ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2010年06月

あえて1.4L

CIMG0112-a

友人のB君が念願のカングーを手に入れたということで見せてもらいました。

「念願の」と書いたのも以前に相談があり、他車種含めていろいろ検討した上での購入ということでした。

パワーとか一部装備とか考えると1.6Lの後期のMT等がお勧めかなと思うのですが、なんでもこの1.4Lの顔が「乗ってもらうのを待っているようで」好きなんだそうです。

時間がなかったのでちょっとだけエンジンルームを見てみると、冷却水のリザーバタンクにクラックが入り始めていて交換要、エアコン配管のスカットル側のスポンジがボロボロなので撤去または修理を薦めておきました(ベルトに近く、破片がベルトに噛んだりすると危険。また熱で燃える可能性あり)。

アーシングなどは一切していないし、もちろんあやシールも貼っていないのでおそらく素のままのカングー。
これからあれこれいたずらをするのでしょうか?

当面はiPodを直結で楽しめるようにするのが先かな?

出掛ける用事があり送ってもらったのですが、久しぶりのカングー、楽しませてもらいました。

元気で長く付き合ってもらえるとこちらもうれしいです。

CIMG0111

やっと届いたODYSSEY

CIMG0107

ODYSSEY/ODYSSEY bbr CDBBR0005 1977 2010リマスター

「ODYSSEY」といってもクルマじゃありません。

4月初めに4/25頃発売ということでアマゾンに注文したCDなんですが、発売延期が3回。
確か日本盤で注文したはずなのにようやく届いたのは輸入盤。
この良く分からないグループの情報を日本盤ライナーノーツに期待していたんですけど。

例のごとくRichard Teeが参加しているので、レコードは持っていますが購入。

他のミュージシャンは

WILL LEE
GORDON EDWARDS
JOHN TROPEA
JEFF MIRONOV
CORNELL DUPREE
HUGHIE MACRACKEN
RANDY BRECKER
MICHAEL BRECKER

などお馴染みのNY職人衆がずらり。

9曲目の「Native New Yoreker(12"Disco Version)」が聴けるのがGOOD!
この曲のピアノはRicard teeですが、リズムに乗りつつ一呼吸おいて入るメロディーと、メロディーの間の置き方がなんとも絶妙な弾き方で心地良く、何度も聴きたくなります。
ホーンセクションのように弾いている左手のオクターブも厚みがあって素晴らしい。
ちょっとRichard Teeらしくない弾き方ともいえるかもしれません。
オリジナルと思われる1曲目とは弾き方が違うのも面白いところです。
他の曲はどこで弾いているのかよくわからない曲が多いです。

結構なページの解説があるけれど英語なのでよく分からず(笑

ずっと待っていたCDなので良しとしますか。

他のアルバムもCD化を期待してます。

続きましては~!

CIMG0067

今日もう一つのリモコンを使ったら、こちらもちぎれました。

こんなところが正確でなくていいのに、です。

1個目と同じ処置しました。

ちぎれた!

CIMG0050

今日、クルマに乗ってキーを差そうとしたらリモコンがポロっと。

2個を交互に使っていましたが約8年半で1個寿命ということでした。

なのでキーについているリングに「直結」。

CIMG0051

ケース同士に隙間ができそうなのでホコリや湿気や水分に注意です。

ポケットの中で場所を取らなくなったのは有難いかも。

もう一個もそろそろかな。

数年来の懸案事項を 2 その2

前回は工具が足りず途中で断念したスロットルボディーの清掃。

Eトルクスの8㎜の工具を買ってきたのでまた1からやり直しで。

ワイパーアーム、カバー、悪い子ちゃんカバー、エアダクトを外していよいよEトルクス8㎜の出番です。

CIMG0028

そしてアイドルコントロールバルブとコネクター等を外します。

CIMG0027

長ーいネジ2本を外してエアクリとスロットルボディーの収まるケースを取り外そうとするのですが、これがまた取り外せません。
ズラせるだけです。
ごにょごにょやっていたら、後ろの遮熱シートの起毛がボロボロに。
それにしても下膨れになっているこのケース、どうやって取り出すんだろう?

