100円ショップはいろいろ便利なものが安く売っていて、クルマのいたずら用にも何かと利用していますが、買わなくても見ているだけでいろいろ瞑想できたりして面白いです。

暫く前に近くに新しい100円ショップを見つけたので、のぞいてみました。

そこで見つけたのはこれ。

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USBケーブルがつなげて、シガーライターソケットに差し込むと電子機器類の充電ができるプラグ。
バッテリーからの12Vを5Vに変換してくれます。105円。

これを見てふと思いついたことがふたつあり、2個購入。

ひとつはEDLCの5.5V1F等のチャージ用。
5Vの出力を、基板などに作ったソケット等に接続してEDLCをチャージ。
チャージしたEDLCを電源6VのLEDライトなんかにに使えないかな?というのが理由。

もうひとつは、この中の基板を外して、代りにEDLCや電解コンデンサーを仕込むと、手軽に使える「怪しいプラグ」ができるのではないかと。

手元にEDLC2個あったのですが、適当なUSBケーブルがないのと、EDLCを差すソケットを作る必要があるので、もう少し考えることにして、今回はチャージャーの方は見送り。
そして、電解コンデンサー16V1000μFが6個あったので、今回はこれで「怪しいプラグ」を作ってみることにしました。

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一度も本来の用途として使うことなく早速分解。
基板のリード線をハンダで外したところ。
右側のケースのマイナス側金具の間にはもともと付いていたヒューズがありますが、これはリード線も一緒に再利用。
そう言えばLEDの点灯チェックし忘れました(笑 でも今回は流用しないのでOK。

次にコンデンサーを用意して、ケースにうまく入るかどうか確認↓

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電解コンデンサーの方は4個縦に1段入ります。
奥側にもう一つ横向きに入りそうです。
EDLCの5.5V1Fは3個なら入りそうです。

16V1000μFをそのまま並列では耐圧が不安なので、4個並列にしてまとめ、さらに1個と直列につなぐことにし、まず4個の方をケースに入るように輪ゴムでまとめて、足を曲げて組み合わせ。

マイナス側の足とリード線をハンダした状態↓

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続いてプラス側も似たような感じで↓。
ショート防止に熱収縮チューブを一部使用。

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出来上がった4個をケースに入れて収まり具合を確認し、直列につなぐ1個の位置決めをしてハンダ。↓

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これで反対側のケースを合わせてきちんと収まるかどうか確認。
再度ケースから取出して立ててみるとこんな感じ。

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もう一度配線ミスやショートなどないか確認してケースを組立て。

外した基板と↓

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ケースの方のUSBコネクタとLEDの穴は通風用になりそうです。
今回は回路に確認用LEDは付けていません。
付けるとON/OFFスイッチが欲しくなるので、スイッチの加工省略のためです。
でもLEDを付けた方が残容量もわかりやすいです。

早速通電テスト↓
供給電源は約15.3Vあり、ソケットから外してテスター棒を当てるまでに電圧が下がってしまうのでこの値ですが、問題なく蓄電しています。

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「試しに」と思って作ってみたものの、思ったより短時間で完成。

外観も元とほぼ変わらず、小さく、抜き差しで他のクルマへの移動も簡単。

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「怪しいプラグ」じゃなくてもっと違う名前が欲しい感じです。