ガレージ月面車 ブログ

                                 月面車ルノーセニックRX4のこと、食べ物、音楽、オーディオのことなど、気まぐれに

2007年11月

しばらくの間、不在です。

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11/25(日)~12/1(土)まで、台湾、シンガポール、香港、中国に出張に行ってきます。

台湾、シンガポールともにルノーにゆかりがありそうなので楽しみもありそうですが、どちらも一日以内の滞在と、結構過密なスケジュールです。

料理も楽しみではありますが、また皿の上の鶏の歓迎を受けるのか、カエルのフライが出るのか???

ルームランプLED化 5 組み込み改良・反射効果アップ編

LEDは省エネにはいいのですが、光の直進性が強く、拡散をしてくれません。
LEDユニットで拡散するように配慮されているものもありますが、さらに悪いのは輝度があるのでケースなどの裏面や側面にも光が出ていたりして、取り付けるランプユニットの樹脂の色が黒だったりすると光を吸収してしまい、明るさがムダになっています。

そこでアルミテープを使って面発光に近い形になるようにしてみました。

ちょうど新しいLEDユニットを見つけたので、フロントルームランプをこれに交換することにして、合わせてやってみました。

まず結果から。
従来の状態。LEDユニットがある部分が明るくなっています。

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ランプユニット内部にアルミテープを貼るとこのように面発光に近い形になってくれます。

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電球と違って発熱が少ないので剥がれたりする可能性が少ないのがいいですね。


今回あらたにフロント用に買ったのはこちら。

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日亜の明るいLEDを使っているというので期待度大です。

で、例によって長さが短いので、秋葉で調達してきた電球の電極部分とSUSの針金を使ってインチキホルダーを作りました。

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電極部分の出っ張りは穴が開いているので、そこに曲げ加工したSUSの針金を通しランプユニットに引っ掛けられるように現物合わせでペンチで曲げたりして加工します。
SUS針金の巻いたところは電極部品の内側にしてバネ的にLEDバルブを受けるようにしておきました。

これならハンダする必要はないし、差し替えれば極性関係なく使えるし、多少ガタはありますが、端子にきちんと付けられればユニット側の電極から外れてしまう可能性は低くなります。

さて取り付け状態はこんな感じです。

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アルミテープが内側にベタベタ貼ってるのが見えますが、これがミソです。
アルミテープが光っているということは、それだけ光が飛んでいるということで、カバーを付けると、カバーのランプ側の面に反射した光がさらに反射して戻るので、この光がユニットの黒い部分に光が吸収されるのを防ぐという意味もあります。

ランプユニットを外してみるとこうなっています。
ヘッドライトの反射板がメッキされているのと同じことですね。

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助手席のマップランプのカバーの内側もアルミテープで反射するようにしておきました。

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これは効果があるので他の部分にもやってみようと思っています。

「吸いません」で60→160 120→320

先日家族が出払ったので、何をしようかと考えたところ、まず掃除、そしてiTunesへのCDの取り込みの二つが思い浮かびました。

早速掃除機を出してきて、普段掃除しないようなところの掃除機がけをしたのですが、どうも吸い込みがよくありません。
ゴミの溜まる部分を見てみると見事一杯になっていて掃除機が謝ってました。
「吸いません」
やれやれ。

掃除を終えて、今度はiTunesにCDの取り込み。

S田さんがやってきて、私の持っていないCDを持ってきてくれたので、これをiTunesに順次落とそうとはじめたところ、2枚目の途中でこちらも
「吸いません」
ハードディスクが一杯ときました。

120Gの容量があるHDDの中身を見てみると、ほぼ一杯の114G。
いらないデータを消してなんとなく落とし終わったのですが、これじゃこれ以上CDを取り込めません。

早速HDDを買うことにして調達に行きました。

今度は320Gなので当分大丈夫でしょう。
しかし、これを買うときなぜか黒い小さな箱も買ってしまいました。

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iPod160G。

今までのiPodが60Gだったので、今HDDに入っている半分しかiPodに落とせない状態でした。
60Gで約1900曲入っており、160Gあれば5000曲近く入る計算なので、これで当分間に合うだろうという計算。
それに60Gも一年になるし、そろそろ電池も心配です。

60Gと160Gを比べてみるとこんな感じ。

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表面の仕上げが鏡面からつや消しに、角部は丸みが付きました。
160Gの方が若干厚みが薄いです。

オペレーションはほぼ同じですが立ち上がりと立下りが早くなりました。
表示もよりカラー化が進んでいたり、機能が追加になっています。
まだ詳細はいじっていませんが。

さて、新しいHDDをセットアップして、古い方からデータを移植。
iTunes上で呼び出し先を変えればいいだろうと思っていたら、なんと不可。
ちょうどBachiさんが来てくれたので、いろいろとみてもらい、多少の手間はあるものの移植完了。

