エンジン掛からずの前に用意していたネタなんですが...。
最近シガーライターソケットも単純なものから多少機能性を追加したものがいろいろと出ていますね。
すでに普通のものを1個使っていますが、気になって買ったもの1個といただきもの1個が増えました。
昨年末に気になって買った1個はこれです。
サンコーポレーション ノイズレスソケット
これはソケットに差したものへのノイズを軽減してくれるそうで、ダイヤルをまわしてインジケーターがブルーになったところで使用します。
USB端子も1つ付いています。
ダイヤルの位置は、エンジンonとoffではインジケーターが青になる位置が変わるので、ノイズ量が違うのがわかりますが、ノイズの質は想像するしかありません。
で、これを使ってUSB端子経由でiPodを充電してみたところ、PCから充電するより音がいい感じでした。
もともとの電源が直流というせいもあるでしょうけど。
現在もiPodの充電はできるだけこれを使っています。
そしてもうひとつは先日のキャンプの際にれっさーさんから渡されたこれ。
メーカー不明 MULTIPLIER MW10230
見た目はただの増設ソケット。
しかし中味はコンデンサー内臓型とのこと。
プラグには外側から抜き差しできる10Aのヒューズが付いています。
当然クルマのシガーライターソケットに差して使いますが、面白い(と同時に困る)のはエンジンを切った後。
キーを抜いてしまってもオーディオは数分間切れません。
iPod 60G、160Gを接続して使っていた場合でも約3分間切れず音楽は鳴ったままで、CDプレーヤーもOFFにならず、上部のディスプレイも点灯したままです。
加えてリモコンロックとアンサーバックの効きも悪くなるので、実使用でちょっと不便です。
試しにエンジン停止後このソケットを抜いてみてもLEDインジケーターは30分以上ずっと点灯しています。
なのでコンデンサーの容量的には相当なものです。
ちなみに「効果は?」というとノースへの上り坂でいつもより楽に登れるような気がしたのと、低回転でのトルクの出方が多くなったような気がしていて、効果があるように思いました。
G.W.後、普通に車内のソケットに差す状態で使っていましたが、やはりちょっと不便なのでスイッチを買ってきて配線をカットして取付けました。
乗ったら「入」、降りるときに「切」にします。
これでキーOFF後も通常通り電源が切れドアロックも以前と同様に使えます。
本当ならキーONで通電する回路にこれを接続すればいいのですが、面倒なのでスイッチを付ける作戦にしました。
例によって分解グセが出てきて(笑、これの中身を見てみたらブルーのコンデンサーが6個入っていました。
ということは、やはりホットなんちゃらと同じようなものってわけですな...。
それだけ容量あれば、気休めでも効きそうかなと。
先日お見せ出来ませんでしたが、自分はそれの別タイプを
直接オーディオの常時電源に繋いであります。