ガレージ月面車 ブログ

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オーディオ

MERIDIAN205信号配線交換

今日はB君宅からMERIDIAN205パワーアンプの片割れを引き取ってきたので、あらかじめ買っておいたケーブルと交換作業をしました。

ケーブルはカルダス製「CROSSLINK 2X」。

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こんな感じでバラして作業開始。

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汚れていたACジャックの掃除などもして完成。
モノラルなので都合3時間で2台の作業完了。
(ちなみに交換前のケーブルは純正ではありません)

ACケーブルも用意したのですが、以前JPS製に交換済みでした。

「カルダスだと、馴らしが終ったらきっときっちりした音を出すんだろうな~!」なんて思ったのですが、なんと試聴ができないことに後から気がつく始末。

現在我が家にはこのアンプをつなげる一般的なパッシブ型のスピーカーがひと組もないっていうのには、自分でも笑ってしまいました。

レコードをCDRに…

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久しぶりにレコードをCDRに焼こうと朝から準備しました。
しかし準備ができたと思ったら、空ディスクの買置きがない!

しかし、たまにはレコードもいいものです。

PCのウィルス対応ソフトの期限が切れて、こちらもインストール用CD待ち。
このためしばらく記事アップはPHSからのイマイチ画像になる見込みです。

パワーアンプのメンテナンス しかし!

昨日は寒いので一日自宅にいましたが、年末にできなかったスピーカーのパワーアンプのクリーニングをしました。

この時期、静電気で結構ほこりがたまります。
特にケーブルの金属部分の汚れは音に影響します。

ウチのスピーカーはアクティブ型なので、まずスピーカーからアンプ部分をはずします。

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ヒューズを外して、ヒューズとホルダーをアルコールをつけた麺棒でゴシゴシ。

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結果はこの通り。
ちょっとボケてますが。

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RCAジャック、電源ケーブルのプラグも同様にゴシゴシ。

ラックにあやシールが何枚かあったので、ご老体になってきているコンデンサーに貼り付けてみました。

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こんなことをやって、苦労してスピーカー本体に戻して取り付けて音を出してみると、片チャンネル音が出ません。
スピーカー表側のインジケーターも点灯せず。

もう一度ばらして点検するも特に問題ないように見えたのでもう一度スピーカーに組み込むもNG。

しかたなくYAL医院に連絡。
「ヒューズはどう?」ということでまたばらしてヒューズを見るも問題なさそう。
しかし長女によく見てもらうと「上と下からヒゲみたいになってる」とのこと。
これじゃわからないので「上下がつながっているか?」と聞いてみると、「離れているし、切れている感じだよ」というので、ヒューズ切れにほぼ決定。

予備を探すもこれに関しては前回電源ケーブル直結時以降(それ以前も)問題ないので買っておらず在庫なし(250V 2A 長いタイプ)。
再度YAL医院に連絡し直結の相談。
とりあえず大丈夫そうなので、早めにヒューズを確保することにし、半田で直結作業。
ケーブルは余っていたJPSを利用。

無事作業を終えてスピーカーに組み込むと、見事復活。
左右で少し状態が違うことになってしまったけど、しばらくはこのままで。

実は年末に電源プラグがグラグラなのを発見し、今回タップを直せるか見てみることにもして作業を始めたのですが、その際に気づかぬうちに抜き差し状態が繰り返され、ヒューズが切れたようです。
タップ自体はプラグの噛みこみの調整はできそうにない構造なので、今後どうするか考えなければいけませんが。

ちなみに音の方はかなりリフレッシュされて、ゴキゲンになりました。
クリーニングの効果とあやシールの効果、どっちが大きいかといえば、難しいところですが、今までの変化と比較すると、あやシールの効果がうわまっているような感じがします。

この休みでヒューズ、買えるかな?

「吸いません」で60→160 120→320

先日家族が出払ったので、何をしようかと考えたところ、まず掃除、そしてiTunesへのCDの取り込みの二つが思い浮かびました。

早速掃除機を出してきて、普段掃除しないようなところの掃除機がけをしたのですが、どうも吸い込みがよくありません。
ゴミの溜まる部分を見てみると見事一杯になっていて掃除機が謝ってました。
「吸いません」
やれやれ。

掃除を終えて、今度はiTunesにCDの取り込み。

S田さんがやってきて、私の持っていないCDを持ってきてくれたので、これをiTunesに順次落とそうとはじめたところ、2枚目の途中でこちらも
「吸いません」
ハードディスクが一杯ときました。

120Gの容量があるHDDの中身を見てみると、ほぼ一杯の114G。
いらないデータを消してなんとなく落とし終わったのですが、これじゃこれ以上CDを取り込めません。