でもその途中でとんでもないことをBachiさんが発見。

WINDOWSでiTuneを使っている場合、たとえばあるアルバムを一度落として、もう一度落とすと、メッセージが出て上書きするか、新たに取り込むか聞いてくるのですが、上書きを選んだ場合、iTune上では1曲しか表示されませんが、HDDの中には「○○○1」という風に二つ目のデータが作られていました。
つまり今までの120GのHDDの中には、データがダブって2つ以上あるものがゾロゾロあったんですね。

そんなわけで120GのHDDの元のデータを320Gにコピーし名前を変えて保存。バックアップとしました。

このあとダブっているデータを120GのHDDから削除して、さらにゴミ箱もカラにして、このデータを120Gから320Gにコピー。

iTunesのデータも一旦全部消して、あらたに320Gからデータを取り込むように変更。
これで軽量化したデータのみを読みに行くようになりましたが、iPodへの取り込みのチェックマークとレートは全てリセットされてしまうのでこれらは新たに設定することになりました。

しかしこれで当分の間容量一杯までいくらでもCDを落とせるので一安心です。

現在はiPodもHDDも慣らし中で本来の音は出ていませんが、しばらく様子を見てみます。

それにしても320GのHDDが1万5千円しないのに160GのiPodは4万円を超える金額。
容量の問題じゃないんですが、う~ん。

上り下り1200はやめた! でも懲りずに

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前回の似顔絵は長女(嫁!?)と私だったので、次女を連れてまたまた東京タワーに行ってきました。

前回かいてもらったときに隣にリアルに書く女性の絵描きさんがいたので、それを目当てに行って見ると、その日はいませんでした。

同じ場所に違う男性がいたので、サンプルを見てみると、こんな感じでやはりリアル系。

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良く見ると、子供の書き方がうまいと見た!

早速二人を座らせて、デッサンでお願い。

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通りかかる人は例によって二人を見て、絵を見てニヤニヤ。
でも前回のニヤニヤではなく(爆

一人ずつ描いて約20分。

出来上がりは、

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おお!

ルームランプLED化 4 ラゲッジルーム編

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月面車の場合、ドアを開けるとルームランプだけでなくリアのラゲッジルームのランプも点灯してしまいます。
荷物を出し入れする際には照明があるのは当然便利なんですが、人の乗り降りだけでも点灯するので、あまり無駄な電気は使って欲しくないと前から思っていました。

以前買ったLEDバルブが手元にあるのですが、長さが短く固定に不向きで一度使ったきり外していました。
でももったいないので、加工してラゲッジルーム用に使うことにしました。

さて長さが足りないのをどうするか?

いろいろ考えたのですが、手元にあった100円ショップものの銅のシート「虫ヨラズ」を使うことにしました。
これをカットしてLEDバルブの電極にハンダ付けして長さを稼ごうというわけです。

ユニットを外し取り付けるLEDバルブと「虫ヨラズ」を並べた状態。

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早速自宅でへっぽこハンダ付け。

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ひどい取り付け状態(笑

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それでもガタはないので数日して月面車に持って行き取り付け。
しかし、点灯せず!
逆向きに取り付けたら点灯したのでほっと一安心。
しかしあまりに出来上がりがよくないので、向きを変えるのに一苦労でした。

元通り取り付けし点灯させた状態。

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発光が少し青いですが、まあ省エネできたのでOKです。
明るさはバルブのときと同程度です。

場所の移動も考えたのですが今回は見送りました。

それにしてもハンダは面倒なので、さらに色々考えたのですが、これについては続編で。

ルームランプLED化 3 リアマップランプ編

ええ~い!というわけでフロントもリアもルームランプをLED化したので、ついでにリアのマップランプもLED化をしました。
これはあまり使いませんが、まあついでにということで。

バルブはこれです。

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2個入り。\2980。
右は取り外したマップランプ。金具付きです。

実は従来のバルブとLEDバルブは電極部分にある2個の爪の位置が90度違います。
従来のバルブは金具にはめ込んで90度回すと爪が収まる凹みがあり固定されるようになっています。
LEDバルブをつけると、凹みに爪を納めた場合、照らす方向が下でなく横方向になってしまいます。
そこで従来のバルブを90度回しても点灯するかどうか確認してみた結果、問題なく点灯したので、LEDバルブを取り付けることにしました。

次の画像の右の方に爪が見えていますがこれが本来の位置。
わかりやすいようにすこしはみ出して撮影しています。

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金具をランプユニットから外してバルブを90度回してみた状態。
この状態で点灯OKでした。

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LEDバルブを取り付けた状態。
爪を収めるようにするとランプがこちらかあちらを向いてしまいます。

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この状態で取り付け。
このバルブはお利口さんで、極性は関係なく使えます。

