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野口五郎 GORO IN NEW YORK-異邦人- 1977/ユニバーサルミュージック PROT-1058

以前LPからこんなことをやって今まで聴いていましたが、タワーレコード限定でCDが発売されたので買ってきました♪

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以前も書いたようにこのアルバムはNY録音なのでバックミュージシャンが素晴らしく、今でも聴けるアルバムです。

なにせ1曲目イントロからデビッド・サンボーンとランディ&マイケル・ブレッカーが囀っていて、これだけで鳥肌モノです。
ジョン・トロペイもチャカチャカいい感じだし、トランペットのジョン・ファディスもいい響き。
アンディ・ニューマークのドラムって、ガッドみたいに間(ま)でもって歌っているのを再発見したり。(「暖流」など)
ホント、いきなりニューヨークな感じです。

これがまた、ナベサダのマイ・ディア・ライフとかと同じころに作られていたなんて、凄すぎるこの企画。

まさに「これがフュージョン!」って感じなんですよね。
日本語とNYの若き職人ミュージシャン達の今で言う「コラボ」。

大好きなStuffの面々がいないのは寂しいですが、もし共演していたらどうなったか?なんて考えると恐ろしい(笑~
むしろアクが強すぎたかも!?
でもゲイルさんなんてとても似合いそう!

・・・

最近FMなんかで良くかかる曲を聴いていると、やたら声を張り上げていたり(歌詞に特に意味がないから声の大きさで威圧する?)、わざわざ聴こえにくく巻き舌で歌っていたり、息継ぎをやたら強調したり(息継ぎは歌ではない! 以上「歌手」でないから「売るための手段」を作った部分?)、打ち込みだったり(これは「操作したもの」であって「演奏」ではない!)など「いまカネになればいい」という「作品ではない商品」ばかりで、産業になってしまっていて、「芸術性」がないものが多いですね。このアルバムのように37年経っても(中味が古いのは当たり前)、「作品」として納得できるものが今作れるのだろうか、と。
それがトライ的なものであったとしても、「人の作品」として認識できるものを世の中に送り出してほしいです。

現代は「音楽も使い捨て」でいいってこと???

・・・

今回野口五郎のアルバムは、他に西海岸録音のアルバム3枚もCDで発売になりましたが、今回は買ってません。

だけど、ここまで発売したのだから、ぜひぜひぜひぜひ、絶対、あの10周年ライブアルバムの発売を!

「久しぶりにレコード買いました。」

「聴いてみた。」

「久しぶりのレコードのコピー」

よろしく!(誰に?)