昨日日曜日は先週に引き続いてLPのCDR化をしました。

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STEPHANE GRAPPELLI/UPTOWN DANCE COLUNBIA35415 1978

これはジャズバイオリニストのステファン・グラッペリのアルバムですが、9曲のうちの5曲に参加しているのは下記メンバー

RICHARD TEE
ANTHONY JACKSON
STEVE GADD
HUGH MACRACKEN
RUBENS BASSINI

当然RICHARD TEE目当てで買ったものですが、これがまたまだCD化されていないのです。

音の方はそれほどいいものではありませんが、1曲目のリズムが、というかフェンダーローズのメロディというかノリがなんともユラユラ気持ちイイんですね。
それとスティーヴ・ガッドのブラシとヒュー・マクラッケンのギターもちょっと軽い感じとルーベンス・バッシーニのボンゴ?が印象的です。

ラルフ・マクドナルドやトム・スコットの曲を取り上げていたりして、当時のフュージョンに傾いた感じの構成ですが、やはりステファン・グラッペリサウンドなんだと思います。

リマスターしてCDにしてほしいアルバムのひとつです。



もう一枚はこれ。

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SNAKEMAN SHOW/ALFA ALR-28009

え~、これはRICHARD TEEとは関係ありません。

盗聴エディP-1
盗聴エディP-2
盗聴エディP-3
はい、菊池です
急いで口で吸え
正義と真実
これなんですか

なんて曲が収録されていますが、これは曲じゃなくて、コントというか...。

「盗聴エディ P-3」を我が家の娘達に聴かせてみたら、えらいことに当日だけで30回位かけさせられました。
しかもLPで!
まあ、確かに面白いです。この作り。



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針を上げたり降ろしたりしている私を見た長女いわく「これ(レコードのこと)って削ってるの?」
私「そうだよ」
長女「じゃあずっとずっと何回も聴いていると、ここに穴開いちゃうね」
私「.......」


前回LPをかけたら、

「パパ、このCD黒くて大きいんだね!」

と言われ、これにも私は「......」


とりあえずSNAKEMAN SHOWはCDRに落としたので、穴が開く可能性はなくなりましたが(笑


が、今度はその作業を見ていた次女が、

「パパ、ワンワンワンのCDできたんだったらかけてよ!(盗聴エディP-3をかけろという意味)」

と言うので、かけたところ、

「すぐ終わっちゃうからずっとやってよ!(続けてかけろという意味)」

というので、CDプレーヤーにこの曲をストアーしてリピートの設定をしたところ、おそらく10回位聴いてはひとりで笑い転げていました。

いやいや。

でも「これなんですか」を続けてかけろと言われたら大変です。