数日前、ハムちゃんさんから「アドリブ8月号にSTUFFの記事とRICHARD TTEのSTROKIN'の記事があるよ」とメールをもらいました。

早速というか遅ればせながら今日買ってきました。

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表紙のモデル上がりのおばさんはどうでもよくて、とにかくSTUFFの秘蔵写真とマスターピースの一枚としてのSTROKIN'の紹介が巻頭に続けて載っているというのがミソです。

そして7/21はRICHARD TEEの15回目の命日でありました。
早いもので、あれから15年とは。

こうして今でもアルバムを紹介されるということは、ワンアンドオンリーであることの証拠ではないかと、改めて記事を読みつつ思いました。

8/22に限定版?が出るらしいですが、どんなものでしょうか?
気になります。


ついでに前から聞いてみたいと思っていたSHM-CDのアルバムを1枚購入。

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クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」!
¥2800円はちと高い。

このアルバム、CDでは3枚目になりますが、このSHM-CDがどれくらい音が違うのかまずは聴く前に画像診断のまねごと?

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どうもピントが揃っていないのですが、肉眼で見ると結構色の見え方が違う感じです。
音のイメージは、最初に買ったドイツプレスのものが下の画像の天井照明の見え方、今回のものが上の画像の見え方という感じしょうか。

このSHM-CDというのは基材のポリカーボネイトの種類をプラ液晶用のものを使っているそうで、透過率が少し高いものだということです。

これでなんのメリットがあるかというと、CDの再生時にレーザー光で読み取る精度が上がるというか、透過率が高いということは損失が少ないということですね。

確かにCDプレーヤーMERIDIAN207-16改(怪?)で聴いてみるとキリッとした音で、解像度も上がった感じに聞こえます。

ちなみにこのアルバムはリマスター時に水晶より精度の高いルビジウムクロックを使用しています。

今度はカーペンターズのアルバムを買おうかな。