ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2008年11月

遠征報告9 通過して遅めのランチします

西明石から明石までJRに乗って移動し、ここでまた山陽電鉄に乗り換えます。
JRで大阪方面に向かった方が(それより新幹線の方が)早いのはわかっていますが、するっとKANSAIチケットを有効に利用するためです。

山陽電鉄のホームに上がるとやってきたのは乗り入れ先の阪神電車。

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これに乗り込み行く先は野田阪神に決定。
しかしそのまま乗るようなKAZU_evo9.5さんじゃございません。
甲子園駅で例のジェットカーにお乗換え!
しかし乗り換えたのは確か新型ジェットカー。
さらにこの電車がどこかで待ち合わせをした時に新型急行車両が来てKAZU_evo9.5さんが「乗ったことがない!」ということで慌ただしくこれに乗り換え、と。(この辺まで画像なし)

あとでわかったのはこの日尼崎でフレンチフレンチが開催されていたということ。場所がわかっていれば途中下車で徒歩ドタ参したんですけどね。

新型急行用車両で野田阪神に着いて、なんとなく小腹が減っているということで駅下をウロウロして、目星をつけた喫茶店でモーニングを頼もうということに。
バス停の前にあるその店に向かって歩いていて思い出したのは赤バスのこと。
「どこが乗り場だ?」と探すとなんと喫茶店のまん前!

店に入って注文してモーニングを食べながらバスの到着/出発の時間を待っていると、やってきました赤バス。
しかし来たのはこれ。

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ダメじゃん。
で、もう一台待とうとなって、やって来たのはまたハズレなやつ。

このころになると雨も結構降ってきたので、オムニノーバはあきらめ、駒を先に進めることに。

本当は第一の目的としてあのミュンヒに行きたいのですが、だいたいの場所はわかっているのですが、この雨では歩く気にもならないし、第一寒い。
その先の目的もあるし、名古屋からの新幹線の切符は取ってあるので、あまりギリギリの行動はしたくないということで、今回は泣く泣くミュンヒは特急で通過することに。

モーニングを食べ終わって野田阪神から難波まで地下鉄。
難波から近鉄特急になんとか乗車。
数分の遅れで発車。

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しかしこれが伊勢中川で乗り換えの名古屋行き(まで行けるということ)。
目的地は白子なので、当然乗り換え必要。
例によってシートの下から睡魔の素がやってきて奈良盆地中央あたりから沈没してしまい伊勢中川直前でお目覚め。ハイライトはいつも寝ている(笑
慌てて降りるも、乗り換えの特急の座席は一番前の車両。「ゲゲっ!」
ちなみに乗ってきたのはこれも一番前の車両なんですが、乗り換えた車両の一番後ろにあたる場所が乗ってきた特急の席だったわけで、ビスタカー2編成分約8両分移動が必要。
乗り換えた車内を歩いて移動し始めるとすぐにドアが閉まり発車。
席に着くころには白子まであと15分程度となっていました。
喫煙車で煙いし、先頭車だったので雨の前面展望をすることに。

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しかしご覧のようにかなりの雨。
白子からは5分程度歩いて移動する予定ですが、なんだか憂鬱になってきました。
しかし白子に着いて傘をゲットし、KAZU_evo9.5さんと歩くこと5~6分、びしょぬれになってやってきましたドミニク・ドゥーセの店!

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早速1階でお土産を買おうと物色。
クロワッサン、カヌレ、マドレーヌみたいなやつ...
横にテーブルがあるので「ここで食べられますか?」と聞いたところ「二階にカフェがありますよ」というので行ってみることに。

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まだランチを頼める時間だということで1280円也のランチを注文。
スープ、メイン、デザート、珈琲のセット。
私のメインはブルーチーズのクロックムッシュ。つまりあの車山で食べたアレです。
ついでにカヌレもひとつ追加。

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珈琲も確か京都から取り寄せのしっかりしたフレンチ珈琲で、他の料理、デザートのプリン含めて満足度大!
さすがと思いました。

残念ながらドゥーセさんはさっき外出ということでお会いできませんでしたが、また来たいお店です。
ちなみに店内写真の中央奥、バーカウンターになっているところの左奥にはドゥーセさんのコレクションが置いてあり、スピダーの置物やセナとの写真などもありました。

おいしい食事に満足したあとは1階に降りてお土産をなぜかどさっと購入し、白子駅まで徒歩。

これで目的1を飛ばして目的2を制覇したので、次の目的3に向かいます。

遠征報告8 迎え撃ち2(これが最後!)

