金曜晩、長女を塾に送る時に発生した「エンジン掛からず」の原因は、

ここの、

CIMG9891

この裏側の、

CIMG9884

たったこれだけでした↓

CIMG9886

この黒いコネクターの先は二列に分かれているヒューズボックスのもう片側につながっているようで、これが外れかかって断線状態になったのが原因でした。

コネクター自体は垂直に上向きに差すようになっています。
そして差されているのは上側から差さっているバッテリーからの配線の端子直接です。
これじゃ垂直に上向きに差すようになっていても仕方ないのですが、差したら横向きに曲げるとかなっていれば外れるまでは行かなかった気がします。

今回の原因発見にたどり着くまで、

・TDCセンサーのコネクタグリグリ
・イグニッションコイルの端子グリグリ
・バッテリー電圧測定、端子の緩みチェック
・車内のヒューズチェック

などをしましたが、ここで気がついたのはキーをACC ONにするとセルは元気よく回るものの、燃料ポンプと助手席側ダッシュボード内でいつもしている音がしないということでした。

「ついに燃料ポンプやコンピュータあたりが来たか!!!」と思ったのですが、車内の音もしないのはおかしい、と。
それでエンジンルーム内のヒューズやバッテリー配線を疑ったのでした。
うるさい道端でなく、これらの音がしないことがわかる比較的静かな車庫でよかったです。

そして、エンジンルームのヒューズボックスを開けて、外れるヒューズを外して切れをチェックし、確認後もとの通りにはめ込んでいると、カチカチっと音がしたので、キーをひねってみると、なんとエンジン始動!

もう一度ヒューズボックスを上から触るとエンジン停止!

そしてヒューズボックスの爪を外して持ち上げてみたら、コネクターがポロリと取れたのが見えたのでした。
当然この状態でキーをONにしてもうんともすんとも言わず。
このコネクターを差しこんでキーをひねると、エンジン始動!

このコネクターが外れかかっていたわけですね。

上向きに垂直に差さっているのだから、熱変形や振動で差しこみがゆるくなれば重力の関係でどんどん下に下がり最後は外れて当たり前。
それにケーブル長さも短いので、ヒューズボックスを持ち上げて外すとポロリと...。

なので今後のことを考え、この部分はバッテリーからの配線を別に接続することにしました。

ケーブルは、もともと上側のコネクターに差すようにケーブルを1本追加していたので、これを転用。
これで給電能力も上がるし一石二鳥、のはず。

外れたコネクター側からのケーブルは、テープなどを貼れば原状復帰も可能なようにコネクターを残してケーブルの途中の被覆を剥いて端子を付けて、追加していた既存のケーブルの端子とネジ止め。

CIMG9890

せっかくなので端子にはおなじみナノカーボンを塗って拭き取っておきました。
この配線は「+」なので、他のケーブルや端子とショートしないよういらないホースを使ってカバー代りに。

ヒューズボックスの蓋がうまく閉まりませんが、これは以前からのことなので許容範囲。

全て終了したらエンジンが掛かるのを確認し、完成。

ちなみに今回の症状発生時、セルは回るもののエンジンは掛かりませんが、ルームランプやCDプレーヤーは正常に動き、ライト類も普通に点灯します。
エンジンへの電源系の一部が断線したということでしょう。

それにしても、通常考えられない、また発見しにくい場所が原因でした。