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5年ほど前にこんな記事をアップしましたが、CD化されたものを入手しました。

PAUL MAURIAT OVERSEAS CALL/EXCLUSIVAMENTE BRASIL VOL.3 VOCALION CDSML 8498 2013

2in1ですが、OVERSEAS CALL単発のロシア製CDが2万数千円でヤフオクで売られていたので手頃な値段で入手できるようになって良かったです。

以前に書いたように、このアルバムはNYの職人さん達がごっそり参加しているので、ポール・モーリアではあるもののNYのダシが効いたサウンドで、ちょっとポール・モーリアっぽくないところが不思議ではあるものの、ご機嫌です。

もともとの録音は1978年なので、フュージョン初期というかクロスオーバー全盛期みたいな頃。

「あっジョン・トロペイだ!」とか「ラルフだ!」とか、もちろん「リチャード・ティーだ!」とかがあちこちに。

ブラジルの曲もいい感じです。

そんなわけで最近の愛聴盤です。