山陽電鉄を明石で降りて、JR明石駅から西明石までひと駅乗車。
西明石では一旦下車して入場券を購入し、上り新幹線ホームへ。

かなり明るくなってきましたがまだ寒く、しばらく待合室で寒さをしのいでいると下り0系こだまの到着を知らせる放送が。

そしていよいよ0系こだま639号がやってきました。

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最後部は22-7008という番号。
これは当初から先頭車だったもののようです。
4号車の指定席は高年齢の方々がまとまって乗車していました。
他の車両は混んでいるという感じでもありませんでしたが、乗るより撮る方が人数的に多いのかもしれません。

この駅も間に二本の通過線があるのでこのようにスッキリ見渡せます。
姫路と違うのは少しだけカーブしているということ。
かなり明るくなってきているので撮影には少し具合よくなりました。

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こだま639号はここでしばらく停車し、のぞみの通過待ちをして発車します。
が、通過の瞬間を撮るのは難しくこんな感じに。
EX-F1の連写機能を使えばよかったんですが、放送などの予告がなく通過するのでセットするヒマがありません。
セットできたとしてもあまりに早いのでピントが合うかどうか...。
事前練習が必要ですね。

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二枚目は上りレールスターの通過。

下りホームはパニックするほどの人出ではなく、代わる代わる撮影している感じでした。
上りホームは一層ゆったり撮れる感じで、多少移動しながら撮影していました。

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こうして見ると今の新幹線に至っては運転台の高さがどんどん低くなっていますね。


0系だけを狙っても、引退間近の雰囲気が出ないな~と思って、ちょっと考えて撮ってみたのが下の画像。

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そんなことをしているうちに女性の駅員さんの声でこだま639号が発車する放送が流れ、しばらくして発車となりました。

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今朝もあったであろうこの情景はすでに過去のものとなっていますが、明日からはこの光景は見られません。
遠く離れていることもあり、あまり実感はありませんが、今日で0系は定期運転終了だからです。

来月、3日間に限り0系は山陽区間をひかりで臨時運転するということですが、これが本当のさよなら運転になりそうです。
高速鉄道の元祖0系がついになくなり歴史のかなたへということになりますが、今回の遠征で最後のその姿、それもオリジナル塗装の0系が見られて良かったです。
「新幹線」といえばこの姿なんですが、走る0系はこれで見収めです。
長い間ご苦労様でした。


0系が見えなくなるまで見送った後、前の方で撮影していたKAZU_evo9.5さんと合流し、一旦改札を出て軽くハンバーガーとスープで朝食をして体を暖めました。
ちなみにこの時点では画像のように天気は晴れていたのですが、予報は曇りのち雨。

とりあえず大阪方面に戻ることにして、JRに乗って明石に向かいました。

以下次号。

遠征報告7 迎え撃ち1

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しばらく待つと上りの0系こだまをこの姫路駅で撮影できることを知っている人は結構多いようで、上りホームだけでなく下りホームは結構な人が残りました。
といっても窮屈になることはなく、思い思いの場所に陣取って上り0系こだまの到着を待っています。

今日最初の上りこだまがやって来ました。
と言っても2本目は終電で、それも22時過ぎまで0系は来ません。
姫路で明るいうちに撮影できる0系はこの1本のみです。
と言ってもまだ完全に明るくはなっていませんが。

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姫路駅はこのように見ると4本の線路があり、内側二本が通過用になっているためホームに停車する新幹線が撮影しやすい感じです。
あと明るささえもう少しあれば!

ちなみに少し下がってみたホーム風景↓

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そしてのぞみに抜かれた0系は時間になると発車しました。

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見たところそれほどお客さんは乗っておらず、空いていました。

0系が行ってしまったので、次の下りの0系こだまを西明石で見るため移動します。
次のこだまといっても今発車した車両の折り返しを見ることになるのですが、もっと明るくなるので撮影条件は良くなるはずです。

姫路駅で切符に無効印を押してもらい下車し、山陽電鉄山陽姫路駅へ。
ここから梅田行きの特急に乗り明石まで。

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途中、うまい具合に新幹線が見える区間があったりしましたが新幹線は通過せず。もちろんそこで止まらないので降りることもできず。

以下次号。

遠征報告6 こちらも追われている?

