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ブルーノート東京のBob James のライブに行って来ました。
今回はCTI時代の曲がメインと言うこと、バックがスティーブ・ガットとウィル・リーと言うことで期待して行きました。
Bob James は以前アール・クルーとのライブに行って以来だからかなり久しぶりでした。

今回のメンバーを全て。

Bob James(p,key)
ボブ・ジェームス(ピアノ、キーボード)
Steve Gadd(ds)
スティーヴ・ガッド(ドラムス)
Will Lee(b)
ウィル・リー(ベース)
Dave McMurray(sax)
デイヴ・マクマレイ(サックス)
Perry Hughes(g)
ペリー・ヒューズ(ギター)


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今回の席は画像の景色の場所で、離れてはいるけれどスティーブ・ガットから正面くらい。なかなかよかったです。

ステージが始まり一曲目はいきなりラルフの名曲「ミスターマジック」!
「これじゃCTIじゃなくて、グローバーやラルフのトリビュートじゃん!」といった始まりなんですが、誰の選曲か?ラルフやゲイルさんの音を思い出してしまう、1曲目から涙が出るすばらしい選曲。

続いては「やさしく歌って」。
これはロバータ・フラックで有名。

その他スタンリー・タレンタインの曲やらを数曲。

待ってましたの「アンジェラ」、「ファランドール」。
アンコールは「ウエストチェスターレディー」。

サックスもギターも当時のミュージシャンではありませんが、よほど勉強していると見えて、「CTIイヤーズ」にピッタリなミュージシャン。
特にギターはゲイルさんを思い出させるような音とプレイもあって、目をつぶると結構勘違いしそうなくらい!
他の人のソロのときの「おはやし」もとても良かったですね。

ウィル・リーは相変わらずのルックスでとてもお歳には見えません。
Mr.スティーブ・ガッドは、相変わらず大人気で、ソロも少し控えめかなとはいえ爆発!
この二人は本当に安心して聴いていられます。
11月にウィル・リーのグループで二人が来日するので、これも期待。

特にガッドさんはやはり「歌うドラム」なんですね。
リズムがすばらしいのは無比ですが、それを最小で最大の歌に仕上げるってのがすばらしい。

ミュージシャン全員がエンターティナーで、とにかく客をどうすれば喜ぶのか良くわかってます。
特にベテラン3人は親日家なので余計。
ウエストチェスターレディーのBob Jamesとガッドの掛け合いなんか、楽しいし短すぎるくらい。

♪ ♪ ♪

ところで開演前、スタッフの方が楽譜をBob James以外のメンバーのところに配っていたんですが、なぜかBob Jamesのところには配りませんでした。
開演後、良く見てみると、Bob Jamesの顔が妙に明るい。そして2曲目を始める前に楽譜?を触ると「ズルっ!」と鍵盤側にずれたんですね。
するとBob Jamesの顔も暗くなる...。
「???」と思っていたら、ピアノに移動したときに譜面台を見てビックリ、というかなんというか...。
譜面がiPadだったんですね。
好きなのか暇なのか、そういう時代なんですね。
ちなみに他のメンバーは楽譜なんてほとんど見ちゃいませんでしたが(笑

♪ ♪ ♪

今回は期待以上のライブでした。
こういったメンバーでこういった曲で新しくアルバムを作ってくれたら「買い」だと思いますが、いかがでしょうMr.New York?
もしかして次回来日はTappn Zee時代を???(期待してます!)