前回のプラグホールの錆取りはやはり効果あったみたいで、吹け上がりの引っ掛かりも相当少なくエンジンのレスポンスも良くなり、いい感じです。

そして次に気になっていたのがスロットルボディーの掃除。
ちょうど月面車仲間のakiさんから「やったことある?」と連絡があり、思い切ってやってみようかといろいろ調べてみました。
しかし、ヘインズのマニュアル見ても詳しく載っていないし、ネットで見てもほとんど情報なし。

ディーラーでいくら掛かるか聞いてみると工賃約15000円、他に交換するパッキン数百円とのこと。

クルマに行ってエンジンルームをのぞき、エアクリーナー付近に見当を付けて見てみるも、どうもわからず。

仕方なくある所にお聞きしてみました。
するとやはり素人には結構厄介な様子。
でも大体は呑み込めたので、早速作業開始。

まずワイパーアームを外します。
ネジを緩ませて、立てたアームをグリグリやって取り外し。
今後のためにグリスを塗っておいた方がよさそうです。

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次はカバーの取り外し。
運転席側3個、助手席側2個のネジを外して手前上に引きながら外します。
ワイパーアームに錆発見(笑
次回手を打ちます。

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見えてきたのがカバーの下のカバー(名前不明)↓
これが熱や湿度などで伸び縮みし グラグラになってパッキンとボンネットの間に隙間を作ってしまう悪い子ちゃん。
今回外していて対策を思いついたので別途やってみようかと思っています。

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これを外すとエアクリ上部が開けて作業がしやすくなります。

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ダクトやエアクリを外していよいよ天王山。

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しかし初回はここまで。
なぜかというとEトルクスの8㎜の工具がなくスロットルボディー奥のケースを外せないのでした。チャンチャン。

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せっかくここまでバラしたので雨水の通る部分などを掃除しました。
Aピラーの根元のフェンダーの裏あたりに雨水を流す穴があるのですが、ここにゴムのカーテンが付いており、これが邪魔をして砂埃が結構溜っています。
なので雑巾とたわしで清掃して水で流しておきました。。
ゴムのカーテンはある程度水の量がないと押されてくれないので、水が溜まりやすい構成です。
ここはベンチレーターのエアの取り入れ口にもなっているので清潔な方がいいです。

ついでにアイドリコントロールバルブも外してホースの一部と合わせてクリーニングしておきました。
ここは去年もクリーニングしているのであまり汚れていませんでした。

今回は元通り組み立てて終了。

つづく。