ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2012年08月

ノース星空観察ツアー臨時便のおしらせ

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先日山賊さん夫妻と次女と食事をした際に夏休みのノースランドの話になり、一度行ったことのある山賊さんはまた星空(特に見事な天の川)を見たいと。
いつだったか、準備万端でノースに行く予定をしたもののアクシデントで行くことができず二人揃って残念な思いをされたこともあり、この9月の中旬の連休に行ってみようかという話になりました...。

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そんなわけで9/14夜出発で9/16帰宅の予定で1.5泊のノースランド行きを計画中です。

9月も中旬になれば麓もだいぶ涼しいし、晴れさえすればたくさんの星を見られることでしょう。

露天風呂も気持ちよさそうだし、藤原庵のほうとうもいいかも。

現在参加予定は4人ほど。(クルマはルノー3台くらい)
部屋の予約はまだ空きがあるようなので、行きたい方はご連絡ください。
(14日深夜着の0.5泊はリピーターかその同行者のみ可能です。)

単独の予約はこちらへ。

ノースランドキャンパーズビレッジ

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Willam Salter/It Is So Beautiful To Be/1977

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8/22発売のアルバムその2。

Willam Salter/It Is So Beautiful To Be/1977

その1とコンセプトは似ているものの、ボーカルがメイン。

そして多くの曲がカバーバージョンが存在するということ。

たとえば2曲目はこれに入っている曲。

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Tom Scott/Blow It Out

そしてラストの曲はこれに。

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Ralph Macdonald/Home Grown

「使い回し」と言えばそれまでだけど、リズムの違い、ボーカルか楽器かの違い、ボーカルも男性か女性かの違い、時代による使用楽器の違いなど、同じ曲の幅の広さを感じ取ることができそれぞれに心地よさがあるという楽しさ。

で、メンバーは、

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その1と同じくNY職人ミュージシャンの皆さんで「ワインライト3兄弟(以上)」なんですが、その1との違いはリズミカルな曲が多いこと、かな。
曲の幅広さに加えてミュージシャンの幅広さも味わえるというわけです。

メインのボーカルを邪魔しないプレイは聴いていて心地よく、そしてすごいと思うし、演奏だけ聴けば例のごとく奥深く、繰り返し聴きたくなるパワーを持っているすごさ。

ゲイルさんのギターとか、ラルフの金物の音とかがうまくちりばめられているのがいいし、ガッドのドラムが一瞬リック・マロッタのような感じに聴こえるのも不思議。
珍しくハープやスチールギターの音?が入っていたりとかもします。
もちろんRichard Teeもピアノ、フェンダーローズがご機嫌です。(たぶん首振って演奏しているんだろうな~)

William Salterのボーカルは失礼ながらうまくはないし格好良くもないけれど、「歌を知っている歌い方」という感じが強くします。これって他人に曲を提供するときにリードをするのに大事なことのような気がしますね。
曲のエッセンスを精一杯伝えるというのは、曲をいきいきさせるための第一歩ではないかと思います。

今回の2枚はプレイではそれほど「これぞRichard Tee!」といった派手なところはないけれど、どちらも味があるアルバムという感じです。
特にこのWillam Salterの方はすでに何回も聴きまくっていて、スルメイカ状態になりつつあります。

来月発売のアルバムも楽しみです。(これも待望のCD化)

それにしても、いなくなったメンバーが多すぎるのが悲しい!

William Eaton/Struggle Buggy 1977

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CD化を心待ちにしていたアルバム2枚が8/22に発売。

その1枚目。

William Eaton/Struggle Buggy 1977

この人はその2枚目で紹介予定のWilliam Salterと並んでRalph MacDonaldのファミリーと言ってよく、周辺の職人ミュージシャンのアルバムのクレジットによく見られる人です。
あの「Winelight」にももちろん見られます。

昔このアルバムをレコードで買って聴いた時は、メンバーはすごいけど、どうもいまひとつ繰り返し聴く気にはなれなかったのですが、今こうしてCDで気軽に繰り返し聴いてみるとずいぶんアダルトで考えつくされた印象。
派手さはないけれど(と言うかそれは不要)、しっとり聴かせるタイプながら、スピード感がある曲もあり、それぞれミュージシャンが生き生きと活躍している感じ。

で、ミュージシャンと言うとこんな感じ。

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例によってNYの職人ミュージシャンばかりで「ワインライト3兄弟(以上)」がバッチリ参加。当然ですが。
ということは、私にしてみれば、耳が素直に受け付けないわけがないという感じで、レコードより細かい音や後ろの方で鳴っている演奏も心地よく聴こえてご機嫌です。

それにしてもCMソングなども手掛けていたとあってコマーシャルな感じもうまくちりばめられていて、時が時ならヒットしそうな曲もチラホラ。
曲だけでなくそれは演奏も、心地よさを心得ているってことです。

同時期に作られたと思われるこちら(ジャケットを書いた人が同じらしいですが)とは、主人公とコンセプトが違うというのがハッキリわかります。

まあとにかく35年前の気分を味わえるいいアルバムです。

欲しい方はこちらで。

芽瑠璃堂

キャンプ2012 夏

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今年もノースランドに行ってきました。

今回の参加人数は大人4人子供3人で合計7人。

初参加者3人なのですが、やることはいつもと変わらず「キャンプの食事と言えば...」というものはほとんどなし(笑

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例によって水出しも。

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二日目の朝食。ワインビーフのハンバーグ、カレー、サラダなど。
ハンバーグはトマトスープに埋もれてます。

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お昼は藤原庵でほうとうを。
今回はちょっと頼みすぎた?

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タマゴ茸。
これのスープ美味しかった。

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二日目の夜は「ノースのサンマ」も。

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雨が降ってきたので布団をしまうお手伝いも。
みんなでやれば早いのだ。

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夜は涼しく、ぐっすり睡眠。

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最後の夜はノースのカレーで〆。

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食事後はお別れの花火大会???

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参加のみなさん、お疲れさまでした。

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買い出し

買い出し中。曇りで涼しいです。

行ってきます!

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今夜から数日ノースランドに行ってきます。

やっぱり転ばぬ先のなんとか?

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月面車一応退院しました。

「一応」というのは修理が半分完了だからですが、水温センサーは交換してもらったのですが、サーモスタットが欠品で中古品に差し替えてもらったからです。

画像は交換してもらった水温センサーですが、こんな小さい部品が10000円以上するのもナンですが、これがダメになっただけでエンジンが終わってしまうという大事な部品でもあります...。

キャンプに行くので転ばぬ先の杖ってことではありますが、FBMの前に何かないといいな(笑
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