ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2010年02月

さよならなねずみ

新幹線500系の東京乗り入れが終焉に近くなってきました。

最近は「鉄な人達の脱線」がニュースをにぎわしていたりしますが、この件でもそんな人(達)が発生しないことを祈ります。
鉄道は、「マニアが写真を撮ったり録音したり録画したりするために走っている」のではなく、「走っているのを撮らせたりさせていただける」というはずなんですけどね。

それはともかく、最近暖かくなってきて、先日ちょっと都内に出かける用事がありちょうど500系が通過する時間が近かったので、多摩川べりに行って撮影してみようと考えました。

多摩川駅から多摩川線に乗ろうとするとこんな車両でした。

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東急7700系クハ7910。

今やクハ7900型の10番目の車両ということで7910という番号が付いていますが、元をただすと「デハ7001」。
日本初のオールステンレス車のトップナンバーで昭和37年製造。
屋根の丸みが単一でアメリカンスタイルです。
1987年以降VVVFインバータ制御、冷房化で7700系になり現在に至ってます。

元の姿に近い姿はこちら。
現弘南鉄道7000系。
冷房なし。

08270047

新幹線500系の話なのについつい「脱線」(笑

500系の撮影に行った場所は、東急多摩川線沼部駅から歩いてすぐの多摩川の鉄橋。

やはり同じ目的の方が20人ぐらいいて、思い思いの場所に陣取っての撮影でした。

この日は靄が濃く、被写体が遠いのでちょっと条件は悪かったですね。
晴れても逆光なのですが、500系は色が暗めだし東海道撤退の仇となった丸い車体なので晴れで逆光の方が良かったかも。

とりあえず通過時間まで他の車両で連写の試し撮りを。

300系とN700系のすれ違い。

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トリミングして拡大。

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そのうちこれもお騒がせする人が出そうな300系。

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トリミングして拡大。


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結構靄の影響が...。

そして本番の500系。

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2枚目を拡大トリミング。

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EX-F1の連写機能を使ってシャッター押し続け60枚一気に撮影したものから抜粋しましたが、ビデオのように移動しながらも撮れるので結構便利。

下りも撮ろうと思いましたがこの日は残念ながら時間切れ。

2/28日曜日が最後なので自宅から見送りかな?

父乗り換えと月面車8年

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父が乗っているポロ。

突然エンストやイモビ、ウインドウ、エアコンなどの不具合があり、外装や内装の色は気に入っているのですが、乗り換えることに。

乗り換えたのは新型ポロ。

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7速DSGで1.4L。

サイズも両親二人で乗るなら手頃な大きさ。

商談の時に私も試乗させてもらいましたが、アクセルを踏むとインバータ制御の電車のような音がします。
試乗車は運転席シートにちょっとガタがあって乗り心地をスポイルしているのが気になりましたが、静かで思ったよりしなやかな乗り心地でした。

実物は小さいながらも結構凝ったデザインですが、それでも緩さは少ない感じがします。
まあ独逸車ですね。

一方私のRX4月面車は2/26で8年を迎えました。
現在約92000キロ。
買い換えるお金もなければ、欲しいクルマもないので当分現状維持です。

洗濯物の洗い方表示の解釈 !?

長女が技術家庭科の試験勉強をしていたのでちょっと覗いてみました。

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なるほど「洗濯やアイロンについてか。。。」

懐かしいと思いつつ、左上から意味を思い出し、洗い方の一番左の一番下の意味を私が嫁に

「これはカワとかダメって意味だよね?」

と言ったところ、長女がすぐさま反応。


「川で洗っちゃダメなの?」

と。

う~~。

確かに「洗い方」とは思いますがねぇ。

捺印マットでリモコン修理

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押す部分が穴開きそうになってきた月面車のキーレスリモコン。
パッドの部分の素材(ゴム系?)が薄く柔らかいので、やぶけるのも時間の問題です。

100円ショップでいろいろ見ていたら、使えそうなものを見つけたので加工してみることにしました。

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これは印鑑を押す時に使う「捺印マット」。
厚みがちょうどリモコンのパッドの厚みに近い感じなので買ってみました。

