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押す部分が穴開きそうになってきた月面車のキーレスリモコン。
パッドの部分の素材(ゴム系?)が薄く柔らかいので、やぶけるのも時間の問題です。

100円ショップでいろいろ見ていたら、使えそうなものを見つけたので加工してみることにしました。

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これは印鑑を押す時に使う「捺印マット」。
厚みがちょうどリモコンのパッドの厚みに近い感じなので買ってみました。

これを含めて今回使った材料はこちら。

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流し台テープ、捺印パッド、細い銅線。

例によってほとんど100円ショップモノなのばかりなので安上り。

流し台テープは、アルミフィルムに糊が付いているタイプなので基板のパターンに接触して導通させられます。樹脂フィルムにアルミ蒸着+糊のタイプではダメです。
アルミテープの代わりにアルミホイル+接着剤(または両面テープ)という方法もありかもしれません。
銅線は接触を確実にするために使いますが、最初ホチキスのタマをカットしてテストしてみたのですが、これでも大丈夫でした。
反応を優先するために、銅線やホチキスのタマの代わりにアルミテープを重ねて、挟むものの厚みを薄くしてみるのもいいかもしれません。

まずリモコンをバラし、基板を外してパッド部分を取り出します。
リモコンケースは厚み方向の溝にマイナスドライバーを差して、外周をまんべんなくこじっていくと外れます。

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基板の下側にある◎のパターンが導通することによって電波が飛ぶようになっています。
ここにパッドの裏側にある金属体が接触するようになればいいわけです。

捺印マットの厚みは予想通りほぼ使える感じでした。
これを、取り出したパッドとほぼ同じサイズにカットします。

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その後周囲を凸型に(段落としの形に)カットしますが、もとの面の部分はケースの四角い穴に合わせて11㎜X11㎜のサイズで残しておきます。(下の画像の右下のもの)

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段落し加工していない面に、長さ8㎜位にカットした銅線をパッド1個に付き2本用意して、基板のパターンの位置に注意して、少し離して置いて、上からアルミテープを貼りしっかり押さえておきます。

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これをケースの穴の部分にはめ込みます。

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基板をセットし、基板をしっかり押さえながらパッドを押してLEDが点灯するかどうか確認します。(全ての作業中、基板上の部品を壊さないよう注意!)
動作OKであればケースを組み立てて完成。

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パッドを押して、赤いLEDが点灯すればOK。
材料に腰があるので今までより強く押す必要がありますが、むしろしっかり感があっていいように思います。
パッドがピッタリはまらない場合はカッターでカットしたりして修正しておきます。
パッドの色が緑になって気分一新!?

オマケで。

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基板とケースを見るとパッドが2個収まるようになっているので、2個のうち1個をパッドが2個入るよう穴開け加工してみました。

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どちらを押してもLEDは点灯するので機能的には問題なしと思われます。

あるところの書き込みによると、増設の方は、既存の方より遠くからリモコンが効くという話ですが、さて。