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CD化を心待ちにしていたアルバム2枚が8/22に発売。

その1枚目。

William Eaton/Struggle Buggy 1977

この人はその2枚目で紹介予定のWilliam Salterと並んでRalph MacDonaldのファミリーと言ってよく、周辺の職人ミュージシャンのアルバムのクレジットによく見られる人です。
あの「Winelight」にももちろん見られます。

昔このアルバムをレコードで買って聴いた時は、メンバーはすごいけど、どうもいまひとつ繰り返し聴く気にはなれなかったのですが、今こうしてCDで気軽に繰り返し聴いてみるとずいぶんアダルトで考えつくされた印象。
派手さはないけれど(と言うかそれは不要)、しっとり聴かせるタイプながら、スピード感がある曲もあり、それぞれミュージシャンが生き生きと活躍している感じ。

で、ミュージシャンと言うとこんな感じ。

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例によってNYの職人ミュージシャンばかりで「ワインライト3兄弟(以上)」がバッチリ参加。当然ですが。
ということは、私にしてみれば、耳が素直に受け付けないわけがないという感じで、レコードより細かい音や後ろの方で鳴っている演奏も心地よく聴こえてご機嫌です。

それにしてもCMソングなども手掛けていたとあってコマーシャルな感じもうまくちりばめられていて、時が時ならヒットしそうな曲もチラホラ。
曲だけでなくそれは演奏も、心地よさを心得ているってことです。

同時期に作られたと思われるこちら(ジャケットを書いた人が同じらしいですが)とは、主人公とコンセプトが違うというのがハッキリわかります。

まあとにかく35年前の気分を味わえるいいアルバムです。

欲しい方はこちらで。

芽瑠璃堂