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姫路駅でこだま629号を見送ったあとは上りのこだまの撮影をするのですが、やはり朝7時前はとても寒く、なんか暖を取る方法はないかと思っていたら、降りたホームのとなりに止まっていた300系のドアが開き、始発のこだまになるとのこと。
試しに車内に入ってみるとこれは暖かい!

というわけで0系の車内との比較を。

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いずれも上段は0系、下段は300系ですが、比較するとやはり0系は時代を感じさせます。

結構きれいに見える300系もすでに廃車が出ているそうで、これは先頭部が長靴みたいなあのN700系がたくさん作れらているからです。
ちなみに0系は220?/h、300系は270km/h、N700系は300km/hが最高速度で、これじゃ仕方がありません。
そのうち300系フィーバーが起こるかもしれません。

その前に500系のぞみ撤退の方が話題になりそうな気がします。→山陽区間こだまに使われる!

ちなみに撮影した300系こだまは姫路→岡山の二駅だけ運転。
しかし編成は16両!
たぶん空気を運んでいくのではないかと思います。

以下次号。

遠征報告5 時代の変化で

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新神戸を発車した0系こだま629号は順調に走り西明石に到着。
ここでも撮影隊と警備隊が小競り合いすることなく、平和な感じ。

で車内はどんな感じかというとこんな感じです。

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西明石発車後、只今なんと貸切中。
でも4号車の指定席は全て売り切れ。

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久し振りに座る0系のシート。
本来のシートは3+2列でしたが今はオリジナルではなく、改造されていて2+2でシートが並んでいます。
オリジナルの面影を残すのはたとえば窓枠、天井、デッキ、トイレ・洗面台付近。ついでに運転席(詳しい変化は知りませんが安全面で大きな変更はしていないと思われます)。

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乗車したのは22-7951という番号で、調べてみると、過去は中間車だった車両。
0系が山陽新幹線の旅客需要に合わせて短い編成にされていく過程で先頭車に改造されたという数少ない珍しい車両。
この珍しい車両が私が最後に乗った走る0系新幹線となりました。

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下車後は数枚写真を撮ってお別れ。

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少し空が明るくなってきました。

以下次号。

遠征報告4 暗いうちから

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朝起きる自信がない私は腕時計のアラームを3回セットして就寝。
幸い2回目で起床。早朝5時!

なぜこんなに早いかというと、新大阪駅6:12発の0系こだまを見るためです。
これを逃すと7:59まで0系こだまはありません。しかもこれが「最終電車」。
つまり新大阪からは一日二本しか0系は走っていないのでした。

冬の早朝ということで光線状態が悪いのはなんともしがたく、いろいろ考えた末、とにかく早く新大阪駅に行って、とりあえず自由席の列に並び、0系に乗車しどこかまで乗ろうと。
当然行列がすごかったらあきらめを覚悟の上での実行です。

そしてうまいこと乗車できた場合のことを考えながら時刻表を見ると、なんと姫路まで0系こだまに乗ると、上り一番(=折り返し下り二本目の0系こだま)がすぐにやってきて、乗ってきたこだまと別々にはなりますが、新大阪よりはまともな光線状態で撮影できるということがわかりました。
さらに、姫路から上りの新幹線で新大阪方面に戻ると、西明石や新神戸で二本目の下りこだまが撮影できるので、かなり効率が良いということに。

そんなわけですが、スルッとKANSAIというフリー切符はJRは乗れないので、KAZU_evo9.5さんがいろいろ検討した結果、見事節約方法がみつかりそれを実行することにしました。

さて江坂から地下鉄で新大阪駅に向かい、姫路までの切符を買って21番ホームに行ってみると、ひかりレールスターが停車してはいるものの、なんと0系こだまに乗ると思われる人の自由席の行列はゼロ!

発車案内には2番目にこだま629号の案内が。

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とりあえず最後部6号車の前寄りのところに並ぶことにして、周りを見渡しても撮影隊ばかり。でも早朝とあってパニック状態ではなく結構平和な状態。

私は反対側のホームに移動して、京都側から来る0系を待ち構えることに。

上り一番ののぞみN700系が発車してしばらくした6:08ごろ、京都側から明るい光が近づいて来ました。
いよいよオリジナル塗装の懐かしい0系にご対面です。

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発車時間が迫っているので21番線に戻り前から撮影するも、人が多くてこんな画像しか撮れず。

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結局発車時刻になって乗車しましたが、あっけに取られるくらい乗客は少なく拍子ぬけ状態。6号車は5~6人を乗せて発車。
しばらくすると前の車両から見学隊がパラパラとやってくるという感じで、そうこうしているうちに新神戸に到着。

やはりホームには撮影隊と警備隊が。

そして最後の0系の車内はというと、以下次号!