早速HDDを買うことにして調達に行きました。

今度は320Gなので当分大丈夫でしょう。
しかし、これを買うときなぜか黒い小さな箱も買ってしまいました。

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iPod160G。

今までのiPodが60Gだったので、今HDDに入っている半分しかiPodに落とせない状態でした。
60Gで約1900曲入っており、160Gあれば5000曲近く入る計算なので、これで当分間に合うだろうという計算。
それに60Gも一年になるし、そろそろ電池も心配です。

60Gと160Gを比べてみるとこんな感じ。

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表面の仕上げが鏡面からつや消しに、角部は丸みが付きました。
160Gの方が若干厚みが薄いです。

オペレーションはほぼ同じですが立ち上がりと立下りが早くなりました。
表示もよりカラー化が進んでいたり、機能が追加になっています。
まだ詳細はいじっていませんが。

さて、新しいHDDをセットアップして、古い方からデータを移植。
iTunes上で呼び出し先を変えればいいだろうと思っていたら、なんと不可。
ちょうどBachiさんが来てくれたので、いろいろとみてもらい、多少の手間はあるものの移植完了。

でもその途中でとんでもないことをBachiさんが発見。

WINDOWSでiTuneを使っている場合、たとえばあるアルバムを一度落として、もう一度落とすと、メッセージが出て上書きするか、新たに取り込むか聞いてくるのですが、上書きを選んだ場合、iTune上では1曲しか表示されませんが、HDDの中には「○○○1」という風に二つ目のデータが作られていました。
つまり今までの120GのHDDの中には、データがダブって2つ以上あるものがゾロゾロあったんですね。

そんなわけで120GのHDDの元のデータを320Gにコピーし名前を変えて保存。バックアップとしました。

このあとダブっているデータを120GのHDDから削除して、さらにゴミ箱もカラにして、このデータを120Gから320Gにコピー。

iTunesのデータも一旦全部消して、あらたに320Gからデータを取り込むように変更。
これで軽量化したデータのみを読みに行くようになりましたが、iPodへの取り込みのチェックマークとレートは全てリセットされてしまうのでこれらは新たに設定することになりました。

しかしこれで当分の間容量一杯までいくらでもCDを落とせるので一安心です。

現在はiPodもHDDも慣らし中で本来の音は出ていませんが、しばらく様子を見てみます。

それにしても320GのHDDが1万5千円しないのに160GのiPodは4万円を超える金額。
容量の問題じゃないんですが、う~ん。

フェラーリとメリディアンF80?

久しぶりにMERIDIANのホームページを覗いて見たら「F80」と言う機種があり、クリックして見たら、

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なぜかグリルに跳ね馬さんがいらっしゃいました。

これはどんなものかというと、家庭用の小さなCDシステムみたいです。

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色は5色あって、黄色、白、黒、グレー、写真の赤。

リアにはデカデカとフェラーリの文字。

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いくつも端子があるので多少の拡張性はあるのでしょう。
ちなみにDock端子もあります。
これらの端子がある部分がダイキャストで、回路は全てここに収められているようです。


日本には正規輸入されるのかわかりませんが、ちょっと欲しい気がしますね。

でもB○SEじゃないから、売れないだろうな。

編集→設定→iPhone ???

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ある方からiPodの機能について聞かれたのでいろいろと見てみました。
私も詳しくありませんが、編集→機能と開いたら「iPhone」というのが追加されていました。

ということは前回あたりのアップデート時に追加だったということ?

こんなのあってもまだ日本じゃ役に立ちませんが、発売予定があるっていうことですかね。

現在のiTunesのバージョンは「7.3.0.54」となっています。

立ち上がりが悪くなっている感じがしますが、音の方は大きくは変わっていない感じがします。

久しぶりのカタログ集め

仕事がらみの資料・情報収集で、先日ヨドバシカメラのオーディオコーナー(ってまだあるんですねぇ!)でカタログ集めをしてきました。

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いまやピュアオーディオはかなり衰退している印象ですが、AV&ホームシアターを絡めて考えるとまだ多少の需要はあるようです。

それにしても国内メーカーのカタログを見ているとグラフや表、測定結果など技術的な内容がいろいろ書いてあって、「測定・調査・作文、ご苦労様でした」という感じなのですが、「正確な変換機であること」よりも「聴いて気持ち良くなれるもの」であればいいのではないかと。
そんなことを書いてあるカタログもあるにはありますが、作るほうにも聴く方にもいろいろなファクターの個人差がありますからね。
それにどちらにもポリシーがあれば、いつかはベストな組み合わせに行き着くのかもしれませんが、どうもそこがなかなか...。
それに商売と趣味の世界って、相反する気がしてなりません。

製品のデザインは、以前の「バッチを取ったらどこのメーカーのものだかわからないじゃん!」に比べると多少は個性が出てきているように感じましたが、まだまだという気がします。
そのデザインもメーカーのポリシー(やイメージ)を貫くもの、流行に乗ったもの、買った後にユーザーが親しみを持つことができるタイプのものなど、いくつか種類がある気がします。
私としては、自分が親しみをもって長く接することができそうなデザインであり、音であるものがいいです。