これを含めて今回使った材料はこちら。

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流し台テープ、捺印パッド、細い銅線。

例によってほとんど100円ショップモノなのばかりなので安上り。

流し台テープは、アルミフィルムに糊が付いているタイプなので基板のパターンに接触して導通させられます。樹脂フィルムにアルミ蒸着+糊のタイプではダメです。
アルミテープの代わりにアルミホイル+接着剤(または両面テープ)という方法もありかもしれません。
銅線は接触を確実にするために使いますが、最初ホチキスのタマをカットしてテストしてみたのですが、これでも大丈夫でした。
反応を優先するために、銅線やホチキスのタマの代わりにアルミテープを重ねて、挟むものの厚みを薄くしてみるのもいいかもしれません。

まずリモコンをバラし、基板を外してパッド部分を取り出します。
リモコンケースは厚み方向の溝にマイナスドライバーを差して、外周をまんべんなくこじっていくと外れます。

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基板の下側にある◎のパターンが導通することによって電波が飛ぶようになっています。
ここにパッドの裏側にある金属体が接触するようになればいいわけです。

捺印マットの厚みは予想通りほぼ使える感じでした。
これを、取り出したパッドとほぼ同じサイズにカットします。

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その後周囲を凸型に(段落としの形に)カットしますが、もとの面の部分はケースの四角い穴に合わせて11㎜X11㎜のサイズで残しておきます。(下の画像の右下のもの)

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段落し加工していない面に、長さ8㎜位にカットした銅線をパッド1個に付き2本用意して、基板のパターンの位置に注意して、少し離して置いて、上からアルミテープを貼りしっかり押さえておきます。

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これをケースの穴の部分にはめ込みます。

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基板をセットし、基板をしっかり押さえながらパッドを押してLEDが点灯するかどうか確認します。(全ての作業中、基板上の部品を壊さないよう注意!)
動作OKであればケースを組み立てて完成。

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パッドを押して、赤いLEDが点灯すればOK。
材料に腰があるので今までより強く押す必要がありますが、むしろしっかり感があっていいように思います。
パッドがピッタリはまらない場合はカッターでカットしたりして修正しておきます。
パッドの色が緑になって気分一新!?

オマケで。

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基板とケースを見るとパッドが2個収まるようになっているので、2個のうち1個をパッドが2個入るよう穴開け加工してみました。

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どちらを押してもLEDは点灯するので機能的には問題なしと思われます。

あるところの書き込みによると、増設の方は、既存の方より遠くからリモコンが効くという話ですが、さて。

ぬるだけナノ

最近いろいろなものの電極に塗って使っている「ナノカーボンアルファ」がほとんどなくなってきたので、注文しょうと思ったのですが、あるお店でこれを発見しました。

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「ぬるだけナノ」
そのまんまのネーミングで(笑
製造メーカーはナノカーボンアルファと同じでした。
714円でした。

開けてみるとこんな感じで、ペンタイプになっています。

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これなら手軽に使えそうです。
普段の用途からするともっとペン先が細い方がいいのですが、削って使いますかね。

本体だけだと名称がなどが書いていないので、何だかわからないのがちょっと不安ではあります。
それにパッケージのどこを見ても容量が書いてないのがなんとも。

これは接点復活剤に比べて塗り過ぎは厳禁。
ちょっと塗って塗ってあるか塗ってないかわからないくらいに綿棒等で伸ばす方が効果的です。
というか塗り過ぎると絶縁されてしまい逆効果になります。
また塗る前にアルコールなどできれいにしておかないとこれも効果が落ちるし、ペン先に汚れが付き次に使う場所で汚れを伸ばすということにもなりかねません。

早速デジカメのSDカードや電池、充電器などに使ってみました。
やはりペン先が太いのでこのままだと使える場所に限りがあります。

過去PCのメモリーに塗ったりオーディオのケーブルなどに塗っても効果があったので、ナノカーボンは導通ロスの減少防止に効果がありそうです。

クイーンメリー2再び

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昨年に続き今年もクイーンメリー2(345m 151400t)が横浜にやってきました。(2010/2/19 AM8:00入港 PM18:00出港)