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ルームランプともども点灯チェック。

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問題はないので、カバーを取り付け。

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カバーの成型が電球の光の照射パターンベースになっているので、拡散効果はイマイチですが、色がほぼ揃うのでよしとします。

ついでのものの方が加工が楽というのもなんですが、無事完成。

ルームランプLED化 2 リアルームランプ編

フロントルームランプのLED化に気を良くして、リアのルームランプもLEDにしてみました。

実はフロントルームランプのユニットを同じ値段でLED9個のものがあったのでこれに入れ替え、捻出されたLEDユニットをリアに流用したという形です。

今回買ってきたLED9個のユニット。\1980也。

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「軽カーに」と書いてありますが問題ありません。

前回フロントルームランプはコードの収まりがよくなく、ホルダーとバルブユニット部分のがたつきで点灯のちらつきがみられたので、フロント用も取り外しベース部分を加工してコードを収めるようにしてみました。

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黒いスポンジのような部分にコードが収まるようミゾをカッターで作りそこにコードを収めます。
基板やコードを切らないように注意して加工します。
上がLED8個ユニットで未加工、下が今回のLED9個ユニットでミゾ加工をした状態。

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上がLED8個ユニットににミゾ加工をしたもの、下がLED9個ユニットにさらに両面テープ付きスポンジ?を貼ったもの。

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コードとコネクターをスポンジの粘着部分にうまく貼り付けて完成。
これを極性に注意してランプユニットに取り付け。

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これでフロントは完成。

夜間の点灯状況はこちら



続いてリアです。

リアにLED8個ユニットを付けることにしたのはスペースの問題で、LED9個ユニットは幅がなく収まりません。

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まずバルブを外した状態。
ルームランプの部分はプラスチックが焼けてます。

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加工したLED8個ユニットを取り付け。
これももちろん極性に注意して取り付けます。

点灯チェックをして完成。

ただし、ホルダー部分との接触がイマイチなんでときどき消えてしまうことがあります。
これについては改良作戦を考えたので、後日加工の予定です。
これをすればバルブ長さの短いものも小加工で取り付けできるはずです。

感心感心

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出張中の弘前のある食事処にて。

心遣いだなぁと、とても感心しました。

ルームランプLED化 その後

前回フロント部のルームランプのLED化をしてみましたが、結構いい感じなので今晩写真を撮ってみました。

まず撮影モードがデフォルトの状態で撮影。

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これじゃなんだかよくわからないし、今までのバルブで撮影したものがないのでアレなんですけど、4秒間開放で取った画像を...

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下宿から新築マンションになりました(笑


実はフロントのLEDは違うものに交換しています。
また3枚目の画像でわかるようにリアのルームランプもLEDに交換しました。

これらとおまけについては後日アップしようと思います。

今度は後かいっ!

今日はエンジンフードにエンジンルームへの雨漏り対策の加工をしたのですが、その際にリアラゲッジからいろいろと取り出そうとハッチを開けたとき、ガラスの端部からラゲッジトレイの左右ほぼ同じ場所にポタポタと水が滴り落ちました。

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昨日雨が降っていたのですが、今までこうなったことはありません。
早速あちこち眺めてみました。

水が滴り落ちたのはこの辺です。
画像はハッチを閉めた状態で、ガラスが濡れている部分。

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ガラスの端部に水が溜まるということは、ガラスに水滴が付きこれが溜まる、どこからか水が入っているなどが考えられるので、まず外側をチェック。

怪しいのはこれ。

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早速バラしてみると、

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結構汚いです。

水で濡れていませんが、砂埃が水で流されたような形になってます。
きれいに汚れを取って、外周のパッキンも一応きれいにして、ランプ周辺も汚れを取って元通りに組み立てておきました。

ハッチ側内部も覗いてみましたが、水分はありませんでした。

パッキンの材質はゴムでなくてスチロールっぽいのでちょっと変形してました。
これは水が入り込む原因として考えられるかも。

ハッチの左右袖部分には内部に溜まった水が出る小さな穴があるのですが、ここは爪楊枝でほじくって溜まったホコリなどを取っておきました。
しかし、左右の穴の大きさが全然違いました。
ホコリそのものもあまり出てこなかったのでちょっと不安ですが、今度エアーでも吹き込んでみようと思います。


もうひとつ怪しいのがリアウインドウオッシャー。

まさかこれのホースが外れかかっているとか、破れてきたとかないでしょうねぇ!?

ということは車体からハッチに接続されているジャバラあたりも怪しいのか!?


今回は原因を突き止められませんでしたが、ガラスの縁に何回か折ったティッシュを当てて水分を取り除いておきました。
次回、ハッチを開ける前に、車内側から同じようにチェックして水が溜まっているかいないか見てみようと思います。

しかし、前がなんとかなりつつあるというのに「今度は後かぁ!」と思った日でした。
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