遠征報告3 八の時

交通科学博物館を出て弁天町から地下鉄に乗り向かったのは野田阪神。

ここで阪神電車に乗り換えですが、昼なので昼食。
高架下の店で食事をしていると赤いルノーバスが走っていくのが見えたのですが(たぶん)食事中で追いかけられず。
他でも見られるだろうと今回はあきらめることに。

そしてお薦めということで阪神ジェットカーに乗車することに。

ジェットカーとは普通電車用の高加速電車のことで、早い特急に追いまくられるため加速を良くした電車。

しかし、今回乗った感じでは普段通勤で乗っている京急の方が早い気がしました。
KAZU_evo9.5さんによれば高加速のところまでコントローラーをあまり回していないようだとのこと。残念。

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ここで特急に乗り換え、幅の狭さでお役御免になった地下駅のホームを教えてもらったりしつつ新開地へ。

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新開地からは神戸電鉄に乗り換え。

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神戸電鉄は山を登る通勤電車で有名で、乗っているとまさに坂を上っているのがわかるのですが、ここでしっかり座ってしまい、しっかり睡魔が襲って来て、山登りを十分に堪能できなかったのがちょっと残念。
こんなことなら阪神の特急に乗らずジェットカーで寝て来ればよかった(笑

そして谷上駅まで乗車し、トンネルひと駅だけの鉄道に乗り換え。
ひたすら坂を下るトンネル内で電気の絵?を見つつ新神戸、神戸市営地下鉄につながりそのまま三宮に到着。

ここから少し山の方に歩いて西村珈琲店へ。
ここは酒造りの宮水で珈琲をいれているそうですが以前は会員制だったそうで、店内はインテリアや飾り物がいい雰囲気を出していました。
周りもなんとなくおしゃれな一角で、横浜でいう元町や山手方面の雰囲気。

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ちょっと酸味のあるアイスコーヒーでした。


休憩の後はまた歩いて阪急三宮駅へ。

ここから阪急、京阪でほぼ八の時に乗るということになりました。

トップバッターは阪急で、十三乗り換えで南茨木まで。

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ピンボケですがきれいな茶色の阪急電車。
なんでもトップナンバーが「0」から始まるそうで、8301という番号だと2本目の製造順だそうです。(わかりにくいなぁ。しかも例外もあるそうです。余計わかりにくい!)

こちらは南茨木にて梅田方面行き。
この時点ですこし暗くなってきました。

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そしてここからは世界最長のモノレール(ギネスブック認定!)に乗車。
これがまたやってきたのが例のチキラー広告車!

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門真市まで乗車して、さらに暗くなってきたにもかかわらず折り返し線で停車中をパチリ。

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正面から見ると近鉄特急の色と似てます。

撮影後は京阪電車に乗り換え京都方面へ。
途中で特急に乗り換えるも混んでいるため二階建車のドア付近で我慢。

ここからはしばらく画像なしなんですが、丹波橋で降りて近鉄に乗り換え、そのまま京都市営地下鉄に乗り入れ烏丸御池で阪急(烏丸駅)に乗り換え河原町へ。
本当は烏丸で梅田方面に乗り換えるつもりだったのですが、混雑と乗りたい電車でなかったので河原町まで行って待つことに。

そして乗りたかった電車6300系がやってきて乗車。
これまた一部廃車になっているそうで、いつなくなるかそう遠い先でもない感じがします。

ちょっと低めのシートにのるや否や例によって睡魔が襲いかかってきて、気が付くとというかKAZU_evo9.5さんに起こされ、そこは淡路。

すでに真っ暗に近いのでEX-F1で数秒開放して発車シーンを撮影。

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実はブレています。

この後は地下鉄の扇町というところで降りて天神橋商店街をウロウロし、夕食。
これがきゃべつ焼き、たこ焼き、定食と3か所で詰め込んで腹一杯。
腹減らすついでに4丁目から1丁目まで歩き、さらに京阪北浜駅まで行って淀屋橋まで乗車。

