自宅で使っているシーリングファンが、しばらく前から変な動作をするようになりました。
通常5灯の照明のうち2灯を点けているのですが、ファンを回してしばらくすると突然5灯点灯になりファンが止まってしまうという現象...。
そのうち3灯点灯で使っても5灯でやっても一緒になり、最後はファンも回らず照明も点灯せず(泣
仕方なくいったん取り外し清掃して取りつけてみてもやはりダメ。
メーカーに問い合わせたところ、購入時期を聞かれ器具のシールの製造年(2004年)を言うと、「電球型蛍光灯は使っていますか?2004年頃の製品は回路が電球型蛍光灯に対応できていないので修理または交換します。電球型蛍光灯の場合は点灯動作時の電流が高いのでリモコン部のコンデンサーが抜けやすいんです。リモコンも周波数が変わるので交換します。」とのこと。
ついでにLEDランプの使用を聞いてみると、「LEDは電球型蛍光灯よりも電流が高く、規格もまだ定まっていなく製品に幅があるので使わない方がいいです」とのこと。
省エネと思って電球型蛍光灯を使っていましたが、実はこういう落とし穴があったんですね。
なので早速梱包して発送したところ5日くらいで戻ってきました。
ありがたいことに修理ではなく新品無償交換でした。
本体とリモコン以外に何やらすでにある部品がいろいろ入っていたのですが、器具の構造が一部変更になっていて、その分の部品が同梱されていました。
早速汗をかきかき不要な部品の取り外しと新しい部品の取り付け作業をし、無事取り付け完了。
再度電球型蛍光灯を取り付けて、点灯もファンの回転も問題なし。
無事復活して良かったです。