CIMG0030

仕方ないのでこのままスロットルボディーのネジを外そうとしましたが、見えないし手探りでもわからなかったので、仕方なくこの状態でスロットルボディーを洗浄することにしました。

エンジンコンディショナーを一度吹きかけてしばらく置いた状態。
残念ながら作業前の画像はまともに撮れませんでした。
以下3枚はZ1050をあれこれいじって無理矢理撮影。

CIMG0032

もう一度吹きかけてすぐ。

CIMG0033

アクセルを開けた状態にして洗浄し不織布ウエスで拭いた後。

CIMG0034

向きが向きなので手が突っ込みにくいのですが、何度か拭いてこんな状態になりました。

これ以上は難しいと思い今回は終了。

ウエスは表裏こんな感じ。
これだけの汚れが取れてどれくらい変わるのか...。

CIMG0041

ついでにワイパーアームの錆が進まないようアルミテープで水除けを。

CIMG0042

そして悪い子ちゃんカバーの取り付けネジ部分は手持ちのナットを噛ませて取付けてみました。

CIMG0043

見にくいですが、悪い子ちゃんカバーが少し上に上がっています。

これで前側を少しでも上に向いてもらって「ボンネットとの隙間が少なくなってもらおう」という作戦です。

他にスロットルボディーに1本アーシングを引きました。

今回外したパーツと使った工具類。

CIMG0036

CIMG0037

プラスドライバーは柄が短いのが楽です。
今回は自宅から持ってくるのを忘れました。
ワイパーアームはプラグ用で回せます。

外したワイパーカバーの汚れ、フロントガラスの下辺部分も洗って、できるだけきれいにしておきました。

そして元通り組み立て。
悪い子ちゃんカバーは上側に押しながらネジ止め。
治具にこれを使いました。
「寄せずに上げて」って感じですかね(笑

CIMG0045

元通り復旧後しばらくアイドリングをしアイドリングが安定してから、ガソリン入れがてら試運転してみると、アクセルが軽くなり反応も早い感じでした。
怪しいグッズの効果もよりダイレクトに出ているのではないかと思いますが、今度長い距離走った時のフィーリングや燃費などでみてみたいと思います。

結局不完全ながらも、やってみて良かったかなと思います。

数年来の懸案事項を 2 その1

前回のプラグホールの錆取りはやはり効果あったみたいで、吹け上がりの引っ掛かりも相当少なくエンジンのレスポンスも良くなり、いい感じです。

そして次に気になっていたのがスロットルボディーの掃除。
ちょうど月面車仲間のakiさんから「やったことある?」と連絡があり、思い切ってやってみようかといろいろ調べてみました。
しかし、ヘインズのマニュアル見ても詳しく載っていないし、ネットで見てもほとんど情報なし。

ディーラーでいくら掛かるか聞いてみると工賃約15000円、他に交換するパッキン数百円とのこと。

クルマに行ってエンジンルームをのぞき、エアクリーナー付近に見当を付けて見てみるも、どうもわからず。

仕方なくある所にお聞きしてみました。
するとやはり素人には結構厄介な様子。
でも大体は呑み込めたので、早速作業開始。

まずワイパーアームを外します。
ネジを緩ませて、立てたアームをグリグリやって取り外し。
今後のためにグリスを塗っておいた方がよさそうです。

CIMG0013

CIMG0014

次はカバーの取り外し。
運転席側3個、助手席側2個のネジを外して手前上に引きながら外します。
ワイパーアームに錆発見(笑
次回手を打ちます。

CIMG0015

CIMG0016

見えてきたのがカバーの下のカバー(名前不明)↓
これが熱や湿度などで伸び縮みし グラグラになってパッキンとボンネットの間に隙間を作ってしまう悪い子ちゃん。
今回外していて対策を思いついたので別途やってみようかと思っています。