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淀屋橋から地下鉄で江坂まで乗車して駅前のホテルに到着。

これで本日終了。

地図で見るとかなり八の時に近い形の乗車ルート。

さて明日はいよいよ0系最後のチャンス。

というところで、以下次号。

遠征報告2 動かぬ証拠

さて関西遠征報告2です。

今回の最大の目的はオリジナル塗装に戻った0系新幹線見る(撮る)ことと、できれば乗ることですが、すでに11月30日の最終営業日が近づいており、ファンの方だけでなく一般の方にも人気で、指定券はすべて売り切れ、駅ではパニック状態になりつつあるということで、最悪の事態を考えると深夜新大阪着の上りこだまを狙う、早朝新大阪出発の下りこだまを狙う、いや大阪の車庫だ、とかいろいろ考えたのですが、JR西日本のホームページを見ていたら交通科学博物館のコーナーがあり、ここに0系の1号車が保存されていることがわかり、まずはこれを抑えることにしました。
抑えると言っても動くわけはないので、慌てる必要もありません。


名鉄の知立から名鉄名古屋に戻った後ホームで朝食のきしめんを食べ、近鉄のホームに移動。

乗るのは8:00発のアーバンライナー。

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これがまた先頭車の運転席後ろの席が指定の場所。
ただし仕切りに窓はないので前は見えません、壁があるだけです。

発車後、座席の下からポカポカしてきて、案の定ウトウトしてしまい、気が付くとスピードが落ちて大阪線への連絡線を通過中でした。
ここからはハイライトだそうで運転席後ろで立ち見。

トンネルのなかで反対から来たアーバンライナーとご挨拶。

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そして急な連続した下り坂を下る区間を過ぎたあとは席に戻って下車後の検討。

結局交通科学博物館に行くことにし、難波着後地下鉄を乗り継いで弁天町に到着。

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博物館到着後入口付近から。
一番右は元祖湘南電車。左奥の青いのは元祖ブルートレインの食堂車(休日はレストラン営業中!)。

400円也の入場券を買って早速館内へ。

しばらく奥に進むと、いました世界初の高速鉄道「夢の超特急」0系1号車。
現役組が引退してもこうして保存されているので、いつでも見ることができます。
しかし入口側はテレビ撮影中で、スペースが狭いこともあって撮影できず。
車内に入れたので入ってみると、運転席に入れるも、客室内はオリジナルでなくバーの椅子が並んでいるという状態。
合計4両保存されていますが、車内に入れるのは1両だけ?

反対側の先頭車は暗いながらもこの通り撮影可能。
ここではパニックではなく、ほぼ貸切状態で撮影。

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この0系は機械遺産として登録されているのと、10月に鉄道記念物にも登録されたそうです。
世界に「shinkansen」名を轟かせた第一号車ですから当然と言えば当然ですかね。

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ちなみに館内にはこのような張り紙がありました。

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館内は小さなお子様を連れた家族がたくさん来ていましたが、新大阪からは早朝発と深夜着なので、小さなお子様に「動く0系」を見せてあげるのは難しそうです。

現在0系さよならに関連して企画展をやっており、そこに0系オリジナルのシートが置いてありましたが、サイズも小さく、現代人には長距離乗るには辛そうなシートでした。しかし、色と言い形と言い懐かしいシートではありました。(これで修学旅行に行ったのが初めて乗った新幹線だったかも!)

こちらのサイトに0系新幹線関連特集があります。

これを書いている時点で0系の本来の営業はあとわずか1日!
約9年前までウチの前をゴーっと音を立てて16両編成のこだまが行き来していたのが少し前のことでしかないように感じますが、それでも西日本ではずいぶん長生きさせてもらったんですね。

他の展示物もざっと見てみましたが、DF50やキハ81だけでなく、DD54があったのにはビックリ!

そして次なるお勧めに行くことにしました。

しかし、

以下次号!