海外メーカーの場合は小さい会社が多いので、経営者などの好みが音とデザインに現れる傾向が強く、自分と波長が合えばドンピシャなんですけどね。
で、あとでスペックを調べるとたいしたことはないというのが相場。もしくは非公表だったり。


お店で製品を見たり、うるさいながらもちょっと聞かせてもらったり、カタログを眺めて見たりしたら、思ったよりまだまだ頑張っていると感じたこの業界。
仕事で少しでも役に立てればなんて考えていますが、自分の仕事は音や映像に直接の影響がないのが幸なのか不幸なのか...。

リモコン1号機の電池交換

数日前にオーディオのリモコンの電池が切れました。
電池の買い置きはあるので今日は交換しました。

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左が1号機、右が2号機。
見た目はそっくりで機能も同じですが、1号機は金属製、2号機はプラスチック製で、重さも相当差があります。
デザインはオーディオ本体に準じていて、へこみで表現された縦のストライプが特徴です。

この209リモコンは、CDプレーヤーの操作、チューナーの選局、プリアンプの機能のコントロールができます。
おりこうさんなのは、CDとプリを使っている場合、(CDプレーヤーにもボリューム機能があるので)プリのボリュームのみを動かせるよう、それぞれをつなぐケーブルで識別機能を持つ点です。

1号機はトレイの開閉機能のチューンをしてもらってあります。(これ、とても便利)
2号機は基盤が違うのでこの機能は追加していません。

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裏面はこうなっていて、1号機の初期のものには壁掛け用の穴が開いています。
1号機の足はゴムがダメになったので交換してあります。

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片側にゲタを履かせて電池交換。
でないと、電池を交換した瞬間にキーが押されてしまい、リモコンが働いてしまうので。
なぜか交換用電池を入れられるくらいのスペースがあります。

しっかりフタをして定位置に。

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で、気づいたのは、

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どっちがリモコンじゃ~?

復活207 その2

昨年復活したCDプレーヤーMERIDIAN207-16ビット1号機ですが、しばらく前から読み取り不良が多発。
開けて調整して見たものの結局回復せず、先日YAL医院に入院しましたが、出来上がったということで昨日は引き取りに行ってきました。

思ったよりガラガラの首都高を長女と走っていると、箱崎の合流あたりで思わず二人で同時に指差して叫んだのがこのクルマ。

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シトロエンでもプジョー三菱でもなく、アルファでもなく、これです。

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四つ木で下りるつもりがついつい後について三郷方面に入ってしまったので、加平で下りて環七経由で6号線に行くことに。結果はオーライで思ったより早くYAL医院に到着。

途中の6号線では黄色いカングーを発見!
しばらく前後しながら走りましたが、ちょうど並んだときに長女がオーナーさんに手を振って、私も一緒にご挨拶。楽しそうでした。

YAL医院でリハビリ中の207。

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今回はCDを抑えるクランパーにあるプラスチック製の円盤?が減りすぎていてディスクをきちんと抑えられなかったようで、さすがに20年近く削りまくった「耐久テスト」の末期症状!?だったようです。
うまいこと追加加工してもらって「あと10年は大丈夫」らしいです。

他には電源周りなどのコンデンサーなどの交換、容量アップ、両ユニットをつなぐ「Dコード」のコネクターのケースの交換も。

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BachiさんもやってきたのでAE-1でしばし試聴。
iPodもつないで見たりしましたが、今回はMERIDIAN207の方が好印象。
iPodとアンプの間のケーブルはなかなかいいものがないので難しいですね。

そして夕方出発して帰宅。

帰宅後は早速ラックにセットして電源投入。
しばらく慣らし運転の予定です。

CD聴けなくなった!

いつもCDを聴くときに使っているMERIDIAN207-16BITですが、しばらく前から読み取りエラーをするようになってしまいました。
メカ交換してたいして経っていないのに。

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このCDプレーヤーは読み取りエラーになると上の画像の中央の右の列の上から2段目の黄色いLED(E1)が点灯するようになっています。
ディスクに深いキズなどがあるとその下のLED(E2)が点灯して多くの場合は読み取りができません。
こんな具合になります。

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そして「食べたくないっ!」とディスクを吐き出します。

で、早速フタをあけて点検。
トレーの出入りでゴロゴロしている感じがあったのでその部分も合わせて。

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なぜか「あやシール」が出てきてますが、いろいろ調整してまたふたを閉めてディスクをかけるもやはりエラー。

また入院だ。

変わりにMERIDIAN201プリアンプに火を入れ代役を務めてもらうことに。

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他にCDプレーヤーがあるのですがセットが面倒なのでしばらくこの状態になりそうです。
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