CIMG0018

これを外すとエアクリ上部が開けて作業がしやすくなります。

CIMG0020

ダクトやエアクリを外していよいよ天王山。

CIMG0021

しかし初回はここまで。
なぜかというとEトルクスの8㎜の工具がなくスロットルボディー奥のケースを外せないのでした。チャンチャン。

CIMG0026

せっかくここまでバラしたので雨水の通る部分などを掃除しました。
Aピラーの根元のフェンダーの裏あたりに雨水を流す穴があるのですが、ここにゴムのカーテンが付いており、これが邪魔をして砂埃が結構溜っています。
なので雑巾とたわしで清掃して水で流しておきました。。
ゴムのカーテンはある程度水の量がないと押されてくれないので、水が溜まりやすい構成です。
ここはベンチレーターのエアの取り入れ口にもなっているので清潔な方がいいです。

ついでにアイドリコントロールバルブも外してホースの一部と合わせてクリーニングしておきました。
ここは去年もクリーニングしているのであまり汚れていませんでした。

今回は元通り組み立てて終了。

つづく。

復活していた「焼きスパ」

先日ブルーノートに行く前に食事をしてと思い、Bachiさんと西麻布、青山あたりをウロウロし、何件か心当たりを回ってみたもののラーメン「どぎゃん」と定食屋「あいざわ」はなくなったようで見当たらず。
で、思い出したのが青山一丁目の「ラ・ベルデ」青山店。

「ラ・ベルデ」は高校時代から好きなお店で、今は経営も変わっていますが当時は「デ・チェコ」のパスタの輸入代理店が経営してました。
パスタと言えばいつもここ。
経営が変わってからは店舗の場所も変わったり数が増減したりしていますが、青山店や有楽町店などは以前から変わらずあります。
大昔、原宿の明治通りの裏通りにあった小さな店が、そばのたいやき屋さんと共に懐かしいです。

で、久しぶりに行った青山店。
トマトソースと何かを頼もうかなとメニューを見ているとBachiさんが「焼きスパゲティ」を発見!
「焼きスパゲティ」は以前原宿の本店でみんなでよく頼みましたが、その後メニューから消えてました。
数年ぶりに復活したようで、今回はこれとベーコントマトとチーズの何とかというのを注文。

しばらくすると出てきました「焼きスパ」

CIMG0008

茹でたパスタを卵とソースであえて焼いてある感じですが、かなりボリュームあります。
お好み焼やピザのようにカットして食べます。

CIMG0009

お店の人に聞いてみたら、お客さんからリクエストがありこの春位から復活したそうで、メニューに「Classic」の表示があるのが復活メニューらしいです。

また行ったら食べたいと思いますが、4人以上で行っていろいろ頼みたいですね。

二日ぶりのラルフ・マクドナルド

CIMG0010

雨の中、並さんと最終ステージ聴きに行ってしまいました。

今夜は東京では最後、ラルフは明日帰国らしく、グループとしてかなりまとまった、また盛り上がった演奏を聞かせてくれました。

行く前はなんだか胸騒ぎがしていたんですけど、ラルフに一番近いところで聴けて、すっかりサウンドに没頭してしまいました。

やっぱり「Winelight」は不滅の名作です!

ダメだぁ~。
今日は支離滅裂ですみません(笑

CIMG0011

10年ぶりのラルフ・マクドナルド

CIMG9998

CIMG9996

6/12(土)夜は、並さん、Bachiさん、S田さんと一緒にCelebrating The Music of Grover Washington Jr.
"To Grover with Love"
に行ってきました。

ステージの方は、ラルフとバディ・ウイリアムズ以外は初めて聴くミュージシャンの方たちでしたが、「グローバー・ワシントン,Jr.」のトリビュートということで、1曲目の「Winelight」からその名の通りグローバーの曲がつぎつぎと。
「Just The Two Of Us」をやらなかったのはボーカルがいなかったからだと思いますが、グローバーの大ヒット曲であるこの曲を期待した人は多かったのではないかと、ちょっと残念でした。
でも私には大好きなアルバムである「Winelight」からは3曲も。
やはりこの時も、いい曲は誰が演奏しても、いいところのエッセンスは生きているのを実感しました。
ところどころやはりオリジナルの曲を思い出し、ちょっと寂しい気分になるところもありましたが、それはそれで今となってはしかたないことではあります。
何しろオリジナルメンバーはもういない人ばかりなので。