遠征報告1 ライオンの足 赤もさよなら

今回の遠征は、大げさに言うと歴史に残る遠征報告として残しておいた方がいいのではないかと思うと同時に、ここに書き込んで下さる方の中には鉄な方も結構いらっしゃるようなので、どこまで書けるかわかりませんが、先週の関西遠征報告を数回に分けて書いておこうかと思います。

では遠征報告1の発車です♪

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11/22(土)は横浜駅からムーンライトながらに乗って出発。
案内役は、関西方面含めて全国的に電車に詳しいKAZU_evo9.5さん。

今回は最後の新幹線0系(オリジナル塗装)を見ることが大きな目的ですが、寄りたい店2か所(目的1,2)、近鉄のナローゲージに乗ってみたい(目的3)というのをお願いしてあります。
他にKAZU_evo9.5さんお薦めをちりばめてもらい、宿や切符は手分けして手配し、出発当日を迎えました。


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9両編成の3号車の一番後ろが指定の席。運賃は横浜市内から名古屋市内まで5460円、指定券が510円(豊橋まで)。

3号車と言えど後ろ寄りに運転室があり、さらにインバータ制御のモーター車。KAZU_evo9.5さんによると「これがいいんだ~!」とか。
ここは座席の後が乗降用デッキとの仕切りなので、シートを目一杯倒しても後の席がないから気兼ねなく過ごせるとのこと。
しかし時間が経つにつれて問題も発生することに。

発車して小田原あたりまでは前に電車がつかえているのか、横須賀線に抜かれたりしてチンタラ走り、それでも小田原到着は定刻。

走行中はモーターの音や、3,4号車間の連結部分からキコキコ金属音がしたり、レールの音がしたりします。
それでも窓の外を見ると真っ暗なので夜汽車という感じもします。

夜も更けてきて、駅に停車してドアが開くたび、冷たい空気がスーっと車内に。
走り出して暖まってくると停車駅、の繰り返し。
なので終始結構寒いです。

熱海を過ぎてスピードが上がるも、三島位から乗ってきた通路向かいの客が静岡、浜松、豊橋と長時間停車するたびにライオン化し、寝るに眠れない状態で過ごすことに。
停車時間合計はおよそ1時間半以上!

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↑ライオンの足。

他にも車両中央部にカエルもいて、停車中は合唱状態。
それに車内をウロウロする鉄な方もいて、まあこの列車で寝たいと思う方が間違っているのかもしれませんが、明るい車内も手伝って、熟睡できる状態ではありませんでした。

それでも豊橋を発車して金山で降りるまではそれなりに寝ていましたが、金山に近くなるにつれすぐ後ろのデッキ(仕切りにドアがない!)にヘッドフォンステレオからの音漏れとそれに合わせて歌を歌う方が現れ、結局睡眠不足のまま寒~い金山駅で下車。

本当は名古屋まで乗る予定でしたが、乗り換えに時間がかかりお目当てに乗れない可能性があるということで金山下車となりました。

そして早速名鉄の自販機でKAZU_evo9.5さんお薦めのパノラマカーさよなら記念カードを買い改札を入ってホームに降りてみると、先頭車両停車位置付近はカメラを持った人や親子連れがウロウロ。

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やってきたのがお目当ての名車7000系パノラマカー。
子供のころの絵本でおなじみ。
これが今回のお薦めのひとつ。

実は初めて乗ったのが昨年の名古屋出張時で、初めて乗って1年後に最後の乗車というなんだかよくわからない状態。
最近引退記念で復活した白帯車とのことで、帯がないものとの違いはよくわかりませんが、これが今は3本しかない、12月で運転終了という電車。

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後の予定を考え終点までは行かず知立まで乗車することにし、各駅停車のパノラマカーはひと駅ひと駅こまめに停車しながら知立へ。

途中鳴海駅では待ち合わせで数分停車。
抜いていくのは3ドアの電車で、こちらはパノラマカーだから2ドア。
特急が通勤電車に抜かれているみたいでした。

駅に着くやいなや、展望席のみなさんは車外に出て記念撮影。

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私もこのように撮影しましたが、運転士さんが二階にいるとはいえ、撮影している人の中に、いい大人なのにストロボをバンバン焚いて写真を撮っている人がおり、ストロボを使わないよう話しましたが、私に「すいません」って言われてもね。
運転士さんの安全運行優先が第一なんですけどね。

そして知立に到着。

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おそらく走るパノラマカーに会うのはこれが最後になるでしょう。

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朝日を受けて走り去るパノラマカー。

パノラマカーが走り去った後、寒さと第一のサプライズでとりあえず目が覚めました。


このあとは早い電車に乗って名鉄名古屋に向かい、きしめんで朝食をとり、近鉄特急に乗り換えたのですが、以下次号!

知立名古屋間490円X2。

赤 青 黄



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おまけの赤

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2台待ったけどルノーではなかった。

おまけの黄

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3分間で折り返し!
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