例によってベイブリッジをくぐれないので大黒埠頭の昨年と同じ場所に接岸しました。

しかし今年は埠頭内立ち入り禁止なので、臨時運行の遊覧船に乗ることも考えましたが、とりあえず大黒埠頭に行ってみました。

上の画像の月面車の上にクイーンメリー2が写っています。
500m位離れていても見える大きさ高さ。
やはり大きいです。

ちょっと左に動いてズームで撮るとこんな感じに。

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右下に見えるのが月面車のフロントガラス。

埠頭周囲も駐車禁止なので、昼食中なのか止っているトラックやトレーラーに混じってちょっと停めては撮影しました。

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なかなかスッキリとは写せませんでしたが、天気もいいし、贅沢は言えません(笑

現地で出会った方に「遊覧船に乗ろうかと考えている」と話したら「やめた方がいいです」と。
それはなぜかと言えば、クイーンメリー2が大きすぎて、近くまで行くとファインダーに収まらないからだそうで、思わず納得。
見るなら近くの方がいいんですが。
結局遊覧船には乗りませんでした。

平日ということと場所が不便なためやはり人出は少なかったです。
できれば出港を見送りたかったけれど今回は都合によりできず。
また来年も寄港するという話なので、楽しみです。

ちなみにクイーンメリーはイギリスの船籍ですが、製造はフランスの造船所。
なので、月面車とは同じ出身地ということになります。
それなりにトラブルはあるらしいです(^_^)。

フェーズ2、フェーズ3

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今となっては中古車しかないセニックRX4ですが、購入を考えている方がこのブログを参考にしていただいていることがあるようで、ときどき書き込みやお問い合わせをいただくことがあったりします。
今回もフェーズ2とフェーズ3の違いについて過去の記事に書き込みをいただいています。

というわけで久しぶりにカタログ(フェーズ2、フェーズ3双方)を引っ張り出し、フェーズ2とフェーズ3の違いを書いてみようと思います。

まずセニック全体の区分の関係を簡単に書くとこのようになると思います。

1 セニック(FF) フェーズ1(メガーヌセニック) → RX4はなし
2 セニック(FF) フェーズ2(フェイスリフト後) → RX4あり(フェーズ2仕様)
3 セニック(FF) フェーズ3 → RX4あり(フェーズ3仕様)

この中で、正規輸入されたセニック(FF)はフェーズ2までで、フェーズ3はないと思われます。
逆にRX4はフェーズ2とフェーズ3だけになります。
そしてRX4の正規輸入は数回に分けておそらく160台程度なのですが、その台数の中に「フェーズ2」と「フェーズ3」があり、割合としてはフェーズ3の方が多いと思われ、フェーズ2の方がより希少度が高いと思われます。

ネットで検索して出てくる日本発売当時の試乗記事等に出てくるRX4は、私も購入時に試乗されてもらったおそらくただ1台の広報車で、フェーズ2仕様の初期輸入車と思われます。(こちらなんかも)
その後輸入されたものはフェーズ3仕様に切り替わったようで、私が購入したのはフェーズ3です。
カタログの体裁はトップの画像のように変わっているものの、画像などは一部修正された程度で、フェーズ3のカタログに変更点を大きくうたっているわけではなく、一部の画像と仕様一覧をじっくり見てわかる程度です。
販売期間も合計約2年程度と短かったので、フェーズ3のネット上の記事も見たことはないような気がします。(一部雑誌にあるかもしれませんが。)

前置きが長くなりましたが、画像を交えてフェーズ2とフェーズ3の違いについて。

1 ドアハンドルの塗装 なし→あり。

一番わかりやすい外観上の違いです。

フェーズ2仕様の外観はこれです。

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2007、2008年に中国シンセンで見たセニックRX4、2台です。
ドアハンドルがフェーズ2では黒い樹脂になっています。

こちらはフェーズ3。

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私の月面車ですが、ドアハンドルはボディと同じ色に塗装されています。
(ホイールは車外品です。)

外観はドアハンドルと下記「5」以外に違いがないように思います。
日本車のマイチェンにあるようなヘッドライトやテールライトのデザインの違いはありません。

2 カーテンエアバッグ なし(4エアバッグ)→あり(6エアバッグ)。

この変更でリアルームランプの位置も左右リアドア上部二か所から天井中央部に変更になっています。
 下記画像はカタログより。左上がフェーズ2、右下がフェーズ3のもの。

CIMG8808


3 シフトレバーの材質 樹脂製→革巻きに。

4 リアトノカバー引出し&巻取り式シエード(カタログでは「リアサンシェード」) なし→あり。

5 フロントガーニッシュの形状変更(下記画像。カタログには記載なし)

