクトレイン(ds)、デヴッド・ペイチ(el-p)
5. ウォーターメロン・マン Watermelon Man (ハービー・ハンコック)
クラレンス・マクドナルド(p)、レオン“ンドゥグ”チャンクラー(ds)、リー・リトナー(g)、マーカス・ミラー(b)、ケニーG(ss)
6. インヴィテーション Invitation (ケイパー・ブロニスロウ、ポール・フランシス・ウェブスター)
ピーター・アースキン(ds)、クリスチャン・マクブライド(b)、ビリー・チャイルズ(p)
7. カンタロープ・アイランド Cantaloupe Island (ハービー・ハンコック)
アレックス・アクーニャ(ds、conga)、アルフォンソ・ジョンソン(b)、ハーマン・ジャクソン(p)、クラレンス・マクドナルド(el-p)
8. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー I'm Glad There Is You (ジミー・ドーシー、ポール・マデイラ)(配信アルバムには未収録)
ボブ・ジェームス(p)

プロデューサー、ラリー・ロビンソンからのメッセージ


 「今回の地震の報に接し、その被害の大きさに言葉を失いました。この企画はそんな事態を前に私のスタッフとの会話から生まれました。実に多くのジャズ・ミュージシャンが毎年日本を訪れている。日本の友人たちは本当にジャズが好きで、ジャズという音楽を、そして、ミュージシャンたちを長い間に渡って支えてきてくれた。そんな友人たちが困難に直面している今、何か力になれないだろうか…。そんな気持がこの企画を実現させました。ミュージシャンに連絡を取り始めてから、録音が終了するまでに多くの時間は要しませんでした。それは、参加してくれたミュージシャンたち全員が同じ思いを持っていたからです。松居慶子さんは日本から飛んで来て、その足でスタジオに足を運んでくれ、録音に参加して下さいました。彼らの、彼女らの“思い”が素晴らしいCDを作り上げました。収益は赤十字を通じて被災者の方々にお届けしたいと思います。」


ミュージシャンからのメッセージ


「日本の友人たちは彼らの驚異的な回復力で我々を鼓舞してくれました。我々の持っている力と音楽が持っている力をそんな友人たちに送り届けたいと思います。」(スティーヴ・ガッド)


「このような素晴らしい企画に参加出来て光栄です。この事が日本における復興活動の一助になるのだとしたら、これ以上の喜びはありません。」(リッキー・マイナー)


Steve Gaddのホームページにも日本のファンに向けた応援メッセージがあります。(ページ末)
「Ganbare」というのが日本贔屓なSteve Gaddらしい!

ツイッターによると3/31に日本応援ライブもしてくれたようです。



もうひとつはうれしいような残念なような新譜の話題。

ワインライト<初回生産限定盤>

Grover Washington Jr.

JazzJazz

国内 SACD


うひゃ~!SACDで「Winelight」が出るとは!
発売は6/22。
だけどウチではハイブリッドじゃなきゃ聴けないんですよね。
残念!

31年目のカバー

願いの塔 (2CD+2DVD)【初回限定盤】



これの4曲目に入っている「Just The Two Of Us」はGrover Washington,Jrのアルバム「Winelight」の中の1曲のカバー。

長女がCDを貸してくれたのでiTunesに落として聴いてみたところ、歌詞もそのまま。

ライナーには「昔聴いた曲、いつかカバーしたいと思っていた」とか書いてありました。

曲の始めにスクラッチノイズが入れてあったりして、ちょっと面白くできていますが、31年も経てば「懐メロ」の仲間入りでしょうね。

それにしても繰り返されるフェンダーローズのメロディ、シンプルだけど印象的過ぎる!
Richard Teeのお洒落っぽさを強く感じます。

Winelight 30周年

早いもので今年もあと1ケ月と少し。

今年は2010年と、数字的にキリがいい年なんですが、思い出したのはGrover Washington,Jrのアルバム「Winelight」の発売が1980年なので、今年発売30周年ということ。

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このアルバムについては以前(かなり古くて2004年)にも書いていますが、相変わらず聴く頻度は高くて、無人島に持って行く5枚のアルバムの上位に間違いなく入ります。

1曲目のイントロからして醸し出す、落ち着き払った、そしてちょっとゴージャスな夜を期待させる雰囲気。
他のテンポが入る余地のない、しかしそれぞれの楽器が持っている深いリズム。
曲が進むほど深まる、穏やかで、やはりゴージャスな夜の雰囲気。
ちょっとダルそうに、そっと独り言をいっているようなボーカルと、華やかな夜を思わせるチャーミングなコーラスに、ほっと一息させるようなサックスの音色。
まるで寝かしつけられるようなエンディング...。

全6曲のイメージの統一感が、ジャケットの写真によく合っています。

古びることなく(中身は変わりようがないので当然ですが)、これからもWinelightのともしびは名前のごとく点り続けていくでしょう。


・・・


考えてみると、今年6月にラルフもやってきて行われたブルーノートでのグローバーのトリュビュートライブは30周年記念だったわけですね。

他にも好きなアルバムで同じ年に発売されたものはいくつもありますが、やはりこのアルバムはその代表です。
グラミー賞をもらったのは伊達ではないですね。
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