ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

オーディオ

二代目

7月に誤ってiPod160Gをネオジウム磁石に近付けてしまい、HDDがおバカになってしましました。
しばらく放置していましたが、思い切って?修理に出したところ新品交換になりました。
不良内容は「コネクター不良」
なんだかわけがわかりませんでしたが費用は21800円。

戻ってきて二日後位に新型発表。
120Gが160Gになって値段も今回の修理費用にちょっと足した位。

二代目iPod160Gはコネクター大丈夫なのかなぁ。

幻のコントローラー 221

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まるでギャグのようなこのパネル。

MERIDIAN200シリーズのフロントパネルを外したもの?
いや、色違いバージョンがあったのか?

と思いきや、これは「Multiroom Network 221」というもの。

先日YAL医院にお邪魔した時に中の部品を使ってご用済みということでもらってきました。

MERIDIAN200シリーズの201というプリアンプはオプションの基板を組み込むと、別な部屋のオーディオセットでもこの221からケーブルで信号をつなぐとメインシステムの音楽が聴くことも可能という設計がなされており、その別な部屋に設置するコントローラーがこの221でした。(リモコンの受光部を兼ねている)
とは言ってもこのシステムが本当に実現していたかどうかはわかりません。
少なくとも日本ではない、と思います。

今なら無線LAN(AIR MAC EXPRESSがそれ)やブルートゥースなどで他の部屋で聴くことは可能だと思いますが、有線ながらも1980年代にこういった構想を持っていたというのは相当先進的だと思います。

もらって来たもののなんの役にも立ちませんが、例えば207CDプレーヤーのコントローラー部分に置いてみるとこうなります...

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209というリモコン(リモコンというのにはとても大きく重い)がこのデザインだったらキーは少ないもののコンパクトで良かったかも。

これを玄関のインターホンのところに付けておいたら我が家に来た人はどんな反応をするでしょうか???

ちなみにトイレに置いてみるとこうなります。(意外と違和感がないのが不思議)

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「PLAY」を押すと音楽が流れる英国製音姫!?

削る削る その後2

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CDの外周を削って音が変わる例の加工ですが、ルーペで加工部分の画像を撮影してみました。
撮影して形状などを確認したところで音の差がわかるわけではないのですが(笑

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左が加工したもの、右は未加工のCD。

左は周囲外周が艶消しガラスのように見えますがここが刃物で削られた部分。
幅はおよそ1?。
断面を見ると信号面から斜めにカットされている形になっています。

昨日仕事でこの機械を輸入している(していた?)メーカーさんに行ったので、お会いした方に聞いてみたところ、社内で話題にはなったそうですが、聴いたことはなかったそうで、逆にどう違うのかと質問されてしまいました。
かなりの違いが出るものがあるとお話したら、驚いたような顔をされていました。
この機械、値段がもっと安いといいんですけどね。

削る削る その後

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ハムちゃんさんから年明けに借りたこの機械、CDを20枚程度加工したところでベルトが切れてしまいました。
当然加工途中だったので、慌てて代用品を探し、とりあえずタコ糸で代用しましたが、結局後日秋葉原でベルトを探し入手してきました。

再び加工ができるようになったので、時間を見つけては、ボチボチ、せっせと加工しました。
とは言ってもカスも多少は散らかるし、乾かすのに時間も必要なので一度に数枚しか加工はできません。

結構な枚数を加工して加工後の音を聴いていくと、加工している途中で「このCDは結構変化があるだろう」とか「これはあまり変わらないかな?」とかが少しわかるようになってきました。

おおまかな傾向としては今まで音が良くないと思っていたアルバムの方が変化が大きいこと、加工中に削る量が多いほど変化が大きいことが挙げられます。

そんな予想をしながら加工後に音を聴くと、加工時間の長さもそれほど気にならなかったりして楽しい面もあります。

音質の方はやはり低域の解像度が良くなるのと(全域とも言えますが)、エコーの消え方がきれいに伸びるのと、空間をきれいに表現するようになるという感じです。


しかし一方、困った問題も出てきました。

こんなアルバムの場合。

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上 JUN FUKAMACHI & NEW YORK ALL STARS 「ON THE MOVE」 ALFA 32XA-65
下 RALPH MACDONALD 「UNIVERSAL RHYTHM」 POLYDOR P33P 50008

いずれもお気に入りのアルバムなんですが、過去おそらく1度しか発売されておらず、それぞれ1枚しか持っておらず、これを加工してしまうとオリジナルではなくなってしまう...。

まあおそらく音が良くなる(はずな)ので、自分の所有物として加工してしまうのは問題ないのですが、オークションの値段なんかを見るとなんだかふっきれなくて。
リマスターでも発売になるならいいのですが、おそらくしばらくは期待できそうにありません。

いい音で聴きたい、けれども加工してしまうと元の姿には戻せないというジレンマに陥っているパターンです。

もう少し考えてみますか。

M20 極小スーパーツィーター追加工作

自宅のMERIDIAN M20に仮取り付けしていた極小スーパーツィーターですが、今日昼間にもう少しまともな姿に工作しました。

下の画像は今回用意したもの。
右から購入した銅線、ピンバイス、ツィーターのカバー(以前使用していたもので右上部が割れたので交換済み。今回穴あけテスト用に使用)

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本体からユニットを取り外し、カバーとツィーターを外し銅線を端子に絡めて、ピンバイスでカバー左右2か所に穴を開けて銅線を通して本体に取り付けてみたところ。

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銅線に、あらかじめ外しておいた例のツィーターを取り付け。
裏面は本当に両面テープが付いております。

