ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2011年11月

停電対策品4 3.6vマイクロ水力発電機 ソーラー発電

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3.6vマイクロ水力発電機がイマイチ君なので、今度はソーラーセルに登場してもらいました。

トイレで用を足していう間は照明を点けるのでこれでEDLCに電気を貯めてそれで洗面台のLEDを点灯させようという作戦。

早速加工してセンサー付きライトにつなげてみるとこんな感じです。

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しかし、発電電圧が低いのか高いのか、センサー機能が暴走(笑
いつまでも点灯していたりするのでまたまたイマイチ君。

試しに抵抗を入れてみましたが特に変わらず。
なんでだろう???

というわけで次回に続く。

売り切れ御免か!?50V6800μF

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しばらく前ハーレーに乗るAさんから「秋月で1Fのコンデンサーが100円だったので3つ買ってハーレーに付けたら調子が良くなりました!」と聞いたので、私も試してみたくなりAさんに連絡したところ「追加が欲しいので一緒に買いに行きましょう」となり、秋葉へ。

しかし1Fは売り切れらしく、しかたなく二人とも50V6800μFを購入。100円。
ちなみに50V-1Fはレジのサンプル&バーコード表では200円だったみたいです。

私は6個購入し、まずは2個作って月面車でテストしてみたところ良好な感じなので、50V-1Fのように売り切れては困るので、仕事のついでに秋葉に行った際に追加購入。
とりあえず欲張って(笑、10個タイプを作ってみました。

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ダイソーでケースを買ってきてヒューズとフェライト、通電確認用青LEDとそれのON/OFF用スイッチも付けてバッテリーに接続。

早速試運転してみると、エンジン音が静かで太くなり、低回転でのトルクがさらに太った感じと高回転でも延びが感じるようになり、それでも音は静か...。
シフトチェンジが今までよりラフでも普通に走る感じです。

でも10個にしたからと言って2個の5倍の効果があるかというと、そういう感じでもないので、2個~4個ぐらいが適当かなと思います。

ちなみに車内のシガーライターソケットとオーディオの直結電源にはすでに1μF~6800μFまで各種付けているので、車全体としてみると容量の幅が広がった形です。
しかしこのうち6800μF4個は、スピーカーのアンプのコンデンサーを交換した際に出た20年前のものの廃物利用だったので、今回お役御免として取り外しました。

この状態で約5日経ちましたが、よりディーゼルエンジンのようなトルクの出方になり、渋滞などでも運転もしやすいので結構満足してます。
仕事で栃木往復350キロ以上を一日で走りましたが、ストレスレスな感じで、街中でも発進が楽になりとりあえずいいことづくめです。

最初に作った2個のものはさらに改良したので、次回紹介予定。

停電対策品4 3.6vマイクロ水力発電機 センサー付きLEDランプ

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水力発電機に接続するLEDを明るくて消費電力が少ないものにする必要があることがわかったので、何かないか、作るかなどと考えていたのですが、先日秋葉の秋月電子に行ったらこんなものを発見。

iEYE LED Light。

単四電池3本で使えるセンサー付きのLEDランプ。600円。電池付き。
どうせ分解するし、中国製ということもあり2個購入。

明るさセンサーと人感センサーが付いていて、暗い時に人を感知すると20秒ほどLEDが点灯。
人を感知したままだと連続して点灯。
これだと洗面台で使うには便利そう。
パッケージにはアルカリ電池で3000回使えると書いてありますが、そのへんはなんとも...。

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早速電池を入れてみると最初は少しチャージに時間が必要ですが、本体に手をかざして暗くしてしばらくすると2個のLEDが点灯。よしよし!
明るさはそこそこですが、まあ許容範囲くらいかな?

ということで、水力発電機の配線とつなげられるようにメスのジャックを追加加工。

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水力発電機からの出力をつないでみると電圧が若干低いので暗いものの無事点灯。

しかし、これだけだと常にセンサーの分電流が流れているので、水力発電機のリチウムイオン電池に貯まった電気を消費している状態。
ということで5.5v 5FのEDLC6個をケースに入れてここに電気が貯まるようにし、これにランプを接続するようにしました。

USBで充電中↓

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点灯テスト中↓

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EDLCのケースには出力プラグと、いつも通りの七色ゆっくり点滅型LEDも充電確認用に付けました。この分電気を消費はしますが。(スイッチを付けようかな?)

しかし、水力発電機のリチウムイオンバッテリーの充電機会の短さはいかんともしがたく、やはり数日でLEDランプは点灯しなくなりました(笑

というわけでこれもイマイチ君。

続く。

停電対策品4 3.6vマイクロ水力発電機 分解!

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LEDが点灯しなくなった3.6vマイクロ水力発電機ですが、いろいろ考えてみると、発電した電気を貯めておいた方がいいだろうということになり、1WのLEDのケースを変えてその中にEDLCを組み込むことにしました。

あまり気に入らないけれどスイッチも追加。
これだと洗面所用としてはスイッチ入れないと点灯しないのが気に入りませんが、充電して発電機から切り離しても使えるのがいいかなと。

ケースはFBMの帰りに買っておいた黒富士農場のプリンのケース。
卵型でかわいらしいです。
中味は気が付いたらカラでした(笑

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これに5.4V5FのEDLCを4個入れて、ダイオード、充電確認用フルカラー点滅LED、スイッチ、ジャックを付けました。
コネクターも、EDLCが5.4VタイプなのでUSBでも充電できるように100円ショップで調達したケーブルを改造して何種類か作成。

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これだと水力発電機から充電してジャックを外しても1時間くらいは明るく光って十分使えます。

長女に「これ欲しい!」と言われましたが洗面台に使うので却下。
「じゃあもうひとつ作ってよ!」って言われたんですが、これの部品代だけで3000円位掛っちゃうんだよな~。

早速USBで充電して(でないと水力発電機からの電力だけでは足りないはずなので)発電機の出力につないで洗面台にセットしスイッチオン!

