仕事がらみの資料・情報収集で、先日ヨドバシカメラのオーディオコーナー(ってまだあるんですねぇ!)でカタログ集めをしてきました。

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いまやピュアオーディオはかなり衰退している印象ですが、AV&ホームシアターを絡めて考えるとまだ多少の需要はあるようです。

それにしても国内メーカーのカタログを見ているとグラフや表、測定結果など技術的な内容がいろいろ書いてあって、「測定・調査・作文、ご苦労様でした」という感じなのですが、「正確な変換機であること」よりも「聴いて気持ち良くなれるもの」であればいいのではないかと。
そんなことを書いてあるカタログもあるにはありますが、作るほうにも聴く方にもいろいろなファクターの個人差がありますからね。
それにどちらにもポリシーがあれば、いつかはベストな組み合わせに行き着くのかもしれませんが、どうもそこがなかなか...。
それに商売と趣味の世界って、相反する気がしてなりません。

製品のデザインは、以前の「バッチを取ったらどこのメーカーのものだかわからないじゃん!」に比べると多少は個性が出てきているように感じましたが、まだまだという気がします。
そのデザインもメーカーのポリシー(やイメージ)を貫くもの、流行に乗ったもの、買った後にユーザーが親しみを持つことができるタイプのものなど、いくつか種類がある気がします。
私としては、自分が親しみをもって長く接することができそうなデザインであり、音であるものがいいです。

海外メーカーの場合は小さい会社が多いので、経営者などの好みが音とデザインに現れる傾向が強く、自分と波長が合えばドンピシャなんですけどね。
で、あとでスペックを調べるとたいしたことはないというのが相場。もしくは非公表だったり。


お店で製品を見たり、うるさいながらもちょっと聞かせてもらったり、カタログを眺めて見たりしたら、思ったよりまだまだ頑張っていると感じたこの業界。
仕事で少しでも役に立てればなんて考えていますが、自分の仕事は音や映像に直接の影響がないのが幸なのか不幸なのか...。