今夕、Mixi上に元Stuffのギタリストの故Eric Galeさんの奥さんのMasakoさんの書き込みで、同僚だったもう一人のギタリスト コーネル・デュプリーが亡くなったとありました。
昨年九月に来日してライブを楽しみ、また来年も来るようなことを話されていたので、いまはとてもショックです。
それにしてもここ数年、酸素吸入器を携えながらの来日ステージだったので心配はしていましたが...。
今一番思い出すのは、自身のバンド「ソウル・サヴァイバーズ」で来日した折、ブルーノートでのアフターアワーズにたくさんのCDやLPにサインをもらった時のこと。
私がバーブラ・ストライザンドの「ギルティ」のCDを差しだすと、横から奥さんがこのCDを指差し「あなたこれもやったの?」というような問いかけを。
Mr.Cornellはサインを書きながら「あーそうだ」と言葉短かに。
奥さんは驚いていましたが、それはそうでしょう。
グラミー賞を取ったこんな有名なアルバムに参加しているんですから。
今夜はトップの画像のアルバムの中の「Tee」という曲を聴いてMr.Cornell Dupreeを偲びたいと思います。
きっと今頃は天国の星空煌めくライブハウスで、Richard Tee,Eric Galeと3人でスタッフの曲を存分に演奏していることでしょう。
残して行かれたたくさんのプレイに感謝すると共に、ご冥福をお祈りします。
悲しいですね、寂しいですね、残念ですね/
私は78年頃アドリブ紙でプロが選ぶプロギタリスト特集があってその中に高中サンとか松木さんが「噂のコーネルデュプリーに何が起こったか」って変なタイトルでしたね/直ぐに輸入版買いましたよ。もうスタッフも流行っていて、渋い、イタナイ、ファンキーいろいろある。キングカーティスのフィルモアウェストのオープニングのメンフィスソウルシチーなんて曲なんかバーナードパーディ、オンドラム、ジェリージェモット、オンベイスメイコンジュージア、その次がコーネルデュプリーの紹介かっこいいギターソロ、テキサスって言うんだ、かっこいい!スタッフは見れなかったけどガットギャングは2度程見ている。オープニングはボブデランのリバー... これってジョーコッッカーのアランとウーサンプロデユースのあのアルバムでセッションした曲だったのだ。合掌