しかし、最初は明るく光ってくれて良かったのですが、トイレの水を流してもやはり十分に充電してくれないようで、2時間程度で実用不可に(笑

スイッチを切っておけば多少は充電してくれるようですが、使える明るさになるまで何度トイレに行って流さなければならないのか...(笑
ただ発電しているだけならすぐにEDLCに充電されるはずなんですが。

こうなると発電機の中味が気になり始め、いつものごとくバラしてみることに。

そして驚きの中味は...。

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基板が入っていた!それに!

左が出力のケーブル、中央が基板、基板の下がモーター、そして右が「リチウムイオン電池」!
容量は3.6V250mAh。
発電した電気を貯めておくという発想は一緒でしたね(笑
ただしリチウムイオン電池はすぐには充電されないので、この水力発電機はある程度連続して水を流し続けるところに付けるのが正解ですね。

ということで出力の3.6vで1WのLEDが1時間程度しかまともな明るさで光らないのも納得。
つまり1WのLEDがリチウムイオン電池の中味を使いきっていたというか、LEDを光らせられる電圧以下まで使ってしまっていたということです。

こうなるとLEDを低電流のものにするか、センサーでも付けるか...。
しかしLEDを低電流のものにすると実用的な明るさにするには結構面倒だし、センサーは付けるのに回路の勉強と部品の調達などが必要...。

ということでここで一旦再検討することに。

きちんと使えるようになるのか???

珍日珍事

今朝月面車で出勤しました。
今日は2011年11月11日というゾロ目の日で珍しい日ですが、半蔵門あたりでアビスグリーンの月面車に遭遇。
こんな珍しいことはなかなかないです。
朝からびっくりしたなぁ(笑)。

停電対策品4 3.6vマイクロ水力発電機 序章?

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夏前に千石電商で見つけた3.6Vマイクロ水力発電機

値段は¥2480と微妙な感じですが。

水道の蛇口にホースでつないで水を流すと発電するというモノ。
出力は3.6V 300mA。
これだとLEDを10個位は光らせられるはずです。
5VだとUSBを使うものが接続できるんですがなんで3.6Vなんだろうか?
その疑問はのちに解けるのですがまあとりあえず。

これにホームセンターで買ってきたアダプター(¥300位)を使ってホースを付けると水道の蛇口に取り付けできます。

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本当に発電するのか?、試しに浴室の蛇口でやってみたら見事LED点灯。
ちなみに我が家ではホースが付けられるのは浴室と洗濯機用蛇口くらいです。

しかし浴室じゃ邪魔になるし完全防水じゃないので使いにくいし、洗濯機の蛇口は圧力がかかるので使用不可なので、どうやって使おうかとしばらく考えていたのですが、思いついたのはトイレのタンクの上から出る手洗い用の水が出る管を利用すること。
ここなら邪魔にならないし、取り外しも簡単。

LEDは白の1Wにすることにして、ダイソーで売っている金属製のタブレットケースを反射板&放熱板代わりに加工してみました。(下の画像は3WのLEDを付けたときのもの)
コネクターは手元にあったUSBを利用しました。

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こんな感じで取り付けました。

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タンクからの管は細くてダメ管なので、水が噴き出さないようアルミのワイヤーで縛りました。

そして水を流して試してみると、トイレ内では十分に明るく点灯するものの、よくよく考えてみると用が終わった後に光ってくれても意味ないじゃん(笑

そこで考えたのは、配線を延長してLEDを洗面台まで延長すること。
こうすると用を足した後、手を洗う時に光るので天井の照明は不要になるかと。
で、東京電力に払うコストを小幅に削減できる目論見(笑

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これだけ明るいし、手を洗うくらいの時間光ってくれるので十分実用。パチパチ!
娘たちにも好評。
自然エネルギーの利用とか、節電意識とか高めてね(爆

この水力発電機、配線を使いやすいコネクターにしたりして、照明だけでなく、夏は小型モーターの扇風機に付け替えるなんていうのもいいかも。

しかし、不思議なのは一度水を流し、水が止まってもLEDがしばらく(1分くらい)は光っていること。
実用的ではあるのですが、何故だ???

この状態でしばらく使っていましたが、そのうち数日後点灯しなくなりました。
これまた何故だ???

というわけで、ネタが次々出そうなこの水力発電機。
その後あれこれと部品を買ったり、工作をしています。これについてはまた改めて。

・・・

でも水力発電機は、よくよく考えると、停電してマンションの揚水ポンプが動かなくなると断水になるので、発電してくれないのが難点。
「な~んだ停電対策品じゃないじゃん」(笑

さて!

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今日見つけたDVD。これから見てみるけど、あの感動が蘇るか!
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