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両面テープで「KEF」のロゴの下に貼り付け。

できればツィーターの手前にしたかったのですが、宙に浮く形になるのでこの場所に決定。

工作は左右で1.5時間。
ハンダで付けてあったツィーターを外すのに予想外に時間が掛かりましたが、ただ取り付けるならたぶん半分ちょっとの時間でできそうです。

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銅線は画像のように長めに引き回してあるし、絡めてあるだけなので場所の移動も可能と言えば可能。

しかし、とりあえず見た目がだいぶ良くなったので精神安定上よろしくなりました。

完成後早速音出しをしましたが、さすがに音像が安定した形になります。

これで長年の懸案だったワイドレンジ化とレスポンスアップが図れたかもしれません。
ELACのスーパーウーファーも併用しているので、こちらの周波数や出力の調整も再度する必要がありますが、とりあえずとりあえず。

片づけをして、サンクのシート座っていろいろ聴いていたら、眠りに落ちてしまいました。

極小スーパーツィーター テスト中 3

例の極小スーパーツィーターですが、調子に乗って自宅のMERIDIAN M20にも付けてみました。

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とりあえずリード線を付けてバッフルとツィーターの間からこんな感じで付けました。
なのでバッフルとツィーターはネジで止めてありますが本来の止め方になっていません。

音楽を聞いてみると、全体的にレスポンスが上がり、響きが良くなったり(余韻が長く聞こえるようになった)、低域の解像度が上がった感じに聞こえるのは月面車での結果と同様。
以前よりツィーターのコーンが軽くなったような感じに聞こえます。

およそ2週間鳴らしてみましたが(毎度のことながら、夜間iTunes流しっぱなし!)、数日後から音がスムーズになってきて、以降は安定した感じでした。

で、このところ考えていたのは「もう少しまともな取り付けにしよう!」ということ。

例によっていろいろ考えた結果ホームセンターで材料購入し、現在加工準備中。
これについては別にアップしようと思います。

月面車の方ももうちょっと見栄えを何とかしたいのですが、もう少し検討が必要です。

怪しい初め 1

昨日音楽&オーディオ仲間(もとは仕事関係。今も多少は?)ハムちゃんさんのお宅にお邪魔しました。

珈琲を御馳走になりながら音楽を聴かせてもらいましたが、「コレ知ってる?」と言われて見せられたのがコレ。

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「ゼロのひととき・・・」

聞かせてもらうと、山の中のせせらぎと鳥の声。
しかし10秒くらい過ぎるとなぜか前頭部が痛み始めました。
「なんでだ?」

これはクルマで掛けてみても自宅で掛けてみても同じでした。

ハムちゃんさんのお仲間でも同じ症状になった人がいたそうです。

しかし不思議なのはこれを掛けたあと、音が良くなったのです。
いや、「装置から出る音が変わった」のです。

これを録音した場所は「ゼロ磁場」でいわゆる「磁場」でない場所。
そこで録音した音を流すだけなのに、なぜか...。

で、効能はというと、

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などらしいです。
なんだか「誰かにこれを聞いてもらいたいような効能」が書いてありますね~(笑
あ、私も含めてか!

ちなみに自宅のオーディオも月面車のステレオも変わりました。
いずれも抜けが良くなり、キリっとした感じになりました。
不思議です。

昼間、これを自宅で掛けている時、長女は目の前でDSでゲームをしていました。
そのせいかどうかわかりませんが、今夜珍しく食事が早く終わりました(爆

気のせい?! 続きを読む

MERIDIAN F80発売

今日会社の同僚から「MERIDIAN F80が発売になりますよ。パイオニアから」と聞いてビックリ。

ネット記事はこちら。

MERIDIAN F80といえば跳ね馬マークが入ったかなりおしゃれなデザインで、昨年発売され11月10日にここでも紹介しました。

気になる値段は38万8千500円とかなり高額。

記事のレポートによると例によってDSPを駆使したイコライジングプログラムが搭載されているようで、音はかなり良さそう。

iPod用のアダプターも別売りで用意されるようで、これはデジタルで伝送できるらしい。(ワディアに続いて2例目か?)

今のシステムがダメになったら考えようかな?

それにしても「3年保証」って、過去コロコロ輸入代理店が変わっているので、ちょっと心配。
代理店、何件目だ?

復活MERIDIAN207

「壊れる連鎖」のCDプレーヤーMERIDIAN207 16BIT 1号機が復活しました。

昨晩YAL医院に通院し、この部品1個交換であっけなく終了。

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8ビットのCPUだそうです。

ついでなので裏面の端子のクリーニングをして、プリアンプに元通り接続。

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無事音出しできてひと安心。

それにしても今後はブレーカーが落ちたり落としたりする時は何か手を打たねばいけないかもしれません。
何しろ約20年前の部品なので、今後はたびたび起きると、いずれパーツが切れて他の部分が生きていても使えなくなる可能性が...。

壊れる連鎖

先日帰宅したときに嫁さんに「給湯器が動かなくなたのでブレーカーを落としてもう一度入れたら復活した」と言われ、ご飯を口に運びながら「むむ!これはもしや?□○×△?」と思い、箸を置いてオーディオを確認しに行くと、電源は入っていたもののCDプレーヤーのオープンキーを押すと、ONにならず、オープンせず。

一度電源を切り、食事後電源を入れるも同じ状態。

といわけでおそらくCPUがお亡くなりになりました。ああ。

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こうなるとただの「アルミの黒い箱」。

普段音楽はPCからiTunesで聴いているので問題はないのですが、やはり207の音は捨てがたい、のです。


ついでに昨日の出張がえりのこと。

普段使っているカバンのストラップ、こちらもブチっとお亡くなりになりました。

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たいして重いものを入れていなかったのに、続くときは続くもんです。
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