フェーズ2(中国シンセンにて)
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フェーズ3(私の月面車で、大雨対策のシートをかぶせたところ)

CIMG2797

ガーニッシュの先端部分の形状が変わっています。(右ハンドル左ハンドル同様と思われます)
おそらくエンジンルーム内への雨水の侵入対策のような気がしますが、フェーズ3でもプラグホールの錆は侵入した雨水によって発生します。
デザイン的にはフェーズ2の方がボンネットの面とツライチでいいなぁと思います。
もしかするとこの変更はフェーズ2もしくはフェーズ3の途中からかもしれません(未確認)。

ちなみにクルマを購入する際の保険の契約に関して言えば、上記「2」のようにフェーズ3はカーテンエアバッグが付いているので、その分フェーズ2より割引が多くなりました。

保険がらみではRX4は、イモビライザー、ABS、フロント席左右エアバッグとサイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、衝突安全ボディ(サイドインパクトビームも?)が割引の対象になりました。(フロントトラクションコントロールはダメでした)

ついでなので正規輸入されたセニックRX4の特徴などを。

正規輸入されたボディカラーは、下記3色のみ。

1 ステップ・ベージュ(樹脂部分:黒)
2 アビス・グリーン(紺色っぽい。樹脂部分も紺色。カタログでは「グリーン」の表記)
3 ヴェルティゴ・グリーン(比較的鮮やかな緑。樹脂部分:黒)

・ダブルサンルーフ付き仕様あり
・トランスミッションはMTのみ(本国でもATなし)
・エンジンはF4R(ガソリン2L:ハイオク)のみ(本国ではディーゼルあり)
・ファブリックシート
・オートエアコン
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ(6スピーカー、サテライトスイッチ付き)
・オンボードコンピュータ
・パワーウインドウ
・アルミホイール(4本のみ)
・車両重量1470kg(サンルーフなし車)
・車両価格269万円(同)

排気量2000cc以下で車両重量が1.5t未満なので、自動車税、重量税税金の面で有利でしたが、もうすぐ初年度登録から10年になる個体が出てきて、自動車税額がアップしますね。

オマケで。

以前の画像をいろいろ見ていたら、中国の月面車の車内の画像がありました。
良く見るとマニュアルエアコンで革巻きシフトレバーでした(外観からするとフェーズ2仕様ですが、細かいところは各国向け仕様のコストなどによる設定のしかたによるものと思われます)。

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エクスプローラー at 大桟橋


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客船エクスプローラーが入港したので見に行ってきました。

24318t 長さ180.4m 幅25.52m バハマ船籍

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今日はとても暖かく、風はありましたが逆に気持ちいいくらいでした。

この客船はたびたび入港したのを見ているのですが、あまり大きくなく、そしてかなり四角く、ちょっとバランスが悪いかな?という印象があります。

今回は大桟橋からも見てみました。

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かなり四角いです。

汽車道から真後ろの姿を見てみてもこの通り。

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しかし、船首の方に行ってみると思いのほか丸く見える部分がありました。

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しかも船首を撮ったのに、船尾を撮ったみたいに見えます。
なんだかよくわからない客船です(笑

大桟橋の先端からはこんな感じに撮るのが限界。

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で、この客船のアンバランスさに気が付きました。

CIMG9960

ブリッジ(操舵室)の場所が低くいわゆる頭の部分全体が低いんですね。

下の画像は2009/4/10氷川丸から撮影したものですが、これを見ても前か後ろかわかりにくい船首部分。
しかも頭が潰されたように低いです。

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ちなみにこちらはクリスタルセレニティ。
逆にブリッジが高いような気もします。
それに正面寄りから見ると、後から付けたようなブリッジの形をしています。

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クイーンメリー2だとこんな感じ。

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エクスプローラの面白いところを発見しました。

ブリッジのサイドの部分。

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どうやら横に伸びるようになっているみたいです。
これで船の幅や埠頭への接近状態などを確認するんですね。

もうひとつ。

CIMG9954

ここだけ見ると新幹線の窓回りみたいに見えます。
窓に映っているのはみなとみらいのビル群。

2/19日にはクイーンメリー2が大黒ふ頭に入港するので見に行きたいのですが、今回は埠頭は一般者立ち入り禁止!
どうやって見るか作戦検討が必要な感じです。

この作戦しかないかな?

