今回は結構メジャーなこれです。

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BARBRA STREISAND/GUILTY 1980 CK36750

バーブラ・ストライザンドのヒットアルバム「ギルティ」です。

例によってこの人はどうでもいいのですが(失礼!)、バックミュージシャンがポイントです。

STEVE GADD
CORNELL DUPREE
RICHARD TEE

他の参加ミュージシャンは知らない人なのでよくわかりませんが、バリー・ギブのビージーズサウンドにこれらSTUFFの3人の個性がミックスされている感じです。

1曲目からSTEVE GADDのドラムとRICHARD TEEのトロトロのフェンダーローズで始まりますが、知っている人が聴けば「個性ギンギン」知らない人が聴けば「演奏は右から左」。
2曲目はヒット曲「ウーマン・イン・ラブ」これも同様ですが、バックで雰囲気を精一杯出しているのがいいですね。
他の曲もバックに徹していながらちょこちょこと個性を発揮していたりして、チラリズム的なところがなんともいい感じです。
しかも安心して聴けますね。
他のミュージシャンがやったらどんな雰囲気になったのか、ちょっと気になります。

このジャケットのサインはバーブラではなくCORNELL DUPREEのサインです。
数年前のソウル・サヴァイヴァーズの来日のときにライブ終了後サインしてもらいました。
その時にわかったことですが、彼がこの有名アルバムに参加していることを、その時の関係者はともかく、一緒に来日していた奥さんも知らなかったようなのが意外でした。それに来日したメンバーに「おまえコレにも参加していたのか!!!」と言われても、私が持っていったLPやCDに不器用にひたすらサインを書いてくれていたのが印象的でした。
あのオジサン、シャイなのね。
きっとそういった知られざるアルバムはまだまだたくさんあるのではないでしょうか。
ちなみにこのアルバムでの彼のプレイは3曲だけなのですが、味のあるプレイしてます。

リマスターになってもっといい音で聴きたい1枚です。

このアルバムと似たイメージのアルバムとして、ディオンヌ・ワーウィックの「ハートブレイカー」があります。
プロデュースが同じバリー・ギブだし参加ミュージシャンも似通っているので主役がかわっただけのような感じですが、バリー・ギブの個性っていうのも「濃い」ですよねぇ。