今回のゲストである私の大好きなパーカッショニスト、ラルフ・マクドナルド。
グローバーと言えば、やっぱりこの方がいないと豆腐のない麻婆豆腐のようで、雰囲気出ませんね。
今回はゲストと言ってもステージの配置はこの人が中心になってました。
もし今回ラルフがいなかったらと思うと、今回のステージもきっと物足りなかったのではないかと思います。

そして一旦ステージが終わり、アンコールとなって始まった曲が「Mister Magic」!
ラルフ作のグローバーの名曲でありいくつものカバーがあるこの曲、イントロ始まった時点でガッツポーズ!
この曲のソロで、出ました名物!「ラルフのピコピコハンマー」!!!
会場に笑いが広がるひと時です。
だけど思うのは「ゲイルさんのギターも鳴って欲しい!」

CIMG9999

ラルフの前回来日が10年前とは思えないんですが、ラルフのプレイを見ていると、日本に道具を触りに来たり叩きに来たりという感じで(笑、あまり派手なプレイはなく、実に的確で間の取り方もうまい、相変わらず味のある「光る脇役」の職人芸なプレイでした。
今回もまた「あの音はこういう楽器で出しているのか!」と新発見もあったり。

そしてステージ終了後はサイン会があり(ブルーノートはいつからかこういうのができたんですね)、持って行ったCDジャケットにサインをしてもらいました。
列に並んだ際の事前の係の方の話では「サインは一人CD1枚のみ、写真撮影はNG」ということでしたが、ラルフにどれか選んでもらおうとして差出した14枚のジャケットすべてにサインをしてくれました。(後ろの方、待たせてしまってごめんなさい!)
前回分も含めてまた宝物が増えてとてもうれしいです。

そしてそして。

故Eric Galeさんの奥さんの政子さんがいるかどうか、ラルフにヘタクソ英語で聞いてみたら「いる!」とのことで、係の方に話してくれて、政子さんとお会いできることに。
そして出てこられた政子さんに1年数か月ぶりにご挨拶すると、なんとなんと楽屋に案内いただくことになり...げげっ!いいんですか???

楽屋ではラルフの息子さんとゲイルさんの娘さん(次女の真理子 花 Galeさん 幼なじみだそうです)、Richard Teeのアルバム「Bottom Line」制作に携われた(生前のRichard Teeと大変仲良しだった)音楽評論家の若林さんにもお会いできたり、若林さんのご友人で誕生日の方がいてラルフの肉体パーカッションで「ハッピーバースデイトゥユー」が聴けたり、ラルフと記念撮影させてもらったり、とても貴重な時間を過ごすことができました。

これが30年前だったら私は気が狂っていたかも(おおげさ?)

ラルフにはぜひまたラルフのグループで日本に来て欲しいことをリクエストしました。
しばらくは来る予定がないようですが期待してます。
次のアルバムは「Coming soon!」と言ってましたが、とても楽しみです。

久しぶりのブルーノートでしたが、この夜は感激の、とても素晴らしい一夜になりました。

Mr.ラルフ、政子さん、一緒に行った友人の皆さん、ブルーノートのスタッフの皆さんに感謝します。

CIMG0006

待ちに待った今日

CIMG0111

今夜は待ちに待ったライブ。
Celebrating The Music of Grover Washington Jr.
"To Grover with Love"
ブルーノートの2ndステージに行きます。

ゲストのラルフ・マクドナルドが一番の楽しみ。

ラルフの来日は10年ぶりということなので本当に久しぶりです。

レコード持って行ってサイン貰おうかな!
最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