CIMG8744

ガラスに映るエクスプローラー。


CIMG9940

ルーバー復活!

先日外れた!」で書いたダッシュボードセンターのルーバーの羽根ですが、無事復活しました!

なんのことはなく、ルーバーはこんな感じで外せました。

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外したルーバーの裏はこうなっています。

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画像は左側のものですが、右側のモノは中央にある左右方向のバーが外れてしまったわけです。

左右のルーバーを外した後ダクト内を見るとこうなっています。

CIMG8747

上の画像はこの吹き出し口を中央のダイヤルで閉めている状態です。

しかし右側用のバーが見当たりません。
おそらく先日クルマに乗った際に誰かが動かして奥のダクトに落ちてしまったと思われます。

これじゃ「せっかく外れたのにパーツ調達をしなければイカんかな?」と思いつつ、右側のルーバーの羽根を良く見てみると、バーを差す部分のそばに四角い穴が開いています。しかも5枚すべてに。

ということはこれを連結してしまえばいいわけで、車内をゴソゴソやって見つけたのがこちら。

CIMG8748

ステンレスの針金。

これを必要そうな長さにカットして、加工をしました。

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ペンチを使って針金を穴に通し、一回巻いて次の羽根の穴に通して、の繰り返しを羽根5枚分。
間隔は100円ライターを挟んで大まかに調整。

5枚全部つなげたらペンチで長さを調整して羽根の間隔を整えておきました。


CIMG8752


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無事完成し、このように左右の動きも問題なし。

材料はテグスなんかでも良かったと思いますが、手元になかったし万が一切れるとまた加工しなければならないです。

これならバーではないので外れることはなく、丈夫に止めてあるので多少乱暴に扱っても大丈夫そうです。
なによりバラし方がわかったので今後問題が起きても自分で対処できるのが安心の素。

出来上がったルーバーを元通り取り付ける時はここに注意します。

CIMG8746

 成型品の爪の部分に金属のばねが付いています。
乱暴に使うと取れそうだし、取れたら付けにくそうです。

左右とも注意深く大まかにはめ込んで、ここぞと言う位置に調整したら、正面からルーバーをドンと叩けば、中に入って元通りになりました。

CIMG8755

ちょっと針金が光って見えていますが、気にしない気にしない。
羽根が5枚揃って動くようになったのと、簡単には外れなくなったことの方が勝ってます(笑

15分程度で作業は完了。
費用は針金代のみ。

ヒントをいただいたnobさんに感謝感謝です!

プリン再び 失敗防止タイプ

前回の「プリン 910番台」はあっという間に食べてなくなってしまったので、リベンジ兼ねて懲りずにまた作ってみました。

今回は失敗してクッキーもどきができないよう考えて作り方を変えてみました。

CIMG8722

たまご6個。
大阪万博のマークを思い出します(古!

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混ぜて放置します。

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鍋に牛乳220ccとバニラアイス1箱、バニラエッセンス適量と砂糖適量と秘密の素数振りを加えて人肌程度まで温めます。
温めたら放置して冷まします。
たまごを入れていないので熱して固まらないのが今回の改良点。

冷めたら混ぜたたまごのボールに注ぎ、よく混ぜて放置し、残っている白身を取り除いておきます。

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カラメルも作り方を変えて、鍋に砂糖を入れて熱し、ヤカンで沸かした熱湯を注ぎ手早く混ぜて出来上がり。
これも気を付けないと鍋が焦げるので注意が必要。

カラメルはカップに入れて、固まるまで冷却。

CIMG8729


カラメルが固まったらボールからプリンの液体をカップに取り分けます。

取り分けたら鍋にお湯を沸かして約15分蒸します。

CIMG8741

蒸しあがったら冷ましてから冷蔵庫で冷やします。
ちなみにカップはご覧の通りペコちゃんのプリンのカップを使ってます。

今回は材料は多めに作ったのですが、カップを増やしたので、カップ1個当たりの量は少なめ。
なので娘たちから「おいしいけど量が少ない!」とクレームが(笑

よし今度はプッチンプリンに対抗してデカイのを作ってやるか!
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